
『このライトノベルがすごい!』大賞授賞式開催! 各賞受賞者のコメントを紹介!
第4回をむかえた『このライトノベルがすごい!』大賞授賞式が、10月10日に秋葉原にて行われた。ゲストには審査員でもある栗山千明さんも登壇した。最初の挨拶で「今年の作品も元気と勇気をもらえる作品が揃ったなと思っています。ライトノベルでみなさんも元気になっていただければと思います」と栗山千明さん。応募総数424の中から選ばれた4作品の各賞受賞者のコメントと紹介。
■ 大賞
『セクステット 白凪学園演劇部の過剰な日常』 /長谷川 也
《受賞の感想》
今回はこのような素晴らしい賞を頂いてありがとうございました。
長谷川 也さん
■ 金賞&栗山千明賞
『魔法学園(マギスシューレ)の天匙使い』 /小泊フユキ
《受賞の感想》
この度は私の作品を評価してくださりありがとうございました。特に、栗山千明さんには、特別に目を留めていただけて嬉しかったです。あの主人公は、剣と魔法の世界で、(手に持っているスプーンを手間に出し)このスプーンを振り回している、そんなにかっこ良く見えない主人公ですが、まだ彼で暴れたいことがありますので、頑張っていきたいと思います。
小泊フユキさん
■ 優秀賞
『ヒャクヤッコの百夜行』/サブ
《受賞の感想》
この作品を書くにあたって、他の作品の傾向などをみているんですが、「ツンデレ」や「男の娘」などいろんなジャンルが流行ったと思うんです。次に何が来るかと考えて、「ブサカワイ」のヒロインがくるんじゃないかと思って書きました。この作品で賞を取れたことは、時代が自分に追いついて来たなというのも過言じゃないかな、とうか過言なんですけど(笑)。ぜひ読んでいただければと思います。
サブさん
■ 優秀賞
『非モテの呪いで俺の彼女が大変なことに』/藤瀬雅輝
《受賞の感想》
子供の頃にみました猫型ロボットの話で、長い足を短足ロボットの足に交換せられたり、スマートな体をガキ大将の体に交換されたりというものがありました。それに刺激を受けて作られた今作も、いろんなものに交換される話で、主人公と二人三脚で頑張って行くという話です。応援していただければ幸いです。
私は、いろいろライトノベルを読んできましたが、面白いと思えるものが売れるとは限らないと思っています。そんな私が面白いと思って書いたこの話が、こうして出版されて、どうなることやらという感じです。関わって頂いた方々のためにも売れてくれればと思います。
藤瀬雅輝さん
今回受賞した作品は、授賞式が行われた本日、10月10日に合わせて発売される。
また、今回の発表会では、栗山千明さんの誕生日ということもあり、誕生ケーキも用意されお誕生のお祝いとなった。
























































