故郷・大阪で大熱唱！　「日本橋ストリートフェスタ2014」原由実さんライブステージの公式レポートが到着！

　西の秋葉原とも言われる大阪・日本橋の活性化を目指して、2005年より始まり今年で10回目を迎えた「日本橋ストリートフェスタ」。毎年、コスプレやステージイベントで賑わい、前回は、実に23万人を超える来場者が参加した一大イベントだ。
　2014年3月21日には、「日本橋ストリートフェスタ2014」が開催され、その中で、大阪出身の声優アーティスト・原由実さんのライブ＆トークステージが行なわれた。
　今回、当日の模様を記した公式レポートが到着したので、ここに公開しよう！

▲原由実さん

◆「日本橋ストリートフェスタ」に原由実さん登場！
　「日本橋ストリートフェスタ」は、日本橋のメインストリート堺筋を歩行者天国にして行なわれ、南は恵比須入路交差点から北は日本橋3丁目南交差点まで、堺筋の約800メートルに及ぶ四車線と歩道、脇道も使って大々的に行なわれるイベントで、歩行者天国の南端と北端にはそれぞれ特設ステージが設置される。

　原由実さんが登場したのは『“大阪に帰ってきてあるあるCityを宣伝しちゃうぞ▽”原由実ライブステージ！』（※▽はハートマーク）と銘打たれたプログラム。恵比須町駅前の交差点側に設置された、オープニングステージと呼ばれる観覧フリーの特設ステージで、イベント見渡す限りの観客の中、堂々のフリーライブを行なった。

　MCの呼び込みで登場した原由実さんは、まず「地元に帰って来た時にいつもお父さんの車で通っている見慣れた堺筋でこんな大きなイベントが行なわれていて、そのイベントに呼んでもらえるなんて、本当に嬉しいです！」と、故郷である大阪でライブを行なえる喜びをあらわにする。

　挨拶替わりにと、「Place of my life」を元気いっぱいに披露。この曲は、昨年末に発売された1stアルバム「Place of my life」のタイトルチューンで、故郷・大阪への愛も込めて作られた楽曲で、歌詞の中の「見慣れた幼馴染の空」という部分を、本物の大阪の空を見上げながら歌えて、本当に気持ちよかったですと、後日自身のブログでも語っている。

　中盤トークでは、北九州小倉からブース出展している“あるあるCity”のブースについてのトークをしつつ、自身“あるあるCity”にイベントに伺った際の感想や、自身の声優としての仕事やアーティスト活動の近況トークを楽しそうに披露。

　中盤でバラード曲の「HANABI - solo ver.-」を、更に終盤では「Blue Moon」と「風のオーケストラ」を熱唱と、約30分のステージという事で、トークは短めにしつつ、全4曲を歌うというボリューム満点のステージとなった。

　故郷の大阪が大好きな事で知られる原由実さんにとって、今回が初めての大阪でのフリーライブ。しかも「日本橋ストリートフェスタ」という大きなステージだった事もあり、いつにも増してテンションの高かったこの日の原由実さん。満面の笑顔でステージを飛び降りて、お客さんの目の前を歩きながら歌う等、本当に楽しそうな姿を全身で表現し、故郷に錦を飾った。