イケメン店員さんの写真集『書店男子～メガネ編～』の発売記念イベントをレポート！

　「佐川男子」に引き続き、実際に書店で働いているイケメン店員さんを堪能できる写真集『書店男子』。話題沸騰中の写真集が2014年9月26日に萌えアイテムのメガネとコラボして写真集『書店男子～メガネ編～』を発売しました。

　その発売を記念して、2014年10月4日にアニメイト池袋本店でイベントを開催！　表紙を飾った内田裕也さん（アニメイト大阪日本橋）を始め、海堀雄一さん（アニメイト新宿）、三浦悠人さん（アニメイト札幌）、近藤茂樹さん（書泉グランデ）など、本作に出演する4人の書店員さんが登場し、会場に集まったお客様たちと握手や記念撮影などの交流をしました。

■握手会前のミニインタビュー
　大勢のお客様が待つ中、しっかりとメガネをつけた4人からコメントをいただきました。取り上げられたことで今までとは少し違う変化もあったようですよ。気軽に声をかけてほしいと話す書店男子は、より身近な存在に感じますね。

▲左から三浦さん、近藤さん、内田さん、海堀さん

──発売して1週間が経ちましたが、今のお気持ちは？

三浦さん：発売してからの反響がありまして、皆様からのお声をかけていただくことが増えましたね。普段と違うので不思議な感覚ではあるんですが、やはり声をかけていただけると出てよかったなと思います。

近藤さん：長年売るほうにいたものですから、自分が載っている本というのはおかしな気持ちになりますね（苦笑）。2回目ということで躊躇いもありましたが、私もいろんな人から声をかけられることをうれしく思っています。
内田さん：ありがたいことに表紙を飾らせていただきまして、反響がありすぎて他の書店に行けなくなっちゃいましたね。自分で1回この本を買ったことがあるんですが、「あー、こいつ」な目で見られたりしました（笑）。ですが、注目されているのが実感できるので、今後もまたこういった活動をしていきたいです。

海堀さん：自分が本に掲載されていることに未だに実感が湧いていません。僕がアニメイトで働くよりも前に第一弾が話題になっていまして、その時から内田さんや近藤さんのことは知っていましたので、こうして同じ本に掲載されて、取材を受けているのは不思議な気持ちです。


──書店男子としてお店のこだわりやPRなどをお聞かせください。

三浦さん：やっぱりお客様に気持ちよく帰っていただきたいので、売り場の展開の仕方は工夫するようにしています。特設コーナーなどもそれぞれのスタッフが個性を出しているので、そこを見るだけでも楽しめると思います。

近藤さん：私共の店は神保町という本屋がたくさんある環境の関係でいろんな問い合わせを受けます。なので、お声をかけていただければ対応させていただきます。

内田さん：アニメイトは店舗数が多いので、同じものを揃えるのではなく、このお店にくると何か楽しみがあるというのが大阪日本橋店らしさなのかなと思います。オンリーショップスペースや様々な催し、コスプレなどもしているのでそこも注目していただけばと。

海堀さん：柔らかく丁寧に接客し、笑顔を心がけるようにしております。新宿店の特徴は地下2階、地上3階という大きさが特徴でして、その特徴を生かしたアニメグッズの品ぞろえは地域最大級です。


──JINSさんとコラボしたメガネの着け心地はいかがですか？

三浦さん：僕個人が普段から愛用しているものもJINSさんメガネなんですが、本当にすごくかけやすくて、フィット感があるんですよね。写真の中でもいろんなメガネを使っていて、いろんなシチュエーションで撮りました。

近藤さん：僕は必要に迫られてかけているのですが、やはりメガネは空気のようなものが一番かなと思います。JINSさんはけっこう若者向けだけかなと思っていたのですが、私に合うようなものもけっこうありましたね。

内田さん：僕のは『進撃の巨人』コラボしたメガネなんですけど、すごく軽くて疲れないので、女性の方にもオススメですね。メガネってギャップを見せる一番ポピュラーな道具かなと思います。もっとメガネ男子が増えたらいいなと思うんですが、いろんなメガネをかけて、自分に似合うメガネを楽しんでもらいたいです。

海堀さん：僕は視力がいいんですが、普段からファッションとしてメガネをかけることもありますし、今はメガネもファッションアイテムですよね。日によって変えたりして楽しめるのがいいですね。


──具体的な反響をお聞かせください。

三浦さん：店内でお声をかけてくださることが増えましたね。一緒に写真を撮らせてくださいという声も多いですし、レジのほうにイベントのポップとかも飾らせてもらっているんですが、それを見て「これ、お兄さんですか？」と言われることも多いです（笑）。でも、一人一人に声をかけていただくことは、すごくありがたいです。

近藤さん：私の場合は写真を、というところまでは難しいみたいで、よく店内で視線を感じますね。こんな顔でよろしければ、いくらでも見てください（笑）

内田さん：自分はいろんな仕事をする機会が増えましたね。ツイッターもさせていただいてまして、範囲広くやっている感じです。あとはプライベートで買い物に行って、家に帰ったあとにツイッターを覗くと「内田さん、どこどこに居ましたよね」という目撃情報をいただいたりして（笑）。街で見かけた際はお声掛けいただいても大丈夫なので、よろしくお願いします（笑）。

海堀さん：友だちやスタッフから「載ったんだってね」ということは言われますね。あまりお客様から声をかけられることはないので、僕も良かったら声をかけてください（笑）。


──もし次があるとしたら、どんな萌えアイテムとコラボしたいですか？

三浦さん：僕自身が似合うかは別として、近藤さんとかを見ると「髭」とかいいのかも。ただ、僕がやると剃るのをサボってしまったみたいな感じになりそうですが（笑）。

近藤さん：あまり詳しいわけではないのですが、やはり小物に限るのでしょうか……。例えば、ネクタイやワイシャツ、そういったものなら年代問わず、魅力的な人がいらっしゃると思います。

内田さん：アイテムというわけじゃないですが、「スイーツmeets書店男子」とかはどうでしょうか？（笑）　いろんなおいしいスイーツやごはんと一緒に、「こんなところに訪れたよ」という満面の笑みの内田みたいな。もう僕が出る体で話しちゃってますね（笑）。

海堀さん：コスプレとかもしてみたいなと思っています。気軽にできるものとかだったら、似合うかどうかはさておき、猫耳とかつけてみたいです（笑）。

　写真集には、この4人以外にも様々な雰囲気を持つ書店員さんが登場。どのお店で働いているのかもしっかりと書かれているので、一目ぼれした店員さんの待つ本屋さんでお買い物ができちゃうのもうれしいですね。ぜひチェックしてみてください。

また、10月19日には三浦さんのサイン＆握手会がアニメイト札幌にて開催！　三浦さんファンのかたはこちらも要チェックです♪

■「書店男子～メガネ編～」
リブレ出版
発売中

協力書店
アニメイト
ヴィレッジヴァンガード
紀伊國屋書店
三省堂書店
書泉
文教堂
芳林堂書店
宮脇書店

＜イベント情報＞
アニメイト札幌サイン＆握手会
2014年10月19日（日）開場13時　開演13時15分　アニメイト札幌
出演：三浦さん
内容：サイン＆握手会

>>「書店男子」商品サイト