「声優きゃらびぃvol.16」こぼれ話一挙独占掲載♪　Vol.3内山夕実、内田雄馬、大地葉

11月12日より配布が開始した「声優きゃらびぃvol.16」に登場する声優さんたちのインタビューこぼれ話を一挙独占掲載！　本稿、vol.3では、内山夕実さん、内田雄馬さん、大地葉さんのこぼれ話をお送りする。

勇者部の歌うOP＆EDは詞が切ない…。――「声優きゃらびぃ」内山夕実さんインタビュー番外編


――出演中の『結城友奈は勇者である』では、“讃州中学勇者部”の一員として、OP＆EDを歌っておられますが、OP「ホシトハナ」は、どんな曲でしょうか？

内山夕実さん(以下、内山さん)：和テイストで神秘的な雰囲気のある、大人っぽい曲です。歌詞からは、勇者部のみんなが、いろんな思いを抱えながら戦っていることが伝わってきます。話が進んで、彼女たちが中学生ながらに、巨大な敵と戦っていることがわかってから聴いた方が、切なさが増しますよ。



――EDの「Aurora Days」の方は？

内山さん：美しい、切ないバラードで、“あの頃の日常を忘れちゃいけない”といった内容の歌詞です。
アニメの開始当初は、OPとEDを4人で歌っているんですが、第3話で新キャラの夏凜が加わり勇者部が5人になると、第3話のエンディングからは5人バージョンの曲が流れるんです。オープニングも、第4話から5人バージョンに切り替わるので、それぞれのバージョンを聴き比べてほしいですね。
　主題歌の他にも、第4話で勇者部のみんながカラオケに行くシーンでは、それぞれのキャラクターソングを歌いました。私が演じる風は、疾走感のある爽快な曲を歌っていますし、友奈と夏凜はデュエットしているんですよ。"

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“No music, No life”だったあの頃。――「声優きゃらびぃ」内田雄馬さんインタビュー番外編


――現在放送中の『ガンダムビルドファイターズトライ』では、「ガンプラバトル」の頂点をめざす中学生･コウサカ･ユウマを演じられていますが、内田さんご自身の学生時代は…？

内田雄馬さん(以下、内田さん)：まさに、音楽一辺倒でしたね。吹奏楽部だったんですけど、もう部活をやりたいがために、学校に行っているような…。帰宅後も練習したり、教本を読んだりしていましたし、そういう好きなものにのめり込みやすい部分は、ユウマに近いかもしれません。彼も家に帰ったら、ずっとガンプラにヤスリがけをしていますから（笑）

――吹奏楽部では、どの楽器を演奏されていたんですか？

内田さん：中学時代はチューバで、高校ではサクソフォンやトランペットなど…。吹奏楽の金管楽器はひと通り吹きました。本当は中学の時、パーカッションをやりたかったんですけど、僕の他にも希望者が多かったんです。そしたら先生が“内田くんって、いい唇をしているよね。その唇はチューバ向きだよ”とおっしゃったので、“はい！”って言われるまま担当することに…（笑）。でもそのうち、チューバもおもしろいなぁと思うようになり、楽しめたので良かったです。

――今も楽器を続けられているんですか？

内田さん：最近はオカリナを練習しています。僕の好きなゲームの中で、キャラがオカリナを吹くシーンがあるんですが、それがすごく良い曲で！　つい楽器屋でオカリナを買っちゃったんです（笑）。これから紅葉の季節ですし、景色の良い場所で吹きたいですね！

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EDでももとデュエットしました！――「声優きゃらびぃ」大地葉さんインタビュー番外編


――大地さんが出演中の『愛・天地無用！』は、'92年から続く人気シリーズの新作です。以前の登場人物も出てくるのでしょうか？

大地葉さん(以下、大地さん)：魎呼や阿重霞、砂沙美たち、おなじみのキャラクターも登場しますよ。昔の面影をちゃんと残しつつ、イマ風にアレンジされた感じのデザインになっています。中でも砂沙美は、これまでのシリーズより少しお姉さんになったんですが、かわいらしさは健在です。学園祭のシーンなんて、めちゃくちゃカワイイです。


――大地さんは新キャラの鬼ノ城紅役として、キャラクターソングも歌ったそうですが、どんな曲ですか？

大地さん：歌わせていただいた3曲のうち、アニメのエンディングで流れる『キミと見た花 キミと見た空』は、生徒会長のももとのデュエット。ももと紅がお互いに、普段は言えない感謝の気持ちを伝え合う内容の歌詞です。共演者の方からは、“この曲を聴いてると、泣きそうになった”という感想をいただきました。実はももと紅の間に、ある事情が隠されているんです。それが明かされてから聴くと、また違う印象を受けるんじゃないかと思います。


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