WOWOWにて３週連続！　真夏の「マクロス」スペシャル『劇場版マクロスF』・『マクロスゼロ』がハイビジョン初放送！

　1982年に1作目『超時空要塞マクロス』がテレビ放送されて以来、世代を超えて支持される「マクロス」シリーズ。今後の新作として『マクロスΔ(仮)』の制作も発表されているが、現在までの最新テレビシリーズは、シリーズ25周年記念作品として2008年に放送された『マクロスF』（マクロスフロンティア）だ。

　1作目の50年後を舞台にしたこの作品は、ランカ・リー、シェリル・ノームというWヒロインの設定が話題となり、より進化した変形メカデザイン、映像と音楽の一体化を重視した演出も支持され、シリーズのファン層を大きく広げることに成功した。

　今回WOWOWでは、この『マクロスF』をベースに、大量の新作カットを加えて新しいストーリーを再構築した劇場版2部作『劇場版マクロスF ～イツワリノウタヒメ～』（2009年）『劇場版マクロスF ～サヨナラノツバサ～』（2011年）を8月に初放送することが決定。2作合計で興行収入13.5億円を記録したメガヒット作を、テレビ初となるHDでお届けする。

　また、この放送に先駆けて、言わずと知れたシリーズ原点の劇場版であり、ヒロイン、リン・ミンメイ役の飯島真理さんが歌う主題歌もヒットした『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』（1984年）と、シリーズ20周年記念作品として2002年からOVAとしてリリースされた『マクロスゼロ』（全5話）を放送。

　『マクロスゼロ』は1作目『超時空要塞マクロス』の秘められた前史を描くもので、人気キャラクター、ロイ・フォッカーの若き日の活躍も楽しめるほか、『マクロスF』につながる要素も組み込まれた必見の作品だ。“３週連続！真夏の「マクロス」スペシャル”として、8月2日(日)より、毎週日曜夜に放送するので、ぜひお見逃しなく！

■『劇場版マクロスF ～イツワリノウタヒメ～』

＜内容／物語＞
　西暦2059年。銀河移民船団マクロス・フロンティアで、パイロット志願の少年アルトは閉塞感にとらわれていた。そんなある日、銀河頂点の歌姫シェリルがツアーで船団を訪れる。ステージ演出のエアアクロバットに参加することになったアルトは、シェリルに憧れる少女ランカとともにライブ会場にいたが、そこを重機甲生命体“バジュラ”が襲う。アルトは少女たちを守るため最新型可変戦闘機VF－25に乗り込むのだが……。

■『劇場版マクロスF ～サヨナラノツバサ～』

＜内容／物語＞
　フロンティア船団へのバジュラ襲撃を退けてから3カ月。先の戦いで大きな役割を果たした3人のうち、アルトは民間軍事企業S．M．Sの新米バルキリーパイロットとして、ランカは注目のアイドルとして成長していた。だが残るひとり、歌姫シェリルは声帯をむしばむ感染症を発症し、そのままでは死を避けられない状況にあった。3人が互いへの感情をもつれさせる一方、バジュラ襲撃を裏で操っていた勢力は新たな陰謀を巡らせ……。

■３週連続！真夏の「マクロス」スペシャル
・8月2日（日）深夜0：00 『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』
・8月9日（日）夜11：45 『マクロスゼロ』（全5話）
・8月16日（日）夜11：45 『劇場版マクロスF ～イツワリノウタヒメ～』
・8月16日（日）深夜1：50 『劇場版マクロスF ～サヨナラノツバサ～』

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