【速報】エイトビットの新作アニメ『コメット・ルシファー』キャスト＆スタッフが発表！　監督は『IS』の菊地康仁氏で放送は10月より

　2015年7月26日（日）に開催されたワンダーフェスティバル2015における、マックスファクトリー・グッドスマイルカンパニー合同ブースのステージイベントにて、完全新作アニメ『コメット・ルシファー』が、2015年10月より放送されると発表された。

　今回発表された　『コメット・ルシファー』は、アニメスタジオ「エイトビット」初のオリジナル作品となっており、監督には『IS＜インフィニット・ストラトス＞』を手掛けた菊地康仁氏、原案・シリーズ構成には「交響詩篇エウレカセブン」の脚本を担当し、今回が初のシリーズ構成となる野村祐一氏。そして、音楽には「境界線上のホライゾン」の加藤達也氏など、実力派スタッフが集結。どこか懐かしいボーイ・ミーツ・ガール作品となっているそうだ。

　発表ステージにはフェリア役の大橋彩香さん、オット・モトー役の諏訪彩花さんが登壇。また、シリーズディレクターの中山敦史氏が登壇予定だったのだが、渋滞に巻き込まれ会場に間に合わなかったとのこと。ということで急遽、用意された情報のみで、大橋さんと諏訪さんが説明しなくてはいけない事態に！　まったくストーリーが分からないまま、諏訪さんが中山さん役になって語ったりと、会場からも笑いが起きていた。

　また、主人公ソウゴ・アマギ役の小林裕介さんのビデオメッセージが流れ、「全力で自分が持っていることを、出し切りってがんばります」と意気込みを語った。

　さらに、フェリアのスケールフィギュアが進行中とのこと。ステージには原型も披露され会場からは大きな歓声が上がり、フェリア役の大橋さんも大喜び。また、アニソンアーティスト・TRUEさんがイメージソングを担当する事が発表され、ステージ上にはTRUEさんも登場。イメージソング「Story of Lucifer」を歌い、サプライズライブの披露に会場を沸かせていた。

　いよいよエンディングというところで、中山さんが、なんとか間に合い登壇！　大橋さん、諏訪さん、TRUEさんが作品に掛ける思いを語り、最後に中山さんが「エイトビット初のオリジナルということで順調に制作は難航しております（笑）しかし、１話と２話はすでに佳境を迎えておりますので、スタッフ一同となってがんばります。これからも是非みなさん、応援をお願い致します！」と作品への思いを語り、発表会は終了となった。

　また、アーティスト・fhánaさんがイメージソング＆オープニング主題歌を担当し、ヒロイン・フェリア役・大橋彩香さんがエンディング主題歌を担当することが発表された。他にも、雑誌「月刊ブシロード」にて、作家・chisato氏によるスピンオフコミックの連載も行われる。また、今回の発表に合わせ初出の映像も公開されている。映像はアニメのPVではなく、TRUEさんのミュージックビデオが公開。一足早く作品の世界観を音楽と共に知ることができるので、是非チェックしてみよう。

＜キャスト＞
ソウゴ・アマギ：小林裕介
フェリア：大橋彩香
カオン・ランチェスター：高橋李依
ロマン・ヴァロフ：寺島拓篤
オット・モトー：諏訪彩花
モ・リティカ・ツェツェス・ウラ：水瀬いのり
他

＜イントロダクション＞
青く輝く鉱石、ギフトジウムに覆われた大地、惑星ギフト。ソウゴ・アマギはギフトジウム採掘で栄える街、ガーデン・インディゴに住む純朴な少年。希少な鉱石を集めるのが趣味のソウゴは、ある日、同級生のカオン、ロマン、オットたちが引き起こす騒動に巻き込まれ、鉱山跡深くの地底湖へと迷い込んでしまう。そこでソウゴは不思議な少女と出会う......。風にそよぐ青い髪、まっすぐに見つめる赤い瞳。いったい彼女は何者なのか、この出会いがソウゴに何をもたらすのか。そしていま、結ばれた絆が冒険への扉を開く――。
いま冒険の旅がはじまる。君と仲間と、運命を連れて。

＜スタッフ＞
原作：Project Felia
監督：菊地康仁
原案・シリーズ構成・脚本：野村祐一
シリーズディレクター：中山敦史
キャラクターデザイン・総作画監督：高橋裕一
メカニックデザイン：柳瀬敬之
音楽：加藤達也
アニメーション制作：エイトビット
イメージソングアーティスト：TRUE、fhána
OP主題歌アーティスト：fhána
ED主題歌アーティスト：大橋彩香

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