2017-07-21 17:30

イケメンカクテルたちとバー経営!?　ゲームアプリ『カクテル王子（プリンス）』近日配信！作品の全貌が明らかに

　近藤隆さんや諏訪部順一さんが演じるイケメンカクテルたちとバーの経営にチャレンジできる、カクテル擬人化プロジェクト。ゲームアプリ『カクテル王子(プリンス)』(以下、『カクプリ』)が、いよいよ近日配信!!　それに際してのプロジェクト発表会が、2017年7月20日(木)に執り行われました。

　遂に全貌が明らかになったこの発表会の模様を、本稿ではレポートします。『カクプリ』の配信を心待ちにしているという方は、本稿にて本作の魅力をチェックしてください。

ギークスとgumiのコラボでさらなる展開を目指す！
　本作は、『アイドリッシュセブン』や『SHOW BY ROCK!!』のギークス株式会社がデベロッパーとして企画・開発・運営を、『ファントムオブキル』や『誰ガ為のアルケミスト』の株式会社gumiがパブリッシャーとして広範なプロモーションを担当する強力なプロジェクト。両社の代表からのコメントが届いていますので、以下よりお届けします。

■ギークス株式会社　代表取締役社長　曽根原稔人氏よりのコメント
2012年にゲーム事業を立ち上げ、協業により他社IPのゲームアプリの開発・運営により様々なゲームを提供してきました。2015年に、ギークス初となるキャラクタープロジェクト『カクテル王子（プリンス）』が始動し、コミック、グッズ、コラボカフェなどの多角的展開を行ってまいりました。そして今回、ゲームアプリ配信に先立ち、ゲームパブリッシングパートナーとしてgumiと協業することになりました。より多くのユーザー様に楽しんでいただけるゲームをお届けすべく尽力してまいります。

■株式会社gumi　代表取締役副社長　川本寛之氏よりのコメント
当社は現在モバイルゲームにおいて数多くのヒットタイトルを有しておりますが、『カクテル王子（プリンス）』は当社として初めて手掛ける女性向けゲームとなります。女性向けゲームにおいて、数多くのヒットタイトルの開発経験を有するギークスとの協業は、当社のポートフォリオの強化及び新たなユーザー層の獲得に寄与すると考えております。引き続き、ユーザーの皆様に愛される、クオリティの高いコンテンツの開発に注力してまいります。

　
擬人化カクテルたちとのバー経営を楽しもう
　おふたりからのコメントの後、アプリ『カクプリ』の魅力が明らかになっていきます。イケメンキャラクターたちが26名も登場する本作ですが、その全員に近藤隆さんや諏訪部順一さんをはじめとした人気男性声優が声をあてています。また、プレイヤーである“あなた”にバーの経営を任せてくれる祖父は、杉田智和さんが担当！　声優陣のファンの方も、注目を。

　メディアミックス展開についての話が出ると、コミカライズやグッズ展開。今年のアニメイトガールズフェスティバルへの出展に、実際のバーとのコラボなども予定していることがわかりました。それぞれの情報公開は後日となっていますので、今後も本作の情報のチェックをお忘れなく。また、会場ではグッズを実際に見ることができました。

　
ゲームの柱は3つ！
　今回明らかになったゲームシステムの根幹は、ハコニワパート・ストーリーパート・接客ゲームパートの3つで構成されています。ハコニワパートでは、店の内装や家具をゲーム内通貨の“ゴールド”を用いて変更することができます。これによって、プレイヤー個人の趣味嗜好が反映されたお店にすることが可能です。

　ストーリーパートでは、本作の物語を体験することができます。そのほかにもキャラクターごとのストーリーや、イベント時限定のストーリーなども読むことができるそうです。また、このふたつと密接な関係にあるのが“接客パート”。これによってゴールドを得てお店の売り上げを増やし、プレイヤーのランクをあげることができます。ランクをあげることで、メインストーリーが解放されていくので、どの要素もおろそかにすることはできません！

　接客パートは、画面上に現れるリングと動いているリングが重なるタイミングで画面をタップするだけ！　そう聞くと簡単そうに聞こえますが、これがやってみるとなかなか難しい！

　フレンドのお店に行くことができる“視察”や、お店にたまに現れる“特別なお客さん”について。本作の成長システムについてなどが明かされたところで、イベント終了の時間となりました。最後の質疑応答のコーナーにて、配信日が近日中になるという話がありましたので、あと少しだけ期待して待っていましょう！

[取材・文・撮影／胃の上心臓]

作品情報
都会の喧騒の中に佇む一軒のバー。
上質な時間を提供するその空間の名は「BAR Regis」
個性豊かなバーテンダー達と紳士的なマスターの店は、訪れたものの心を掴んで離さない名店として名を馳せていた。
しかしある日を境に「BAR Regis」はその扉を閉ざしてしまう―――
時は流れ、ニートとして日々を送るあなたに差し出されたのは一枚の契約書。
祖父から手渡されたその一枚の紙に託されたのは、一軒のバーとあなたの未来だった。
あなたを待ち受けるのは幾多の困難とそれを乗り越える絆の物語。
やがて絆は真実の扉を開く鍵となる・・・・・・
「開店の時間だよ、マスター」