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青木瑠璃子さん、青木佑磨さんが一押しのゲーミングモニターを紹介!

青木瑠璃子さん、青木佑磨さんが一押しのゲーミングモニターを紹介! 超!A&G+の特番「LGエレクトロニクス・ジャパンプレゼンツ 瑠璃子・佑磨のウルトラワイドスペシャル!」の模様をレポート

2017年12月15日(金)16:00〜17:00、文化放送 超!A&G+にて、声優の青木瑠璃子さんと青木佑磨さんがパーソナリティを務める特別番組「LGエレクトロニクス・ジャパンプレゼンツ 瑠璃子・佑磨のウルトラワイドスペシャル!」が放送!

ゲーミングモニターをテーマに、おふたりがLGエレクトロニクス・ジャパンの一押しモニター「34UC79G-B」を紹介しました。

さらに、番組にはゲストとしてイラストレーターの朝倉ブルーさんも登壇。ゲームプレイヤーとしてオススメのゲームを携え、ウルトラワイドモニターを使いゲームをプレイしてくれました。

本稿では、そんな放送の内容をレポート。青木さんおふたりへのインタビューもあわせてお届けします。

こんなにヌルヌル動くとは……! ウルトラワイドモニターの魅力を分かりやすく紹介
ゲーム好きの青木さんふたりによって放送された今回の特番。オープニングでは、番組の主役である「34UC79G-B」をさっそくお披露目し、まずおふたりの共通の好きなものとしてゲームの話題が飛び出します。

すると佑磨さんは、下積み時代にお金がなかったころ、数年前までなんと14型のブラウン管テレビを使っていたとまさかのエピソードを告白。あまりにも画面が小さいため、プレイステーション3のゲームをプレイすると文字が潰れて見えないと、当時の苦い経験をユーモアたっぷりに話します。

そんな本番組は、先述したようにゲーミングモニターを紹介する番組。ということで、さっそく本題に入りたいところですが、まずは今回のパーソナリティのおふたりの親睦を深めるためのコーナーを実施。

意外なことに、おふたりは今回がメディア初共演ということで、おふたりの会話が弾みそうなトークテーマを事前にリスナーから募集し、そのテーマをもとに話していくことに。

まず最初のテーマとして選ばれたのは、おふたり共通の名字「青木」について、なにかあるあるネタはないかというもの。これについては、佑磨さんがよくある名字のためあまり愛着がわかないと語るなど、おふたりであるあるネタを出していきます。

もっと会話が弾むものはないかと次のトークテーマに移るものの、テーマとして出されたのはまさかの「ひとりぼっち」。これについては、瑠璃子さんが忙しいアピールをして喋らないようにするなど、独りぼっちならではのエピソードを語りつつも、オンラインでは誰かと一緒にいると弁明。「決してひとりぼっちだとは思ってないぞ」とゲーマーらしい話で、ひとりぼっちであることを否定します。

そんななかで、おふたりの共通点として特に会話が弾んだトークテーマはチェーン店の「大戸屋」について。おふたりは大戸屋の定食が大好きなようで、「まるで体にいいものを食べている気になる」(佑磨さん)と、大戸屋の魅力について思う存分に語ります。

また最後のトークテーマでは、おふたりがもの書きの一面があるということで、「文章を書くときに大事にしていることはありますか?」という質問が。これについては、読む人のテンションによって文章は見え方が変わってくるため、瑠璃子さんはあまりテンションに任せて書かず、できるだけフラットな文章を書くようにしていると、とてもためになるような話をしてくれました。

親睦を深めるためのトークがひと段落すると、ここで佑磨さんがお気に入りのゲームミュージックとして『パラッパラッパー』の「クラブパーティー・ラップ」を紹介。続いては、いよいよゲームをプレイしながらウルトラワイドモニター「34UC79G-B」の紹介を行っていきます。

ということで、ウルトラワイドモニターでゲームをプレイ……といきたいところですが、せっかくなのでまずは一般的な16:9のゲーミングモニターでプレイし、ふたつのモニターの違いを比較することに。ここで、ゲストとして同じ青(ブルー)を名前に持つ朝倉ブルーさんも登場し、オススメのゲームを実際にふたつのモニターでプレイしました。

ちなみに、朝倉さんはイラストレーターのため、いつもは液晶ペンタブレットでゲームを遊んでいるとか!

今回朝倉さんが紹介したゲームは、2012年に発売したFPSゲーム『カウンターストライク:グローバルオフェンシブ』。朝倉さんは最近話題の『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』(以下、『PUBG』)など、FPSはよくプレイしているようで、青木さんふたりも期待の眼差しで対コンピュータ戦を観戦します。

最初の一般的なモニター(こちらもLG製)でのプレイでは、朝倉さんが自身の実力をいかんなく発揮。FPS好きということでエイミング(照準合わせ)などもしっかりできていたようで、1回目は敵にあっさりと勝利します。

しかし、2回目ではまさかのフレンドリーファイア(味方を攻撃)を行ってしまい、自身もあっさりと死亡。青木さんふたりの「あれ……?」という声に、「いつもと環境が違うので(笑)」とごまかし、おふたりを笑わせます。

ただ、モニター自体にはそんなに違和感はなかった様子。佑磨さんが「特にプレイしにくそうではなかった」と語ると、朝倉さんもうなずきます。

続いて、今度は本命のウルトラワイドモニター「34UC79G-B」で同じモードをプレイ。すると、さっそく大きな変化が! 「34UC79G-B」はフレームレートが144Hz(※1)もあるため、操作した際の動きがととても滑らかだと、出演者を驚かせます。

またウルトラワイドモニターと名が付く通り、「34UC79G-B」は画面比率が21:9と非常に横長。そのため、今まで視点を動かしてみた部分も視界に入るようになり、ほかにも暗い場所も見えやすくなったとの感想も。先ほどのモニターとの明らかな違いに絶賛の声が上がり続けます。

横長で、なおかつ少しカーブしている画面が非常に没入感が出るようで、瑠璃子さんも「VRをはじめて見たときみたい」と驚いた様子を見せます。実際にプレイしていた朝倉さんも、「他のゲームでも役に立ちそう」と楽しそうに語ってくれました。

ひと通りプレイするると、再び3人はウルトラワイドモニターを実際に見ての感想をトーク。すると、佑磨さんはモニターがどうしても欲しくなったのか、放送後に自分たちはモニターがもらえると勝手に公言。それが無理なら、今使ったモニターを3人で3分割して持って帰るとまで言い出す始末で、賑やかな収録になっていました。

※1:フレームレート(Hz)
1秒間に表示できる静止画の数(コマ数)のこと。ちなみに、一般的なアニメのコマ数は1秒間に24コマ。

ウルトラワイドモニターの魅力はこれだけじゃない!
ゲーム映像を使って「34UC79G-B」の紹介が終わると、ここで朝倉さんとはおわかれ。続いては、「34UC79G-B」の魅力をもっと知ってもらうためのコーナーが実施されます。

こちらのコーナーでは、魅力をお伝えするために、青木さんおふたりが3つのゲームをクリアしなくてはいけないとのこと。ひとつクリアするごとに、魅力をひとつ紹介できるということで、パーソナリティであるおふたりにも力が入ります。

「魅力を伝えるのは大事だけど、僕達にはメリットがないのでは……?」という疑問も浮かびましたが、ディレクターの強引な(?)進行により流れをカット! どんどん魅力を語っていただきましょう!

最初に実施されたのは「擬音ジェスチャー」。ウルトラワイドモニターの魅力のひとつである臨場感ある映像表示をアピールするため、臨場感あるジェスチャーと擬音だけで相手に何をしているのか伝えようというゲームです。

しかし、あまりにも強引なこじつけに、最初おふたりはモニターと関係ないゲームだと不満を漏らします。また、モニターの宣伝のためだとしぶしぶゲームを行うことになるも、どちらもジェスチャーをやりたくないということで、ふたりがジェスチャーを押し付け合う事態に。結果、ゲーム前から白熱するじゃんけんに佑磨さんが勝利し、瑠璃子さんがジェスチャーをすることとなりました。

なお、このゲームは瑠璃子さんのジェスチャーに対し、佑磨さんが何をしているのかを答えるというもの。時間内に3問正解したらクリアとなり、宣伝権を獲得できます。

さっそく第1問がはじまると、瑠璃子さんは頭に三角形を作って「シャンシャン」と擬音を連呼。佑磨さんは「何だろう」と考えます。しかし、どうやら佑磨さんは早い段階から正解がわかっていたようで、「クリスマスに関係ありそうだけど、もっと見たいな」とコメント。

最終的にはクリスマスツリーという答えで正解しますが、佑磨さんが笑顔である反面、瑠璃子さんは最初からの重労働と恥ずかしさで意気消沈してしまいます。

2問目は瑠璃子さんが佑磨さんに何かをくれるよう求めたり、おもちが膨らむようなジェスチャーをするも、佑磨さんは何をしているのかわからず(正解はお正月)パスに。しかし3問目では、何かが泳いでいるような必死な動きや箱のようなものを渡す動きで、みごと正解の浦島太郎を言い当て、何とか挽回します。

そして、4問目では瑠璃子さんがマイクのようなものを持って「ラララ〜♪」と歌い、何かを振る動作も。これに対して、佑磨さんは「アイドル」とすぐに正解し、みごとゲームクリア。ジェスチャーゲームの疲れが残るなか、瑠璃子さんが「34UC79G-B」のさらなる魅力“DASモード”(※2)について解説しました。

※2:DASモード
通常、映像を画面に表示させる際、映像の信号をフレームバッファと呼ばれる部分に経由させるが、DASモードではその必要がなく、ダイレクトに画面を出力させることが可能。通常よりも画面のタイムラグが短くなる。

続いて、ふたつ目に実施されたゲームは「大喜利チャレンジ」。再びゲーミングモニターとは直接関係がなさそうなゲームなうえ、今回は出されたお題に対して常識にとらわれない回答をするというゲーム内容に、おふたりからは「判断基準がわからないな(笑)」と疑問の声が上がります。

とはいえ、やってみないことにはわからないということで、まずは第1問「最新型携帯ゲーム機の画期的な新機能とは?」というお題に挑戦。ここでは、まず瑠璃子さんが「ピザが出てくる」と予想外な答えを言ってみるものの、ディレクターからはいい反応が返ってきません。

すると、次はペットを飼いたいという佑磨さんが「犬を飼えるように大家を説得する」と回答。畳み掛けるように、瑠璃子さんが「(携帯ゲーム機が)そもそも犬」と答えるとOKが出ます。

次の第2問「格闘ゲーム、前代未聞の必殺技とは?」では、瑠璃子さんが技を受けたキャラを操作するリアルプレイヤーもダメージを受けるという、面白い必殺技を提案。これに対して佑磨さんは、技を受けるとリアルプレイヤーに電流が走ると瑠璃子さんの回答にアレンジを加えると、スタッフからOKの合図が。今回のゲームは3問中2問正解でクリアということで、見事2つ目の宣伝権を獲得。次は“IPSパネル”(※3)について解説しました。

※3:IPSパネル
画面を斜めから見た際に見られる変色などを抑える効果を持つパネル。横長のウルトラワイドモニターでも、鮮やかな映像でゲームをプレイできる。

次はいよいよ最後のゲーム「高速あっちむいてホイ」にチャレンジ。2倍速であっちむいてホイを交互に行い、どちらも10回連続で引っ掛からずにできたらクリアということで、まずは佑磨さんが首を振る側でゲームを行いました。

ところが、まったく続かないうちに指と首の方向が一緒になってしまい、あっという間にゲームは失敗。もう一度チャレンジするも、再びあっけなく終わってしまう結果に。

しかし、ここで瑠璃子さんがゲームに失敗したにもかかわらず、「34UC79G-B」最後の魅力“フリッカーセーフ”(※4)について強行解説。「魅力を伝えたいの!」と訴え、パーソナリティとしての使命をまっとうしました。

※4:フリッカーセーフ
画面の目では捉えずらい、ちらつき(フリッカー)を押さえる機能。この機能で、目にかかる負荷を押さえられる。

ゲームコーナーが終わると、続いては瑠璃子さんがお気に入りのゲームミュージックとして「Starry Heavens」を紹介。そのままエンディングへと移ります。

エンディングでは、今回の放送を振り返りながら再度主役であるウルトラワイドモニター「34UC79G-B」についてトーク。瑠璃子さんは「普通のモニターもあったので(ウルトラワイドモニターのよさが)よりわかりやすかったですね」と語ります。

また、佑磨さんは文化放送のモニターをすべてウルトラワイドモニターに変えてしまおうと提案。しかし、ウルトラワイドモニターは横長の画面がのため、アスペクト比が合わずに顔がぺしゃんこになってしまうと突っ込まれてしまいます。

そんなことを話しているうちに、放送もいよいよ終了時間に。最後は、おふたりでジェスチャーゲームのときのウミガメが泳いでいるポーズを取り、番組は終了となりました。

体感したらわかる! ウルトラワイドモニターの魅力を語る!
ここからは、放送を終えた青木さんおふたりへのインタビューをお届けします。

──今回の放送の感想をお願いします。

青木瑠璃子さん(以下、瑠璃子):今日はじめて佑磨さんと共演したので、どういこうかなと思っていたのですが、やってみてすごく楽しかったです。あと、21:9モニターもはじめて見たんですけど、自分の視野よりも少し広かったのが逆に臨場感に繋がっていて、とてもよかったなと感じました。

青木佑磨さん(以下、佑磨):そこまでコメディリリーフなふたりじゃないと思うので、お互いのポジション取りとかどうなるのかなと思っていたんですけど、まさかラジオの企画(ゲーム)という共通の敵に向かって戦うとは…という感じです(笑)。共通の敵に手を取り合って戦うことでいい番組になったのではないかと思っています。

瑠璃子:たしかに(笑)。


──番組の注目ポイントはございますか?

佑磨:実際にゲームをプレイしていただいたのですが、それが動画でどこまで伝わるのかわからないんですけれども、普通のモニターと比べての単純なデカさを見てもらえると、ちょっと興味が湧いてくるかと思います。それで、できればそのままお店に足を運んでもらって、自分の目で実際に見てもらうときっと一番いいはずです。見ると、ちゃんとビックリできるサイズなので。

瑠璃子:私も、想像以上でビックリしました。実際に見てみたらよりそのすごさがわかったので、ぜひご自身の目で見ていただきたいと思います。

佑磨:スマホ向けに縦画面で見るように作られた動画を見ると、横向きの動画とは違う感覚になることがありますよね。それと同じようにウルトラワイドモニターは、横に広いという規格になっただけで、こんなに体感に差が出るのかという感覚ではありました。

──なるほど。たしかにそうですね。

瑠璃子:今回、私はプレイしているゲームを横で見ているだけでしたけど、自分がいつも見ているよりも余剰にある33%分が、先程の短時間では認識できなかったんですよ。見えている感覚はあったんですけど、余剰分にいる敵の索敵はできなかったので、それに慣れていく楽しさというか、伸びしろを感じられました。ただ、とりあえず16:9だったら見れていたんだなと今回わかったので、かなり満足しています(笑)。

佑磨:33%分の伸びしろまで脳を拡張できると。すごいストイックだな(笑)。


──最後にこれを見てくれている読者に向けて、メッセージをお願いします。

瑠璃子:私、けっこうゲームはプレイするんですけど、今までモニターにこだわったことは正直なかったんです。なので、今回新しいモニターを目の前で見て、形から入ることも大事なんだなといい経験になりました。是非番組を見ていただいたうえで、実際のモニターも体験してもらいたいなと思います。

佑磨:つい最近まで14型のブラウン管テレビを使っていたので、技術革新に驚くばかりです。ですが、番組の中でモニターの魅力が伝わるようにがんばっていますので、いったん番組を見て笑っていただいて、そのあとにすごいモニターが出ていたなと思い出していただければと。

そして、この番組でウルトラワイドモニターがあるんだと認識したら、店頭で「あのときに聞いたあれだ」と思ってもらえるはずなので、実際に見て「こんなにすごいんだ!」と思っていただけると嬉しいです。

[写真/アイザワヒロアキ 取材・文/長田雄太]

番組情報
<出演者>
青木瑠璃子 青木佑磨

<番組紹介>
LGエレクトロニクス・ジャパンより発売された世界初、IPSパネルを採用した144Hz対応 21:9 ウルトラワイドモニターの魅力を様々な角度から青木瑠璃子・青木佑磨のW青木がお伝えしていく番組!

>>番組配信ページ

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