秋アニメ『生放送アニメ直感ｘアルゴリズム♪』2ndシーズンが2018年10月8日(月)スタート！　視聴者の反応を、生放送アニメの映像やストーリーに反映！

日本と中国を股にかけ活躍するバーチャルアイドルが登場する『生放送アニメ直感xアルゴリズム♪』2ndシーズンが、いよいよ2018年10月8日(月)から放送開始！

2ndシーズンでは視聴者の反応を生放送の映像やストーリーに反映させることで、インタラクティブな演出を可能にする「生放送アニメシステム」が導入。日中両国の視聴者が番組に参加してストーリーに関与できるインタラクティブな体験が味わえます。

非言語的な視覚演出に変換することで、言語の壁を越えた新たなインタラクティブ体験と日中の視聴者同士の交流が楽しめます。

※生放送アニメは、演者（声優）の動きをモーションキャプチャーとリアルタイムCG技術などを活用してCGアニメーションにして、生放送（ライブ配信）を行うコンテンツ。リアルタイムに視聴者と登場人物がインタラクティブなやりとりをすることで物語が変化するといった演出が可能。

今回導入する生放送アニメシステムの概要

日中ファン交流を進化させるインタラクティブ体験の仕組み

今回新たに導入される生放送アニメシステムは、日本・中国のライブ配信プラットフォームと連携します。生放送アニメシステムが、番組に参加している視聴者のコメント投稿をリアルタイムで収集解析し、アニメの進行に合わせて、視聴者の反応を生放送の映像やストーリーに反映させることで、インタラクティブな演出が可能になります。

具体的には日本では株式会社ドワンゴの提供するニコニコ生放送、中国ではビリビリ社の提供するライブプラットフォーム、およびミグ動漫のライブアニプラットフォームであるミグ圏圏と連携して、これらの異なるライブプラットフォームから本番組に同時に参加した視聴者のコメントをリアルタイムで活用します。

生放送アニメシステムの活用例

上記例では、【A】バーチャルキャラクター（直感ｘアルゴリズム♪のキャラクターの犀）が生放送アニメの番組中に、日本と中国の視聴者に対して「パオズ（包子）（＝肉まん）というコメントを投稿して応援してね」と促し、これに応える形で日本の視聴者が「パオズ」、中国の視聴者が「包子」とコメントを投稿すると、【B】このコメントを生放送アニメシステムで解析して、実際のコメント数などに応じてアニメーション上にＣＧで肉まんを描画して降らせるといった演出を行います。

このように、コメントを非言語的な表現に置き換えるといった演出により、日本と中国のファン同士が言葉の壁を越えてひとつのライブコンテンツを同時に楽しめる仕掛けを提供する予定です。

今回の生放送アニメシステムは、ドコモのパートナー企業である株式会社ＤＭＭ　ＲＥＳＯＲＴＳの映像展示開発部門　　「Ｃｒｅａｔｉｖｅ　Ｓｔｕｄｉｏ　Ｍｚｏ（クリエイティブスタジオ・ムゾウ）」、および株式会社ドキドキファクトリーの協力により開発を行いました。