音楽
表現者・やなぎなぎの軌跡 そして“これから”|ベストアルバムインタビュー

「さらに“やなぎなぎ”を知ってくれたら嬉しい」──しなやかに変化していく、表現者・やなぎなぎの軌跡 そして“これから”|ベストアルバムインタビュー

デビュー7周年を控えているシンガーソングライター・やなぎなぎさんが、2019年1月9日にベストアルバムを2枚同時リリースします。

『-LIBRARY-』『-MUSEUM-』と名付けられたベストアルバム。「表題曲に限らずライブでの定番曲、思い出深いカップリング曲などなど、悩みに悩み抜いた」、珠玉の15曲がそれぞれに収録されています。さらに新曲も1曲ずつ収録と、これまでとこれからを知ることのできる、文字通りベストなアルバムとなりました。

この日完成したばかりのCDを片手に、これまでの軌跡と、ベストアルバムについての思いなどをうかがいました。

「私自身も聴いてくださっている方と共に成長していってる」

――ベストアルバム完成おめでとうございます!

やなぎなぎさん(以下、なぎ):ありがとうございます。それぞれの作品を作っているときは集中しているので気づかなかったんですが、振り返ってみるとかなりの量になっていて(笑)。

――シングルだけで19枚ですもんね。今、曲数ってどれくらいあるんですか?

なぎ:数えたことはないんですけど、結構な数ですよね。ゲームの曲も含めると……おそらく150曲くらいじゃないでしょうか。

――改めて数えるとすごい曲数に命が吹き込まれてきたのですね。

なぎ:そうなんですよ(笑)。考えてみたらかなりの曲数を作っていたんだなと……。それで、そろそろまとめないといけないなと思ったんですが、曲数が多いので2枚同時発売になりました。様々な作品から私のことを知ってくれたかたもいると思うので、今回のベストでほかの曲も聴いて、さらにやなぎなぎを知ってもらえたら嬉しいなと。

――セレクトはどのようにされたんですか?

なぎ:表題曲はもちろん入れようと思っていたんですけど、ライブでの定番曲「You can count on me」や、個人的に思い出深い曲#### ――例えば「mnemonic」(TVアニメ『凪のあすから』挿入歌)などは、ベストを作るにあたってみなさんに聴いて欲しいなと思って入れました。これも入れたいんだけどな、あれも入れたいんだけどな……って悩みながら選んでいきました。

――曲を選曲していくなかでこれまでの道のりを思い返すこともあったかと思うんですが、どうでしょう?

なぎ:そうですねぇ……。本当にいろいろなジャンルの曲を歌わせていただきましたし、テンポもまちまちですし、凄く速い曲もあったりしますし……聴いていると、その時々にしかできないことをやっていたんだなって気がしています。

なかでも、デビュー曲の「ビードロ模様」は、あの時のフレッシュさがないと歌えなかった曲だなと思って。今歌うと"こなれた"感や"歌いこんでる"感が出てしまうというか(笑)。その時々に一生懸命歌っていた曲たちだなあと。いい意味で"いまは作れない"曲がいっぱい詰まってるなって思いました。

――全曲瑞々しいんですけど、特に2012年~2013年あたりは特にフレッシュさを感じます。

なぎ:そうですね。そのあたりは「いろいろな曲にチャレンジしてみよう!」って時期だったので……。

――デビューした直後はガラリと環境が変わっていった時期だったと思うんですけど、今思うと当時はどんなお気持ちで音楽活動にのぞんでいたんでしょうか。

なぎ:いまもチャレンジはしてるんですけど、とにかくチャレンジしてたと思います。それまでは自己完結している曲が多かったんですけど、ほかのひとが加わって完成していく曲に対してどうアプローチしていくかを考えていた時期だったのかなと思います。3年目くらいに、それをよく考えてたかな……。

――なかでも、転機となった曲はありますか。

なぎ:比較的最近の曲ではあるんですが、今になって気づくと「瞑目の彼方」(TVアニメ『ベルセルク』エンディングテーマ)のときに、鷺巣(詩郎)さんが、自分のルーツでもある北欧のエレクトロニカのテイストの曲を作ってくださって。そのときに"もとの自分"に返ってきたのかなって思う瞬間があったんです。

一周したというのか…… "おかえり"って言われている気分になって。デビュー前の自分のこと、これまでのことを考えてみようかなと思ったんです。だから、そこで"デビューしてからのやなぎなぎ"が一巡してる気がしたんですよね。デビュー後のやなぎなぎが確立したのかなって。
 
●「瞑目の彼方」2016年08月31日発売 TVアニメ『ベルセルク』エンディングテーマ

 

――なぎさんの考える"やなぎなぎ像"ってどんなものなんでしょうか。

なぎ:なんだろうなぁ……。できることは増えてきたとは思うんですが、あんまり根っこは変わってないんです。人に分かってもらえなくても、今自分が作りたいものを作る。それがみんなに分かってもらえるものになれば、いちばん嬉しいんですけど、聴いてくださったかたに響かなくても、自分が作りたいものができていれば満足というか。

それが良いか悪いかは分からないんですけどね(笑)。やっぱり、自分の手から何かを作ることが好きなんです。音楽に限らず、文字でも、料理でも。いちばんは"自分のため"ってところは変わってないかな……。

でも一周してからは、もう少し客観的な目で見られるようになった自分がいて。自分自身をプロデュースしたい!という気持ちが強くなっていきました。

――客観的に見られるようになったのは、一巡できたことが大きかったと。

なぎ:そうですね。あ……でも、客観視するのは昔からなんですけどね。デビューする前から、自分が何かをするにあたって、「こういう曲を出したほうが喜ばれるかな」といった内容のことはよく考えていたんです。

自分が関わってない作品でも「自分だったらこういう風にするな」とか「この作品の雰囲気が引き立つかも」といったことを考えていました。勝手に(笑)。何も世には出ないんですけどね。そういう感覚が今、また戻ってきてるんです。

――じゃあ今は、本来の自分自身を解放できているとも言える?

なぎ:そうですね。曲の幅も増えて、ライブでもいろいろな楽しみ方をしてくださるようになった気がするので、安心して歌えるようになりました。最初は「座ってゆっくり聴きたい」ってかたが多かったと思うんです。

でもライブを重ねていくうちに「立って聴きたい」という方も増えてきて。いろいろな曲をやっていくなかで、皆さん「こうやって聴きたい」という思いが出てきているんだなと。いろいろなことにチャレンジしても、ついてきてくださるかたがいるということは安心感と嬉しさがあります。

――ライブも曲も生き物のように変化してるんですね。

なぎ:そうですね。私は座っていただいても、立ってもらってもいいんです。"自分なりに楽しんでもらえるように"ということを大事にしてるんですが、皆さんもいろいろ考えてくれているんだなと思うと嬉しいです。私自身も聴いてくださっている方と共に成長していってる気がします。

――さきほど一巡した、という話がありましたが、ベストアルバムをリリースするということは、区切りのような気持ちもあるんでしょうか?

なぎ:区切りという気持ちはないですね。新曲を入れたりもしてるので、まとめたというより、新しい作品をリリースしたという気持ちなんです。だからベストアルバムをリリースしたあとに、次はなにをやろうかなって構想しているところで。"よし、次はなにやろう"って気持ちが強いです。

――"これから"もしっかり感じるアルバムですもんね。

 

身近にあって、何度も聴き返したり、読み返したくなる――『-LIBRARY-』

――なぎさんのアルバム、曲名は印象的なものが多いんですが、ベストのタイトルは直球ですよね。でもすごくなぎさんらしい温度感のある言葉で。どういう思いで名づけされたんでしょうか。

なぎ:2枚同時なのでお互いが関連しつつも、独立しているほうがいいなと思って。それでライブラリー(図書館)とミュージアム(博物館、美術館)という、似ているようで、違うものにしたんです。

『-LIBRARY-』には、身近にあって、何度も聴き返したり、歌詞を読みたくなる曲を。『-MUSEUM-』には、楽曲として永遠に飾っておきたくなるような曲を集めました。

――ではまず、『-LIBRARY-』についてのお話を教えてください。『-LIBRARY- 』を通して聴かれたときはどんな印象でしたか?

なぎ:全体的に読み返したくなる、聴き返したくなるという基準で選んでいるので、個人的に聴いたときにも、もう一度最初から聴きたいなと思えるんですよね。聴くうちに味わい深くなってくれたらいいなと思ってます。

――『-LIBRARY-』は「ユキトキ」で爽やかにはじまっていきますが、1曲目に「ユキトキ」を選んだのは、何か理由があるんでしょうか?

なぎ:ベストのなかに、北川(勝利)さんの曲が結構多いんですけど、そのなかでも「ユキトキ」はスタートダッシュ感があるというか。グッと世界に連れてってくれる導入のような曲だなと。北川さんの曲ではじまり、終盤にも北川さんの曲があるという……。

――こうやって改めてみると、確かに北川さん曲が多いですね。フックになってるというか。

なぎ:そうなんです。北川さんの曲って流れを作ることが本当に上手というか。この曲があることによってその世界にもっていける……そんな雰囲気があるので、今回は序盤と終盤に入れさせてもらいました。

――なぎさんのなかで、北川さんとの出会いは大きかったですか?

なぎ:そうですね。北川さんって器用な人というか。楽曲を書くのもすごく早いんです。ストックもあるけど、こんなのも書けるよ、と新しい曲もすぐ書いてくれる。この早さで、こんなにいっぱい良い曲を書けるんだって衝撃的でした。

レコーディングのディレクションに関してもそうなんですが、ライブでバンマスに入ってもらったときも、「もっとこうしたほうがカッコいいよ」ってアイディアを出してくれるんですよ。すごくありがたくて。引っ張ることが上手な人で、"陽"の気が強い、すごくハッピーなかたです。

――では、他の曲についても教えてください。なぎさんが作詞作曲されている「テトラゴン」に胸がキュッとなったんですが、この曲を入れた理由とは?

なぎ:自分で作った曲のなかでもお気に入りの曲なんです。この曲はライブバリエーションがすごくあって。パーカッション中心にしたり、ジャズっぽいアレンジにしたりとか、いろいろと姿を変えていて。愛しい我が子が発表会でいろいろなドレスを着てるイメージですね。そういう曲もせっかくだからベストで聴いてもらえたらいいなと思って入れさせてもらいました。

――ミトさんとタッグを組んだ「BiblioMonster」は、タイトル『-LIBRARY-』と絡み合ったものになってますよね。ミトさん節のメロディが炸裂した曲で。

なぎ:そうです。ミトさんと前回ご一緒させてもらったのが「一切は物語」(南條愛乃 feat.やなぎなぎ)という重厚なサウンドだったので、その時から次はミトさんらしい曲で一緒にやりたいなと思っていたんです。それで今回お願いしました。
 
●TVアニメ『ベルセルク』第2期エンディングテーマ 南條愛乃 feat.やなぎなぎ「一切は物語」

 

――アルバムにコメントを寄せられている新海 誠監督が歌詞を書かれた「クロスロード」は鮮やかな印象を与えてくれた曲だなと思うんですが、どうでしょうか?

なぎ:そうですね。歌詞を監督ご本人が書かれているので、他の楽曲とも少し色が違いますよね。今回のベストのなかでも、この曲は引っ張ってくれる曲というか。すごくいい存在になっている気がします。

ライブでも定番曲になっているんですが、歌詞が前向きなので、歌いながら自分自身も明るくなれるんです。ライブでは、アレンジを変えてやらせてもらっています。新海監督からはステキなコメント(※)もいただけて、嬉しかったです。
 
●Z会 「クロスロード」 120秒Ver.

※新海監督からは「甘やかで、激しい。優しくて、勇ましい。吐息なのに、遥か。ポップなのに、エレガント。ほんのひと言に、ぜんぶの感情が詰まっている。やなぎなぎの声は魔法だ。」というコメントが寄せられている。
 

――さきほど「You can count on me」のお話があがりましたが、14曲目「春擬き」で本編が終わって、「You can count on me」でアンコール……といった感覚があったんですが、そこは意識されたことなんでしょうか?

なぎ:はい。ライブのアンコールのテーマ曲ということもあって、ベストを通して聴いたときにそういう気持ちも思い出してもらえたらいいなと。実は最近のライブでは、この曲をやらないようにしてるんです。

5周年のライブまではやってたんですけど、定番になりすぎてしまうのが嫌になってしまって。「絶対にこれくるでしょ」って感じを壊したかったというか。また歌ったときに「わ、きた!」と思ってもらえたら嬉しいなと。

――それだけ大切な曲ということですよね。定番にはしたくない、特別な曲というか。

なぎ:本当にそうです。みんなと一緒に楽しむことだけを考えて作った曲だったので、封印しつつも、ここで再開という感じです。
 
●【やなぎなぎ】ベストアルバム -LIBRARY- 全曲クロスフェード

遠くから眺めるような気持ちでセレクトした曲たち――『-MUSEUM-』

――『-MUSEUM-』について教えて下さい。『-MUSEUM-』も、北川さんの曲(「over and over」)からはじまっていきますね。

なぎ:そうなんです。それでまた、北川さんの曲が終盤に入ってくるという(笑)。
 
●TVアニメ『Just Because!』オープニングテーマ やなぎなぎ「over and over」

 

――北川さん、中沢(伴行)さんの曲があって……。

なぎ:さらに、あいだに齋藤真也さんがいるという(笑)。豪華な布陣に協力していただきました。

――『-MUSEUM-』に収録されている新曲「continue」(PCブラウザゲーム『エンゲージプリンセス~眠れる姫君と夢の魔法使い~』主題歌)は、前山田健一さんが作られています。以前、前山田さんが作られた「Burn Out the ENERGY」とはうって変わって、可愛らしくポップな曲で。

なぎ:前はハードな曲でしたからね(笑)。ゲームのタイアップが既に決まっていたので、ヒャダインさんが先に曲を作られていたんです。私のもとに届いたときは、すでに曲が完成していて。

曲としてはポップで、コンテンツ重視の曲ではあるんですけど、展開がころころ変わっていく感じはヒャダインさんらしくて、好きなところです。展開が多い分、声の種類を増やしたかったので、声を使い分けながら歌いました。

――全曲フックともいえるアルバムですが、そのなかでも異彩を放っている曲ですよね。

なぎ:そうですね。そのなかでも異色な気はします。

――デビュー曲である「ビードロ模様」を最後に持ってきたのは、なぜでしょう?

なぎ:デビュー曲だからということもあるんですけど……博物館の展示をまわって、最後にいちばん良い展示がどーんとある……ってイメージで。「ここにきて良かったな」という気持ちになってほしいなと思って、最後に収録しました。

――なるほど。『-MUSEUM-』は、「瞑目の彼方」をはじめ、穏やかな気持ちになるような曲が多いように感じました。なぎさんとしてはどういう印象でした?

なぎ:遠くから眺めるような気持ちでセレクトした曲たちなので、いまおっしゃってくれた"穏やかな気持ちになる"というのはすごく嬉しい言葉です。なにも考えずにコーヒーを飲みながら聴いたりして……。

マスタリングのときも、「一音一音聴かなきゃ!」って感じではなくて、ソファにゆったり座って"いま、おうちで聴いていたとしたら……"という意識だったんですよね。だから空っぽになって聴いてほしいです。自分もそんな気持ちで聴いています。
 
●【やなぎなぎ】ベストアルバム -MUSEUM- 全曲クロスフェード

まさに『-MUSEUM-』&『-LIBRARY- 』な場所で……

――ところでアーティスト写真のドレス、個性的ですごく可愛いですよね。ウエディングドレスかなと一瞬思ったんですけど……。

なぎ:これは今までのライブ衣装をいれて作ってもらったんです。

――えっ!? ……あ、ホントだ!!!!

なぎ:よくよく見ると(笑)。

――このアー写は、どこで撮影されたんでしょうか?

なぎ:文京区にある東洋文庫ミュージアム(http://www.toyo-bunko.or.jp/museum/museum_index.php)というところで撮影したんです。アー写と同じ場所で、『-LIBRARY-』のジャケットも撮影していて。東洋文庫さんは、いろいろな展示をされていて、国宝も飾られていたりするんですよ。撮影で初めていったんですがすごく良い場所で。まさに『-MUSEUM-』&『-LIBRARY- 』な場所なので、足を運んでいただけたら。

――このジャケットの形態(スリーブ仕様)は、なぎさん発案ですか?

なぎ:そうです(笑)。早めに「今回もスリーブ仕様でお願いします」……とお願いしてしまいました。

「1日じゃ堪能しきれない」

――初回特典についても教えてください。2作品とも特典が濃厚で。『-MUSEUM-』にはコンセプチュアルライブ「color palette ~2018 Black~」のライブ音源(14曲)収録が、『-LIBRARY- 』には「やなぎなぎ ライブツアー 2018ナッテ」ファイナル公演のライブ映像(全22曲)収録されるという。特典というには、贅沢な仕様ですよね。

なぎ:なかなかないですよね(笑)。全部購入されたかたは、1日じゃ堪能しきれないと思います。

――『-MUSEUM-』には、5日連続で行われたライブ音源が一風変わった形で収録されています。

なぎ:先日のとれたてのライブ音源です。今回収録されている曲は、各日から良いとこ録りの音源を使っていて。「夜天幕」に関してはオールデイズの音源を使っているので、聴いてのお楽しみというか。もし6日目に、ミュージシャン全員参加したらこんな感じかな?という内容になりました。幻の6日目(笑)。

――(笑) それにしても5日連続ライブって今考えるとすごい企画でしたね。

なぎ:5日連続は……しばらくいいかなと(笑)。準備が大変だったんですよね。毎日編成が違いましたし。でもね、楽しかったんですよ。すごく健康的だったんです。

制作をやってるときは朝まで起きて、2~3時間寝て、また起きて……って生活になってしまうんですけど、ライブのあとは疲れてるからすぐ寝て、朝はそこそこの時間に起きて、同じ場所に同じ時間に通って、このライブ現場ってホワイト(な仕事場)なんじゃ……って気がしてきて。

一同:(笑)

なぎ:健康的な生活をしてるから、喉の調子も日に日に良くなっていくという。でもしばらくは良いです……(笑)。

――2回言われましたね(笑)。では『-LIBRARY- 』に収録されている『ナッテ』のライブ映像についても教えて下さい。

なぎ:『ナッテ』は自分の宝物を見せる……という趣旨の作品だったこともあって、いちばん自分が見せられたライブになったんじゃないかなと思います。

今までのライブではアルバムの世界をよりドラマティックに見せたいと思っていたんですけど、映像を見たときに「いちばん素直に歌っているライブになったんじゃないかな」と思いました。会場の都合で映像を入れられなかった場所もあったので、演出も見てもらいたいなという気持ちからDVDBlu-rayにしました。

「いままででいちばん長いツアー」に

――3月からはツアーもはじまります。また少し変わった形で、面白いことになりそうですね。

なぎ:東名阪はバンド形式で他はアコースティックライブという形です。海外はまた別なんですけど。両方見たいというかたもいるんじゃないかなと思って。

一回、私のライブを座って見たいか、立って見たいか、アンケートを取ったことがあるんですけど、めちゃくちゃ綺麗に50パーセントずつ割れたんです。それだったらもう好きなほうで見てくれよ、って(笑)。両方きてくれても、もちろん嬉しいですし。

――(笑) 長いツアーだからこそできることといいますか。

なぎ:そうなんです。せっかくのベストツアーなので、3月から6月までという長い期間まわらせてもらいます。いままででいちばん長いツアーかもしれません。ここまで連続でライブという形は珍しいですね。

――いまの段階でライブについて他にもお話できることがあれば、教えていただけますか?

なぎ:実は北川さんにバンマスをお願いしているんです。以前のなぎバンドでやっていたサウンドとはちょっと違って、ツインギターの予定です。音の厚みもでると思います。アコースティックツアーに関しては、鍵盤と一緒にまわります。ベストを中心に入りきらなかった曲もやりたいなと思ってるので、ぜひ楽しみにしていただけると。

――楽しみにしております。ありがとうございました!

[取材・文/逆井マリ]

CD情報

やなぎなぎ/ベストアルバム『-LIBRARY-』

価格:
・初回限定盤 4,860円(税込)
・通常盤 3,240円(税込)

収録曲:
01. ユキトキ ★TVアニメ『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』オープニングテーマ
02. here and there ★TVアニメ『キノの旅-the Beautiful World- the Animated Series』オープニングテーマ
03. テトラゴン
04. 時間は窓の向こう側 ★TVアニメ『時間の支配者』エンディングテーマ
05. ラテラリティ ★TVアニメ『ヨルムンガンド PERFECT ORDER』エンディングテーマ

 

 

やなぎなぎ/ベストアルバム『-MUSEUM-』

価格:
・初回限定盤 4,104円(税込)
・通常盤 3,240円(税込)

収録曲:
01. over and over ★TVアニメ『Just Because!』オープニングテーマ
02. point at infinity ★OVA『あの夏で待ってる 特別編』エンディングテーマ
03. continue ★PCブラウザゲーム『エンゲージプリンセス ~眠れる姫君と夢の魔法使い~』主題歌
04. トコハナ ★TVアニメ『ブラック・ブレット』エンディングテーマ
05. Zoetrope

 

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