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JUNNA 3rdライブツアー東京会場レポート|アーティスト「JUNNA」としての新しい挑戦。

「3rdライブツアー JUNNA ROCK YOU TOUR 2018-2019 ~18才の叫び~」東京会場レポート|アーティスト「JUNNA」としての新しい挑戦

14歳という若さでTVアニメ『マクロスΔ』の美雲・ギンヌメールのボーカルを担当し、瞬く間にスターダムを駆け上がった新世代の歌姫・JUNNAさん。2018年12月~1月にかけては、1st フルアルバム「17才が美しいなんて、誰が言った。」の発売を記念し、全国5会場にて「3rdライブツアー JUNNA ROCK YOU TOUR 2018-2019 ~18才の叫び~」も実施されました。

ここでは、2019年1月5日に新木場STUDIO COASTにて行われた、東京公演の模様をレポートしていきます。

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クールなロックナンバーが目白押しの中、「Be Your Idol」では新鮮な姿も

会場となったSTUDIO COASTのスペースには、座席からスタンドまで多くのJUNNAファンが集まり超満員に。ステージ上のライトが何度も点滅し、様々な電子音が入り交じる、激しい光と音の演出が会場のムードを盛り上げていく中、ステージの幕が上がると、歌姫・JUNNAさんがいよいよ登場。

幕開けを告げるのは、自ら作詞を担当した「やってられないよ」、JUNNAさんの口ぐせで、デビューアルバムのタイトルにもなっていた「Vai! Ya! Vai! 」という、共にJUNNAさん自身を表現するようなアップテンポなロックナンバー。ギターとベースが前面に出た重厚なサウンドに負けない、力強い歌声でライブの火蓋を切ります。

そこから一転、軽やかなテンポで透明感を感じさせる「情熱モラトリアム」を見事な歌声の切り替えで歌い終えると、最初のMCパートに。歌っている最中は大人びた印象の強いJUNNAさんですが、MC中のフレッシュさに溢れた溌剌とした振る舞いは、彼女がまだ10代の少女であることを改めて感じさせられます。

トークでは、昨年12月から実施されているツアーライブがいよいよ折返しへと差し掛かったことに触れ、時間の経過があっという間に感じられたと、これまでのライブを振り返る一幕も。またすでに会場の熱気はかなりのものになっており「暑くない?」と問いかけると、即座に客席からは「暑い!」という返事がいくつも返ってきていたほど。

続いて「もうヤダ!」、「狂ったカンヴァス」という、年相応のあどけなさと、大人顔負けのクールさ、彼女がもつ2面性の魅力を存分に感じ取ることのできるナンバーが歌い上げられます。実はこの2曲、昨年に行われたリリースイベントの中のMCで、ファンに聞いた好きなアルバム曲の中で人気が高かったにもかかわらず、ファンの前で歌う機会がなかなかなかったそうで、今回のツアーでようやくお披露目できたのだとか。

また今回のライブが2019年の歌い始めで、正月はひたすら寝て過ごしていたと話すJUNNAさん。
ライブに備えてハチミツやのど飴を買ったりと準備はしていたものの、ごちそうをたらふく食べていたため、「その分今日は(カロリーを)消費しないとと思って。皆もそうだよね? ならもっと消費しますか!」と呼びかけ、客席のテンションをさらに盛りたてていきます。

その後は、ライブハウスの雰囲気との相性もバッチリな、シックでムーディな「JINXXX」で、ワルキューレのライブを彷彿とさせるようなキレキレのダンスパフォーマンスを披露したかと思えば、それぞれギター・ピアノソロが印象的な「大人はわかってくれない」「本当のことは言わない」では、しっとりと落ち着いた歌声を響かせ、バリエーション豊かな楽曲群を次々と歌い上げていきます。

さらに、前半を締めくくる楽曲となった「Be Your Idol」では、ステッキを手に愛らしい衣装に身を包んで登場。バッグバンドのメンバーも一緒になってのタップダンスから、ステッキを一振りするとライトの色が一斉に変わる演出など、他の楽曲とは雰囲気がまったく異なる、新しいJUNNAさんの世界観が形作られ、客席も大盛り上がり。

なおこの演出が生まれたのは、本楽曲を聞いたJUNNAさんが、「(今回の)私のかわいい楽曲はこの曲だけだ!」と感じ、ダンスを盛り込みたいと提案したからで、その結果ハットとステッキを使った今までやったことのないパフォーマンスに挑戦することになったのだとか。
他の楽曲とは異なる、「かわいさ」が全快になったJUNNAさんの新鮮な姿に、大勢のファンが虜になっていた様子でした。

後半からは、いよいよワルキューレ楽曲も

ダンサブルなノリノリのナンバー「Steppin' Out ~Extended version~」によって幕を明けた後半では、いきなりJUNNAさんの存在を知らしめるきっかけとなったTVアニメ『マクロスΔ』挿入歌「いけないボーダーライン」へと突入。

戦術音楽ユニット「ワルキューレ」の代表曲の一つということもあり、客席の盛り上がりも尋常ではありません。JUNNAさんがボーカルを担当した、美雲・ギンヌメールをイメージした紫のサイリウムが、会場に灯りだします。

そんな熱気に負けじと、JUNNAさんもステージ中を駆け巡りながら何度もジャンプを決めるパワフルなパフォーマンスも飛び出します。

「Catch me」では、JUNNAさんと客席が一緒になってタオルを振り回したり、JUNNAさんのリードにあわせてファンが歌詞の一部を大合唱。ステージと客席が一つとなってライブを盛り上げていきます。

TVアニメ『ロードオブヴァーミリオン 紅蓮の王』エンディングテーマ「紅く、絶望の花」を、疾走感あふれるメロディに乗せて歌い上げた後、続く「世界を蹴飛ばせ!」では、JUNNAさんがエレキギターをかき鳴らすと曲がスタートし、突如巨大なバルーンが客席の頭上に投げ入れられるという驚きの演出が。

JUNNAさんがその歌声を響かせている間も、後方から前方、右から左へと、お客さんによってバルーンが様々な場所へと運ばれていたのですが、いきなりバルーンが破裂。これは予期せぬハプニングかと思いきや、巨大バルーンの中から大量の小さな地球がプリントされたバルーンが飛び出し、さらには会場一杯に発射されたメッセージ入り銀テープが客席を賑わせるという、サプライズ満載の内容となっていました。

本編を締めくくる楽曲となったのは、JUNNAさんが「私にとってすごく大切な曲。『マクロス』の後初めてのシングルで、たくさんの人にJUNNAという存在を知ってもらうことができた」と、その思い入れの深さを語る「Here ~album version~」。

TVアニメ『魔法使いの嫁』のオープニングテーマであり、その独自の世界観に寄り添う壮大なメロディと、それに完璧なシンクロを果たしたJUNNAさんの美しい歌声を、会場の誰もが真剣に聞き入っていた様子でした。

アンコールでは、新曲「コノユビトマレ」が初披露

その後は、鳴り止まないアンコールに答える形で、本日2曲目のワルキューレの曲となる「ワルキューレは止まらない」を熱唱。元々5人で歌うことを想定した曲構成となっていることもあり、JUNNAさん自身も「どこ歌っているか分からなくなる」と、その歌唱難易度の高さを明かすほど、スピード感に溢れた楽曲に、会場のボルテージも最高潮へと達します。(数ある曲の中でも「ワルキューレ」が止まらないがチョイスされたのは、これまでのライブ後のアンケートでファンからの希望が特に多かったからなのだとか)。

アンコール2曲目となったのは、今回のツアーが初披露となるTVアニメ『賭ケグルイ??』のオープニングテーマ「コノユビトマレ」。JUNNA節ともいえる、クールでエネルギッシュな音楽が奏でられる一方、中盤の間奏部分には、突然メロディが転調する『賭ケグルイ』の世界の狂気を感じさせるような一節が流れる一幕もあり、客席の度肝を抜きます。JUNNAさん自身も最初に曲を聞いた時には、いきなり曲が終わったのかと戸惑ったこともあったのだとか。

最後のMCでは、「前回は、美雲と2人でのライブという感じだったけど、今回はJUNNAとしての曲が殆どを締めていて、一人のアーティストとして成長を感じられるツアーでした」と振り返り、「やっぱり歌が好き、大切なものなんだと、改めて感じました。この場に立てるのは、私のライブのために一日をくれる皆と、大勢のスタッフさんやバンドメンバーのおかげで、これからも一日一日を大切に歌い続けていきたい」と、その決意を新たに語るJUNNAさん。

そんな想いを受けてのラストを飾るのは、1stアルバムの最後の曲にもなっていた、しっとりとした中に壮大さを感じさせるメロディが印象的な「CONTRAST」。JUNNAさん自身もギターを手に演奏に参加しながら、今この瞬間を噛みしめるように、万感の想いを込めた歌声を会場にいっぱいに響き渡らせ、大盛り上がりのライブを締めくくりました。

実に全20曲中、18曲がJUNNAさん自身の楽曲となっていた今回のライブ。『マクロスΔ』で彼女を知ったというファンにとっても、1アーティストとしてのJUNNAさんの存在を、強く認識する契機となったのではないかと思います。

また今回のライブ中には、2019年1月12日よりオフィシャルファンクラブ「じゅんな6くみ」の設立と、2019年春にファンクラブイベントの開催も発表されており、新世代の歌姫・JUNNAさんの挑戦は、今年もまだまだ続いていきそうです。

[取材・文/米澤崇史]

 

「JUNNA ROCK YOU TOUR 2018-2019 ~18才の叫び~」東京公演セットリスト

M1.「やってられないよ」
M2.「Vai! Ya! Vai! 」
M3.「情熱モラトリアム」
M4.「もうヤダ!」
M5.「狂ったカンヴァス」
M6.「赤い果実」
M7.「JINXXX」
M8.「大人はわかってくれない」
M9.「本当のことは言わない」
M10.「ソラノスミカ Inst~18才の叫び version~」
M11.「Be Your Idol」
M12.「Steppin' Out ~Extended version~」
M13.「いけないボーダーライン」
M14.「Catch me」
M15.「紅く、絶望の花」
M16.「世界を蹴飛ばせ!」
M17.「Here ~album version~」
EN1.「ワルキューレがとまらない」
EN2.「コノユビトマレ」
EN3.「CONTRAST」

商品情報

TVアニメーション『賭ケグルイ××』オープニングテーマ「コノユビトマレ」

発売日:2019.1.23
商品番号:VTCL-35293
POS:458032532757 1
価格:1,400円+税

 
発売:フライングドッグ
販売:JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント
 
<収録曲>
1.コノユビトマレ(TVアニメーション『賭ケグルイ××』オープニングテーマ)
 作詞:尾上文 作曲・編曲:白戸佑輔
2.ともだちと呼べる幸せ 
 作詞:JUNNA 作曲:kosekibeatz 編曲:河野伸
3.Sky
 作詞:岩里祐穂 作曲・編曲: 白戸佑輔
4.コノユビトマレ instrumental
5.ともだちと呼べる幸せ  instrumental
6.Sky instrumental

 

1stフルアルバム「17才が美しいなんて、誰が言った。」

初回限定盤VTZL-147:¥4,000+税  ※Music Video4曲収録Blu-ray Disc付
通常盤:VTCL-60475 ¥3,000+税

 
<収録曲>
01.Steppin' Out~extended version~
 作詞:サエキけんぞう/作曲・編曲:h-wonder
02.狂ったカンヴァス
 作詞:岩里祐穂/作曲・編曲:白戸佑輔
03.紅く、絶望の花。(TVアニメ「ロード オブ ヴァーミリオン 紅蓮の王」EDテーマ)
 作詞・作曲・編曲:la la larks
04.本当のことは言わない
 作詞:尾上 文/作曲・編曲:川崎智哉
05.やってられないよ
 作詞:JUNNA/作曲:SiZK/Stephen McNair/編曲:SiZK
06.Be Your Idol
 作詞:Sally♯Cinnamon/作曲:多保孝一/編曲:中塚 武
07.世界を蹴飛ばせ!
 作詞・作曲・編曲:菅波栄純(THE BACK HORN)
08.情熱モラトリアム
 作詞・作曲:山下穂尊(いきものがかり)/編曲:白戸佑輔
09.もうヤダ!
 作詞:西 直紀/作曲・編曲:コモリタミノル
10.赤い果実
 作詞:唐沢美帆/作曲・編曲:新田目 翔
11.Here~album version~ (TVアニメ「魔法使いの嫁」OPテーマ)
 作詞:岩里祐穂/作曲・編曲:白戸佑輔
12.CONTRAST
 作詞:Miss-art/作曲:SiZK/Miss-art/編曲:SiZK/ストリングス編曲:河野 伸

JUNNAオフィシャルサイト
JUNNA公式Twitter(@junnarockyou)

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