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冬アニメ『デート・ア・ライブIII』を最終回に向け今一度振り返る!

冬アニメ『デート・ア・ライブIII』を最終回に向け今一度振り返る! 鳶一折紙(CV:富樫美鈴)の両親の仇はまさかの……!?

 

幼き日に仇と信じた相手はまさかの……!?

このエピソード以降は遂に折紙の過去の真実に迫っていくことに。彼女は5年前に両親を精霊によって殺されており、その復讐のため精霊と戦う組織“AST”に所属。第1期では両親の仇だと信じていた炎の精霊“イフリート”こと琴里を倒すべく暴走したことも。
 


 
しかし士道の説得を受けてからは、第2期、劇場版と謎に包まれたままでした。そうして精霊たちへの憎しみも薄れてきたのか、十香と、士道を巡って仲良く喧嘩したり、夕弦に士道を落とすための心得をレクシャーするようなこともあるくらいだったのですが、DEMに下ったことで再び復讐へ身を投じてしまいます。

転校して姿をくらませた折紙に動揺した士道は、彼女の自宅を訪れます。ところが背後から薬を嗅がされ昏倒し、彼女によって監禁されてしまいました。
 


 
これは精霊たちを倒す際に士道に邪魔されないためで、これを果たした後に折紙は十香たちを即襲撃。しかし力を取り戻した十香に圧倒されあえなく敗退、吹き飛ばされボロボロの彼女が手を伸ばすと「力が欲しくない?」との声が……!!
 

 
当然それを求めてしまった折紙は、現れた結晶を取り込み、“絶滅天使(メタトロン)”の力を得て自身も精霊に。そのまま十香との戦闘を再開するも四糸乃と七罪に助けられた士道の介入にあい撤退、向かった先は狂三の下でした。
 


 
彼女の目的は狂三の持つ“刻々帝(ザフキエル)”の“十二の弾(ユッド・ベート)”の力で、5年前に戻り両親を殺した存在に復讐すること。過去に戻った折紙は人間に力を与え精霊に変える謎の存在で、両親の仇だと信じている“ファントム”を発見。
 
▲ファントム

▲ファントム


 
怒りのままに戦いその相手を退けたところで、けたたましく鳴り響く空間震警報……幼き日の自身の眼に映っていたのは、なんと折紙自身というあまりにも救いのない結果に。

両親の仇は自分自身で、しかもこれまでの人生を“仇=自分を殺すため”に送ってきていたという絶望に、現代に戻ってきた折紙は反転体となっていました。その力を封印するべく折紙の下に向かう士道たち。
 


 
ですが折紙はもはや抜け殻のようになっており失敗してしまう士道。反転した折紙のもたらした破壊で町は見る影もなくなってしまいましたが、そこに現れた狂三が“十二の弾(ユッド・ベート)”で士道を5年前に戻してくれました。やはりなんだかんだ助けてくれるのは、今回も変わらないようです。
 

 
また、誰かのために力を使うなんてと問われた狂三は、その理由を「歴史は変えられる」と証明して欲しいとも。何か彼女にも変えたい過去があるということなのでしょうか。

そうして、ファントムを倒すべく過去に戻ってくる折紙との接触を目指し動き出す士道。しかしその場で何が起こるか知らなかったため、彼女が自分の両親を殺してしまう場面を見ていることしかできませんでした。
 


 
このまま現代に戻っても何も変えられない。そこで、5年前の時点ですでに“刻々帝(ザフキエル)”を手にしている狂三に協力を求めることに。やり直しの機会を得て、ファントムの説得を試みる士道でしたが、ファントムは園神凜祢(CV:花澤香菜さん)の姿を取ると意味深な言葉を残しその場を去りました。
 

 
そこに折紙が現れ戦闘に入ってしまい、今度こそ間に合わないかと思われました。ですが最後の最後に士道が折紙の両親を突き飛ばして助けることで、自分が代わりに“絶滅天使(メタトロン)”の力に焼かれる形となったものの、折紙の過去の改変に成功します。
 

 
目を覚ました士道は琴里との会話で世界が変わったことを把握、しかし学校へ行ってみると折紙の姿はありませんでしたが、その翌日に転校生として現れることに。改変前の世界では淡々とした喋り方をしていた彼女ですが、こちらでは明るい印象でまさに普通の女の子と言った様子。
 

 
彼女と話を進めて行くと、確かに過去が変わっていることが判明。ただし、折紙の両親はその翌年に亡くなっていました。それでもその1年の間に両親からたくさんのものを貰っており、性格が変わったことについてはこれが理由のよう。加えてASTに入った理由も変わっており、両親を庇って亡くなったと思われた士道の様な犠牲者を出さないようにとのこと。

その裏側では精霊狩りを行う“デビル”と呼ばれる正体不明の精霊が存在。その正体にも迫っていくことに。そんな状況のなか、折紙と再び話をする約束を取り付けた士道は屋上で寝入ってしまいます。そして目を覚ますと狂三に膝枕されており……!!
 


 
そんな狂三には世界を変えた記憶があり、協力して改変後の世界の折紙の過去を探ることになるかと思われました。しかしそこに当の折紙本人が現れます。狂三を見つけた折紙は精霊に変身。狂三を撃破するとすぐ元に戻りましたが、その間の記憶はないようで……!?
 

 
といったところでまた次回。士道は折紙を封印できるのか、ぜひ最終回まで本作をお見逃しなく! また、以下にて掲載中の場面カット・あらすじ記事も確認し、第3期のこれまでの流れをチェックしましょう。
 

キャラクターインタビューはこちら

<連載バックナンバー>
□第1回:夜刀神十香
□第2回:鳶一折紙
□第3回:五河琴里

□第4回:四糸乃
□第5回:八舞耶倶矢・夕弦
□第6回:誘宵美九
□第7回:七罪
□第8回:時崎狂三
□第9回:五河士道

 

『デート・ア・ライブIII』作品情報


 

放送情報

2019年1月11日(金)より放送開始!

AT-X:1月11日より毎週金曜21時30分放送
リピート放送:毎週(日)深夜2時/毎週(月)13時30分/毎週(木)朝5時30分

TOKYO MX:1月11日より毎週金曜深夜1時40分放送
テレビ愛知:1月12日より毎週土曜深夜1時50分放送
KBS京都:1月11日より毎週金曜深夜1時40分放送
サンテレビ:1月13日より毎週日曜深夜0時30分放送
TVQ九州放送:1月13日より毎週日曜深夜2時35分放送
BS11:1月12日より毎週土曜深夜3時放送

dアニメストア:1月11日より毎週金曜22時配信
AbemaTV:1月11日より毎週金曜22時配信
ほか配信サイトにて配信予定
 

イントロダクション

人類は『空間震』と呼ばれる新たな災害に見舞われていた。

空間を揺るがし、あらゆるものを破壊し尽くすその災厄は、精霊と呼ばれる存在が隣界から顕現することにより発生するものだった。空間震を止め、災厄を人類から退けるために必要とされる措置は、武力をもって精霊を殲滅する、もしくは――

『デートしてデレさせる』!

精霊をデレさせ、更に『キス』をすることでその力を封印できる――そんな能力を持っている高校生・五河士道。人類の平和のため、なにより精霊たちを救うため――士道は彼女たちとの『デート』に奔走する。

士道に心を開いた精霊・十香、四糸乃、琴里、耶具矢、夕弦、美九。

精霊を殲滅するべく動く<AST>。精霊を利用せんとする<DEM>。精霊との対話を試みる<ラタトスク>。

そして、デレさせるべき新たな精霊――すべてを巻き込み、新たな戦争<デート>が始まる――
 

 

スタッフ

原作:橘公司(ドラゴンマガジン連載:ファンタジア文庫刊)
原作イラスト:つなこ
監督:元永慶太郎
シリーズ構成:白根秀樹
キャラクターデザイン:渡辺浩二
総作画監督:渡辺浩二・山川宏治
美術監督:備前光一郎
色彩設計:日野亜朱佳
撮影監督:大河内喜夫
編集:木村祥明
音響監督:えびなやすのり
音響効果:川田清貴
音楽:坂部剛
音楽制作:日本コロムビア
アニメーション制作:J.C.STAFF
製作:「デート・ア・ライブⅢ」製作委員会
 

キャスト

五河士道:島﨑信長
夜刀神十香:井上麻里奈
鳶一折紙:富樫美鈴
五河琴里:竹達彩奈
四糸乃:野水伊織
時崎狂三:真田アサミ
八舞耶倶矢:内田真礼
八舞夕弦:ブリドカット セーラ 恵美
誘宵美九:茅原実里
七罪:真野あゆみ
 

主題歌情報

オープニング・テーマ「I swear」

作詞:渡部紫緒
作曲・編曲:坂部剛
歌:sweet ARMS

2019年1月30日(水)発売

【初回限定盤】COZC-1506~7 ¥1,800+税
【通常盤】COCC-17556 ¥1,200+税

【アニメイトオンラインショップでの購入はこちら】
【主題歌】TV デート・ア・ライブIII OP「I swear」/sweet ARMS 初回限定盤
【主題歌】TV デート・ア・ライブIII OP「I swear」/sweet ARMS 通常盤
 

エンディング・テーマ「Last Promise」

作詞・作曲:大橋莉子
編曲:hisakuni
歌:山崎エリイ
 
2019年2月27日(水)発売

初回限定盤【CD+DVD】¥1900+税
通常盤 【CD】¥1300+tax
 
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【主題歌】TV デート・ア・ライブIII ED「Last Promise」/山崎エリイ 初回限定盤
【主題歌】TV デート・ア・ライブIII ED「Last Promise」/山崎エリイ 通常盤

原作情報

『ドラゴンマガジン』(ファンタジア文庫刊)にて好評連載中
『デート・ア・ライブ』(ファンタジア文庫刊)1~19巻
[短編集]『デート・ア・ライブアンコール』1~7巻
[スピンオフ]『デート・ア・バレット』1~4巻
 
原作サイト
 

ベストアルバム「選んでデート・ア・ライブ~DATE A LIVE BEST SELECTION~」

発売日:2019年1月9日(水)
COCX-40603 ¥2,500+税

<CD収録内容>
TVアニメ『デート・ア・ライブ』より(2013年4月~)
1.オープニング・テーマ『デート・ア・ライブ』 歌:sweet ARMS
2.エンディング・テーマ「SAVE THE WORLD」 歌:野水いおり
3.エンディング・テーマ「SAVE MY HEART」 歌:野水いおり
4.劇中歌「蕾がひらくとき」 歌:夜刀神十香(CV:井上麻里奈)
5.劇中歌「16bitガール」 歌:時崎狂三(CV:真田アサミ)
6.劇中歌「恋のEveryDay☆HappyDay」 歌:五河琴里(CV:竹達彩奈)
 
TVアニメ『デート・ア・ライブⅡ』より(2014年4月~)
7.オープニング・テーマ「Trust in you」 歌:sweet ARMS
8.エンディング・テーマ「Day to Story」 歌:佐土原かおり
9.劇中歌「マーメイドラブストーリー」 歌:誘宵美九(CV:茅原実里)
10.劇中歌「Q&A」 歌:夜刀神十香(CV:井上麻里奈)、五河士織(CV:藏合紗恵子)
 
劇場用アニメ『劇場版デート・ア・ライブ 万由里ジャッジメント』より(2015年8月~)
11.主題歌「Invisible Date」 歌:sweet ARMS
12.劇中歌「Go☆サマーガール」 歌:誘宵美九(CV:茅原実里)
 
コンシューマーゲーム『デート・ア・ライブ 凛祢ユートピア』(2013年6月27日発売)より
13.オープニング・テーマ「デート・イン・ユートピア」 歌:sweet ARMS
 
コンシューマーゲーム『デート・ア・ライブ 或守インストール』(2014年6月26日発売)より
14.オープニング・テーマ「インストレーション」 歌:sweet ARMS
 
コンシューマーゲーム『デート・ア・ライブ 凜緒リンカーネイション』(2015年7月30日発売)より
15.オープニング・テーマ「Key of Truth」 歌:sweet ARMS

【アニメイトオンラインショップでの購入はこちら】
【アルバム】選んでデート・ア・ライブ~DATE A LIVE BEST SELECTION~
 

関連リンク

テレビアニメ『デート・ア・ライブIII』公式サイト
公式Twitter(@date_a_info)
ハッシュタグ:#date_a_live
 

アニメ『デート・ア・ライブ』シリーズの購入はこちら

第1期

 

第2期

 

劇場版

 

第3期

 

(C)2019 橘公司・つなこ/KADOKAWA/「デート・ア・ライブⅢ」製作委員会
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