『ラピスリライツ』亜人ユニット“IV KLORE”のPV＆MVが初公開！　サルサ役・篠原侑さんのインタビューもお届け

2019年6月21日（金）、「魔法」×「アイドル」をテーマとしたメディアミックスプロジェクト『ラピスリライツ』の公式生放送番組「ラピスリライツ魔法放送部」の第3回「IV KLORE編」が放送されました。

番組は、各ユニットごとに計6回の定期配信が実施される予定となっています。今回は、人とは異なる妖しい魅力を備えた亜人ユニット【IV KLORE】より、エミリア役の星乃葉月さん、サルサ役の篠原侑さん、ガーネット役の中山瑶子さん、あるふぁ役の嶺内ともみさんが出演。

ユニットのプロモーションビデオと、彼女達の妖しい魅力を表現した「禁忌の寓話（メルヘン）」のミュージックビデオが初公開されたほか、作品やユニットに関するトークが繰り広げられました。

また、ユニットを代表してサルサ役の篠原さんがインタビューに答えてくれました！　『ラピスリライツ』や【IV KLORE】、自身の演じるサルサの魅力について語ってくださったので、ぜひ最後までご覧ください。

サキュバス、魔律人形、人狼、幽霊からなる亜人ユニット

【supernova】、【Sadistic★Candy】に続いて3回目の放送で登場した【IV KLORE】は、メンバー全員が亜人という異色のユニット。人間とは違う、妖しい魅力を醸し出す彼女たちのあふれる個性にスポットが当てられます。

IV KLORE（フォークロア）ユニットPV

【IV KLORE】が誘うゴシック・メルヘン「禁忌の寓話（メルヘン）」のフル尺MVを公開！

亜人ユニットらしい妖艶な楽曲「禁忌の寓話（メルヘン）」は、作詞・作曲・編曲をSchwarz†Endeが、動画制作をわかむらPがそれぞれ担当しています。

「禁忌の寓話（メルヘン）」MV

公式生放送番組では、新曲を含む楽曲のMV6作を順次公開しています。公開済の楽曲は、YouTubeにて映像をお楽しみいただけます！

“世界観の暴力”を受け止めて!?　サルサ役・篠原侑さんインタビュー

――『ラピスリライツ』やご自身が演じられているキャラクターの印象を教えてください。

サルサ役・篠原侑さん（以下、篠原）：音楽には、魔法のような力がきっとあると思うんです。『ラピスリライツ』は、私たちを通してより増幅した魔法の力を、皆さんにお届けできる作品だと思います。

私が演じるサルサは、「わーふっふ♪」というかわいらしい口癖があって、雰囲気もモフモフしている癒し系の女の子です。私自身が“犬っぽい”と思ってしまっているのですが、実は狼だそうなので、そのイメージも守ってあげたいなと思っています(笑)。小さくてかわいいだけではない、サルサだからこその魅力があるんですよ！

――所属されているユニットの魅力を、一言で表現してください。

篠原：“世界観の暴力”です！

――どんな意味が込められているのでしょう？

篠原：IV KLOREは暴力的なくらい個性が強いキャラクターが多くて(笑)、サルサちゃんも怪力という設定があります。小さな身体に見合わず、意外とパワフルでとても強いんです。

まわりのメンバーも毒舌だったり、ツンデレだったり、ヤンデレだったりと、かなりパンチの利いたキャラクターたちで構成されています。そんなIV KLOREの世界観は、かなり独特です。個性豊かな世界観の暴力を、ぜひ味わってみてください(笑)。

――8月18日に行われるイベントや今後の活動に向けて、改めて意気込みを教えてください。

篠原：きっと“魔法感”のあふれる演出になると思うので、私たち自身もすごく楽しみにしています。『ラピスリライツ』が大好きで来てくださる方はもちろん、新しく興味を持ってきてくださる方にも、作品の世界観や雰囲気がしっかりと伝わるようなイベントにしたいと思っています。IV KLOREだけではなく、ほかのユニットとも切磋琢磨しながら頑張りますので、応援よろしくお願いします！

［インタビュー取材・文：竹内信哉］