『ヒプノシスマイク』ナゴヤ・ディビジョン「Bad Ass Temple」葉山翔太さん＆榊原優希さん＆竹内栄治さんインタビュー｜ナゴヤは混ぜると危険な尖った濃い味

――熾烈なラップバトルが繰り広げられる『ヒプマイ』ですが、戦ってみたいキャラクターはいますか？

榊原：僕は、初めて「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」のMVを見たときから一番印象に残っていて、ずっと憧れているのが観音坂独歩（CV:伊東健人さん）ですね。

「通勤快速って停まらないのかよ！」っていう歌詞に「分かる―！」ってなって（笑）。

葉山：歌詞に共感したんだ（笑）。

榊原：あとはあの魂の叫びというか。僕の意識はあそこで、ガッと持っていかれたので、憧れという意味で戦いたいですね。

――そういえば、どっちも少し不健康そうですね（笑）。

榊原：不健康バトルをぜひ（笑）。

葉山：僕はキャラクターの設定もあってなんですけど、山田一郎（CV:木村昴さん）ですね。僕本人としては恐れ多いんですけど……。

演じられている昴さんが『ヒプマイ』をけん引し続けていますよね。その方とバチバチやれるレベルまで行きたいと強く思います。

――木村さんは『ヒプマイ』の顔でもありますからね。

葉山：そうですね。早くニコ生にも出てみたいです。

竹内：僕は、誰だろうなあ……。

葉山：速水さん？

竹内：キャラクターの相手役としてはそうなんですけどね。

榊原：まさかの「どついたれ本舗」？　同じタイミングで入ったところに挑んでいく？（笑）

一同：（笑）。

竹内：なるほどね（笑）。個人的になんですけど、伊弉冉一二三役の木島隆一くんとは、ほぼ同期で仲が良くって。

『ヒプマイ』で彼の名前がさらに広まった時、嬉しい反面、悔しくもあったんです。なので同じステージに立てる今、一度バトルしてみたいですね。