「TVアニメ『からかい上手の高木さん』クリスマスイヴイヴイヴライブ ～あたため上手の高木サンタ～」【夜の部】レポート｜高橋李依さんと大原ゆい子さんがこの時期にピッタリな楽曲をお届け！

クリスマスにピッタリな楽曲で会場との一体感を高める

そんな話で大いに盛り上がったところで、高橋さんから「新曲をご用意しました！」との発言が！　このイベント限りの楽曲とのことで、高橋さんと大原さんからのヒントは「タイトルの印象がすごい熱すぎる、強すぎる感じ（大原さん）」「イメージカラーは赤！（高橋さん）」。

正解は“ユーミン”こと松任谷由実さんの名曲「恋人がサンタクロース」！　この季節にピッタリすぎる名曲のカバーとなっており、サビを高橋さん＆大原さんと声を合わせて合唱するなど楽しいひと時となりました。

　
この曲が終了したところで大原さんが一度退場し、ここから高橋さんのソロパートに。MCでは「夏の夜空を感じてもらえたら嬉しい」「隣で歌うような感じで」と話していましたが、ここで披露されたのは「STARS」。中島美嘉さんの楽曲のカバーですが、先ほどスクリーンで上映された林間学校のエピソードのエンディング曲でした。
　
曲にあわせてステージ演出も煌びやかな星空のようになっており、楽曲と作品の空気に浸れる空間が完成。そうして穏やかな空気に包まれたところで、次の楽曲は「やさしい気持ち」に。

スクリーンで上映されている映像がアニメ『高木さん』の名場面集のようになっており、「手をつなごう」の歌詞に合わせて高木さんと西片が手を繋ごうとする場面がズラリ。
　

　
そして、高橋さんの「最後はこの曲」の言葉からステージに登場した大原さん。ゆったりとそれでいてじっくりと聴かせてくる歌いだしから始まったのは、第2期最終話で描かれた夏祭りのエピソードの挿入歌「君と光」！

高木さんとはぐれてしまい人混みの中を探す西片といったこのエピソードの名場面がスクリーンで流され楽曲を彩り、最後は階段で再会する高木さんと西片。西片はまたはぐれたらいけない、階段が急で危ないと理由をつけてはいましたが、ふたりが手を繋いだ最終回の名場面を経てこのライブイベントもいよいよ終盤に。

　

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