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アニメのような世界に入れる!? 『Vケット4』パラリアルトーキョーの観光レポート

アニメのような世界に入れる!? VRの祭典『バーチャルマーケット4』の「パラリアルトーキョー」へ観光しに行ってみた!

みなさんは『バーチャルマーケット(Vケット)』というVRの祭典を知っていますか? 『Vケット』とは、「VRChat」というコミュニケーションサービスで開催される、「バーチャル空間を発展させ、豊かにする」を理念に2018年からスタートしたバーチャル空間最大のマーケットフェスティバルなんです!

そしてこの度、第4回目の催しとなる『バーチャルマーケット4(Vケット4)』は2020年4月29日(水)11:00~5月10日(日)23:00まで開催されています。

テーマは“パラリアルワールド”。平行を意味するパラレルと現実を意味するリアルを組み合わせた造語がテーマとなっており、普段とはどこか異なるバーチャル空間「パラリアルトーキョー」を起点に、ワクワクや発見を楽しめる、6つのワールドが同時に展開されています。

そこで、前々から行きたいと思っていた筆者が『Vケット4』へ参加した模様を、東京の街並みや名所が再現された「パラリアルトーキョー」メインに紹介していきたいと思います。名所以外にも、ほぼ実物大の「RX-78-2 ガンダム」や「ウルトラマン」も展示され間近で見ることができるなど、バーチャル空間ならではの体験も!

今回、足を運んだ「パラリアルトーキョー」は、セブンイレブンやNETFLIX、セガなど大手企業が出店しているワールドとなっています。特にNETFLIXでは『攻殻機動隊 SAC_2045』のブースが展開されており、凝った内装に加え第1話がバーチャル空間でも見られるという、ファンには堪らないものに! また、ほかのワールドでは企業以外のサークル参加された方々がアバターや造形物などを販売していました。

初めてではありましたが、VR機器がなくても大丈夫なため、気軽に行くことができました! 是非、この機会にもう一つのトーキョーを観光してみてはいかがでしょうか。

パラリアルトーキョーで東京の名所を満喫!

光輝く道を進んでいくと……!

大きく『バーチャルマーケット4』と書かれた看板が! バーチャル世界に来たんだなと、一気にその世界に惹き込まれました。その後ろには東京駅やスカイツリーなどが見えています。



右を向いてみると、ウルトラマンと東京タワーが! 東京の名所がこのワールドにギュッと詰まっているため、少し移動するたびにテンションが上がります。また、各所に地図も設置されているため、迷う心配はなし!


その左側には、東京ビッグサイトの特徴的な造形が見事に再現! バーチャル空間上の同人誌即売会『ComicVket 1』の看板も設置されています。『ComicVket 1』は2020年8月13日(木)~16日(日)に開催予定。


渋谷が再現されたエリアではバーチャルなハチ公がお出迎え!

渋谷の交差点付近の景色が再現されたエリアに行くと、バーチャルハチ公がお出迎え! カラフルに回る輪がバーチャルらしさを感じさせます。

また、そこで出展されているセブンイレブンの入ると『ニーア オートマタ』のアバターが販売されていました! 実際に劇中で使用された3Dモデルをアバター用に調整されているとのこと。「購入する」と書かれたパネルをクリックするとWebページに飛びます。



思わず見上げてしまう大迫力の巨大PCとガンダム!

道なりに進んでいくと、「HP」ことヒューレット・パッカード社のPCと、RX-78-2 ガンダムが展示されていました。PCの中にも入れます!

少し先には文化放送のブースや、TOHOシネマズの映画館もありました。


ついにウルトラマンと東京タワーがある場所へ!

奥に進んでいくと、ついに最初に見えていたウルトラマンと東京タワーが! さらに見上げないといけない大きさです。

ウルトラマンの足元にはショップも展開されています。


NETFLIXのブースでは『攻殻機動隊 SAC_2045』の第1話が見れる!

矢印に従って落ちてみると、電脳空間に潜っていくような演出がなされ、エントランスに到着します。

エントランスでは『攻殻機動隊 SAC_2045』のキャラクターデザインの資料や、タチコマのアバターが販売されていました。

また、シアターも用意されているため、そこで本作の第1話を見ることができます。




東京駅、そしてVR発の『MOKURI(モクリ)』プロジェクトのブース!

階段を上っていくと、バーチャル東京駅に辿り着きます。奥にはさらに上に行くためのワープゾーンも。

ワープするとそこにはモフモフで可愛らしい『MOKURI PROJECT』ブースが広がっていました!

『MOKURI PROJECT』とは、VR発のキャラクター『MOKURI(モクリ)』というモノづくりが大好きな生き物と、長く生きている「ノイノイ」との旅物語。モクリ役に声優・小倉唯さん、ノイノイ役に神谷浩史さんが起用されています。

また、キャラクター原案は、『メイドインアビス』の作者・つくしあきひと先生、統括プロデューサーは『けものフレンズ』でアニメーションプロデューサーを務めた福原慶匡さんが関わるなど豪華なスタッフ陣が集結! これからどんな展開をしていくのか気になっているプロジェクトです。

「パラリアルトーキョー」の最後に行き着くのは新国立競技場!

そして、「パラリアルトーキョー」の最後の終着地点は、現実のオリンピック会場として使用される新国立競技場です。入口にあるセガのロゴとソニックが目印! ちなみ、セガのブースでは『Virtua Fighter』より結城晶などのアバターが販売されています。

会場内は青空が見え、聖火台も美しく灯されています! また、ここから6つのワールドに行くことができるため、さらに『Vケット4』を楽しむことができます。


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