音楽活動2周年の内田雄馬さんがライブ映像とシングル「Image」を2カ月連続リリース！　インタビューで明かす初のライブツアー、そして6枚目のシングルへの想いとは？

今年5月にアーティスト活動2周年を迎えた内田雄馬さんが、7月に初のライブ映像、8月にシングルと2ヵ月連続でリリース！

8月26日発売の6枚目のシングル「Image」は「自分自身の在り方を表現」した歌詞と、今までになかったクールな歌声とサウンド感で挑戦的な1曲になっています。

また現在発売中の「YUMA UCHIDA 1st LIVE『OVER THE HORIZON』は昨年10月から今年2月まで行われた1stライブツアーの追加公演、パシフィコ横浜でのステージを収録。

内田さんには、「Image」のお話を中心に、音楽活動2周年の感想や自身初のツアーへの想いなど、語っていただきました！

目標の1つだったツアーが実現！　タイアップとの出会いも新たな発見や成長に

──今年の5月30日にアーティスト活動2周年を迎えましたが、振り返ってみての感想と印象に残る出来事を教えてください。

内田雄馬さん（以下、内田）：あっという間でした。この2年間でいろいろな経験をさせていただいて、目標の1つだったライブツアーもできました。アーティストとしてのベースができてきたかなという実感と共に、もっともっと成長していかなきゃという想いも強くなりました。

──デビュー曲の「NEW WORLD」からここまでいろいろなジャンル、タイプの楽曲に挑戦され、多彩な表情や魅力を見せてくれました。

内田：そうですね。大きかったのは3rdシングル「Speechless」と4thシングル「Rainbow」が『この音とまれ』『この音とまれ！』のEDテーマに、5thシングル「Over」が『あひるの空』のEDテーマになったことです。タイアップ曲を歌わせていただき、アーティストとしても作品に寄り添うことでの発見や新たに得たものがありました。その後の自分の音楽にもフィードバックできたし、素敵な出会いに感謝しています。

──その目標の1つだったツアー『OVER THE HORIZON』のBD&DVDがリリースされました。ツアーを振り返ったり、映像をご覧になった感想は？

内田：今回映像化された追加公演を含め、4公演もやらせていただいたことは幸運だと思うし、支えてくれるファンの皆さんやスタッフさんたちのおかげで完走できたと改めて思いました。追加公演は4度目のステージでしたが、まだ緊張していたし、反省点もありました。ただ、その時点での自分にとって最高のライブができたと思うし、今後成長していくことでよりブラッシュアップしていけたらいいなと思えたツアーでした。

──初のソロライブということで、未体験のことばかりでかなり苦労もされたのでは？

内田：これだけの曲数を歌ったり、パフォーマンスするのは初めてだったので、当初は最後まで走り切ることができるのかという不安もありました。でもチームのみんなと何度もリハーサルを重ねたり、バッチリ準備もしてくれたので、緊張するよりもワクワクしたし、来てくださる皆さんに楽しんでもらいたいという気持ちが大きかったです。本当にいいチーム、いい仲間、いいお客さんに恵まれたなと心から思っています。

──エネルギッシュなダンスやピアノ弾き語りなどのパフォーマンスなど見どころ盛りだくさんで。

内田：常に挑戦することは音楽活動のテーマですが、追加公演では弾き語りに挑戦しました。人前で弾き語りするのは初めてなので、自分から提案したこととはいえ「大丈夫かな？」という心配もありましたが、やってみた結果、楽しかったし、ピアノに対する印象も変わりました。

──ダイジェスト映像にもあった「Over」でのマイクスタンドを蹴るパフォーマンスはカッコいいし、いろいろな表情や衣装など内田さんの魅力が溢れ出すステージでした。

内田：僕ができる最大限、全力のパフォーマンス、ステージ上で歌って踊る姿を見ていただきたいです。曲ごとのパフォーマンスや照明、演出にもこだわっているし、会場のお客さんたちの熱気もすごくて、素晴らしいライブだったことを、映像を通じて感じていただけると思います。またメイキング映像や初日の愛知公演の模様も5曲分収録されているので、ツアー全体を楽しんでいただければ。今はライブを行うことも見ることも難しい状況ですが、ツアー映像で楽しんでいただいて、またいつかライブで会える時を心待ちにしてほしいです。僕も楽しみにしています。