声優
水瀬いのりさん 新曲「Starlight Museum」発売記念インタビュー

水瀬いのりさん 新曲「Starlight Museum」発売記念インタビュー|自身も作詞に参加した5周年記念のアニバーサリーシングル&ライブに込めた想いとは?

 

カップリング曲「クリスタライズ」と「思い出のカケラ」に込められた想い

――カップリング曲「クリスタライズ」はアプリゲーム『アークナイツ』のイメージソングですが、重いテーマの作品とは対照的に「笑っていなきゃつまんないね」や「悲しいことははんぶんこしよう」など優しい言葉が並んだ歌詞です。

水瀬:『アークナイツ』はシリアスな世界観と生と死が隣り合わせになっている内容で、キャラクターはかわいかったり、きれいだけど、それぞれが重要な問題を抱えていて。でもこの曲は「日常の中にある幸せや希望など忘れてはいけないことを歌ってほしい」というオーダーをいただきました。

歌詞は「苔に埋まった水晶の束」とあるように、「変わっていくけど、変わらないもの」や、時間が経ち苔むすことでより美しくなる世界みたいに、時間が経つことは悲しいことではなく、時間をかけて磨かれていくものもある、そんなテーマを持っています。

近未来感とレトロ感などいろいろな時代が交錯しながらも、サビの「元気でね おはよう またね」という言葉はいつの時代にも共通していて、時の流れの中で見つけていく幸せというテーマで栁舘周平さんに歌詞を書いていただきました。

――曲調も、曲頭はボイスなどもデジタルな感じなのに、サビはさわやかで。

サウンドも特殊なタイプの曲ですが、キャラソンではなく、水瀬いのりとして成り立つように作っていただきました。今まで歌ってきた曲の中ではかなり異色な存在ですが、5周年だからこその新しい挑戦を聴いて感じてください。

――カップリング曲「思い出のカケラ」は「同じ歩幅で歩いていた日々」や「これからも一緒に一緒にいこう」など大切な人とのこれから、そして今後も一緒に歩もうという歌詞ですね。

水瀬:この曲も今までの自分の活動や過ごしてきた日常が重なっている歌詞になっていて、「Starlight Musuem」に比べるとより近くで親しみやすさがあって、そばにある日常の思い出を積み重ねていけば、それが歩いていく道になるという内容になっています。

歌詞の中の「君」はそばにいる家族や友達、ライブで会える皆さんなど、私を支えてくれるすべての人です。

――サウンドも歌声も温かく、優しくて、心地いいテンポの曲なので、これからのシーズンにピッタリです。

水瀬:バンド感を残しつつも温かさやさわやかさを意識して作っていただいて、歌い方でも優しさが出せればいいなと思ってレコーディングしました。皆さんにいつでも寄り添える1曲になれたらと思います。

――「あの日があって今の私がいるからきっとこれから先も…」など、お友達の結婚式に歌ったら喜ばれそうですね。

水瀬:そうですね!お祝いごとや改めて感謝を伝える場面でも背中を押せればいいですね。私が好きなミディアム調で言葉を大切に紡いでいくテンポ感なので、歌詞の意味をかみしめながら聴いていただけたら嬉しいです。

――3曲通して聴いてみた感想は?

水瀬:自分らしさは根底にありつつ、5年間の音楽活動の中でいろいろな表情を見せてきたり、いろいろな表現をしてきたからこそ歌えたシングルで、5年という確かな軌跡が感じられる1枚になったなと思いました。

――ジャケットはどんなコンセプトや撮影だったのでしょうか?

水瀬:地上から空に伸びてきた、らせん階段の手すりが五線譜になっていて、そこに音符が並んでいます。星空とスモークで作った雲をバックに私が音と一緒に上がってきたというイメージです。「皆さんが私をここまで連れてきてくれたよ」という感謝を可視化したジャケットになっています。

――もしかしたら今まで一番手間や時間をかけたジャケットになったのでは?

水瀬:そうかもしれませんね。実際にらせん階段を作っていただいたことに驚きました。じっくりと見ていただきたいです。

12月5日開催の5周年記念配信ライブは軌跡をたどっていくようなベストアルバム感覚で楽しんでください。

――12月5日に5周年記念配信ライブ『Starry Wishes』が開催されますが、どんなライブになりそうですか?

水瀬:今年は皆さんと会えるツアーやライブができなかったので、配信という形でも5周年記念のライブができることが嬉しいですし、今から楽しみにしています。

タイトルにある通り、今までたくさん出会ってきた皆さんや曲たちは「希望の光」であり、今回は5周年記念なのでその複数形にしました。私をいろいろな場所に連れていってくれた楽曲を一堂に会して、ベストアルバムを聴いているような感覚になっていただけるライブになるかなと思います。

1stソロライブの3日前にシングル「Ready Steady Go!」をリリースしたように、今回もリリースから3日間しかなくて申し訳ないんですけど(笑)、ぜひしっかり聴き込んでいただきたいです。

――ワンマンでの配信ライブは初めてですね。

水瀬:そうなんです! なのでドキドキしてます(笑)。PCやスマホなどで視聴していただくということで不安もありますが、いつものチームで臨むライブになるので、おうちがライブ会場になるような演出や音作りができたらいいなと思っています。

――でもチケット争奪戦もなく、全国各地からすべての人が見られることで、みんな一緒に参加やお祝いできるのでいいことかもしれませんね。

水瀬:そう思ってもらえたらいいですね。皆さんが最前列なので、めいっぱい楽しんでください。ご家族やご近所などにご迷惑がかからない程度で(笑)。

――では歌詞にちなんだご質問を。まず「Starlight Museum」の「どこまでも行こう 聞こえたメロディー」にちなんで、最近よく聴いている歌は?

水瀬:今、私の中で狩野英孝さんブームが来ていて。あのクセの強い歌が好きで、50TAも子供の頃からハマってよく見ていました。大人になって改めて聴いても「なんて夢がある企画なんだろう」と、先日披露された新曲もサブスクで何度も聴きました。

――「Starlight Museum」の「歌声よ 彼方に響け」にちなんで、冬にオススメしたいご自身の楽曲は?

水瀬:冬にまつわる曲はたくさんあるんですけど、デビューシングルのカップリング曲「あの日の空へ」ですね。

改めて今聴くと、「こんな大人っぽい曲をデビューシングルのカップリングで歌っていたんだ!」と感じます。歌詞が壮大で、メロディがシンプルで、のびのびした歌声を聴いていただけるサウンド感です。5年経った今だからこそ、この冬に皆さんに聴いていただきたいですね。

――「Starlight Museum」の「ありがとう、好きだよ!」にちなんで、今ハマっているものやお気に入りアイテムは?

水瀬:先日、ルームフレグランスを初めて買いました。今まではいただいたものを使っていましたが、自分がキンモクセイの香りが好きということをこの秋に気付いて。入手困難といわれるキンモクセイのフレグランスを手に入れました。

朝10時からネットに張り付いて(笑)。出かける時と帰ってきた時に玄関でその香りに癒され、家に帰る楽しみが1つ増えました。

――この5年間で、水瀬さんご自身の女子力もどんどん上がっていますね。

水瀬:確かに(笑)。20歳の時にはルームフレグランスなんて知らなかったし、気にも留めなかったけど、今は夢中です。

――「クリスタライズ」の「楽園の朝を映していて」にちなんで、朝一番幸せを感じることは?

水瀬:これは逆に5年の月日を感じてしまうんですけど、ニキビができていない朝、顔がむくんでいない朝(笑)。同世代の女性声優さんと話しても、みんな同じ悩みを抱えていて。

夜寝る前に「明日の朝、顔がむくみませんように」とか「ちゃんと声が出ますように」、「朝10の現場からちゃんとキャラクターになれますように」と願うんです。

そんなコンディションの心配をするようになったので、起きたらまず顔の筋肉を動かしたり、まぶたがちゃんと開いているかなどチェックして、外見の部分に支障がない時が幸せな朝です(笑)。

――「思い出のカケラ」の「交わす言葉 触れる温度」にちなんで、好きな言葉や言われたら嬉しい言葉は?

水瀬:シンプルですけど、「応援してます」や「好きです」といった言葉ですね。それは私自身じゃなくても、演じたキャラでもポジティブな好きな気持ちを言葉にしてもらえた時が一番嬉しいです。言う側としては勇気がいる言葉だと思いますが、言われる側としてはすごく励みになります。

 

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