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『FGO』2020年の思い出を振り返る

5周年を迎えた『Fate/Grand Order』2020年の思い出を振り返る|バレンタインに『Requiem』コラボ、オリュンポスに邪馬台国! 今年も様々な思い出ができました!

【9月】新イベント「影の国の舞闘会」実施

9月は、「ネロ祭り」などのボックスガチャありの高難易度イベントが恒例となっていましたが、2020年は新機軸のバトル「聖杯戦線」を盛り込んだイベント「影の国の舞闘会」が開催。

聖杯戦線は、専用のフィールド内のマスにサーヴァントを配置して戦う、シミュレーションRPGと従来の『FGO』のバトルシステムを混じり合わせたような作りで、ほぼ別のゲームといっても過言ではないほど特殊なもの。

2020年の『FGO』の新規イベントは、どれも挑戦的な内容ばかりで、聖杯戦線はその中でもとくに独自性が強いものになっていたのですが、概ね好評で迎えられました。

▲瞬間火力がモノをいうため、ヘラクレスやアルトリアなど、バスターカードが強力なサーヴァントがとくに大活躍することに。

▲瞬間火力がモノをいうため、ヘラクレスやアルトリアなど、バスターカードが強力なサーヴァントがとくに大活躍することに。

なお聖杯戦線の対戦相手となったのは、どことなくムニエルにそっくりな正体不明のマスター・ミスターM。聖杯戦線では、敵陣営のサーヴァントを全滅させる以外にも、マスターを3回直接攻撃すれば勝利となっていたため、あえてサーヴァントではなくミスターMを集中攻撃するプレイヤーが続出。

またミスターMはこちらが近づくとひたすら逃げようとすること、サーヴァントだけではなく主人公で攻撃することも可能だったため、「主人公にミスターMがひたすら殴られる」「ミスターMが殴ろうとする主人公から必死に逃げる」などのネタも誕生することに。

▲『FGOアーケード』などで先んじて実装され人気を呼んでいた、スカサハのバニー霊衣も逆輸入。いつもと違う師匠の姿にドキドキするプレイヤーも続出していました。

▲『FGOアーケード』などで先んじて実装され人気を呼んでいた、スカサハのバニー霊衣も逆輸入。いつもと違う師匠の姿にドキドキするプレイヤーも続出していました。

【10月】新イベント「ぐだぐだ邪馬台国」&「ナイチンゲールのクリスマス・キャロル」復刻

10月には新イベント「ぐだぐだ邪馬台国」がスタート。ぐだぐだ系のイベントは、5月に復刻も行われた「ぐだぐだファイナル本能寺」が最後になるかと思われていたため、まったく「ファイナル」ではなかったというツッコミが入れられることになりましたが、カノウヨシキディレクターによると、あくまでも「本能寺」のイベントがファイナルという意味あいだったのだとか。

▲新選組に焦点があたるエピソードだったこともあり、沖田の新霊衣が実装されたのもこのタイミング。山南敬助や芹沢鴨ら、サーヴァントではない新選組の隊員も魅力的に描かれました。

▲新選組に焦点があたるエピソードだったこともあり、沖田の新霊衣が実装されたのもこのタイミング。山南敬助や芹沢鴨ら、サーヴァントではない新選組の隊員も魅力的に描かれました。

新サーヴァントとしては卑弥呼と斎藤一、そしてぐだぐだイベントでは准レギュラーのような状態だった、“カッツ”こと織田信勝がついに実装。信勝は期間限定フレンドポイント召喚という珍しい形式で、期間中は概念礼装育成用の礼装も排出されるという、かなりお得感の強いガチャとなっていました。

また卑弥呼の声を人気声優の田村ゆかりさんが担当していることも話題を呼びましたが、これでぐだぐだ勢のサーヴァントは、悠木碧さん、釘宮理恵さん、水樹奈々さん、堀江由衣さんなど、そうそうたるキャスト陣が並ぶ結果に。今後もどんな豪華キャストが担当するのかが気になるところです。

また、2019年のクリスマスイベント「ナイチンゲールのクリスマス・キャロル」が10月というタイミングで復刻され、多くのプレイヤーを驚かせました。

これは今になって分かったことですが、11月以降の『FGO』は新イベントやメインストーリーの追加が続く過密スケジュールとなっており、クリスマス復刻のタイミングがなかったためだと推測できます。

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