「この時間だけは不安を忘れることができる」と言い切れる演奏をお届けします――「オダイバ!!超次元音楽祭 -ヨコハマからハッピーバレンタインフェス2021-」に向けて相羽あいなさんが語る、Roseliaとしての自信と意気込み【開催記念インタビュー】

人気の声優・アーティストが一同に集結し、ライブをはじめバラエティ豊かなトークを繰り広げる音楽番組「オダイバ!!超次元音楽祭」。

2021年2月13日（土）・14日（日）には、待望の第3弾「オダイバ!!超次元音楽祭 -ヨコハマからハッピーバレンタインフェス2021-」が開催となります！

2日目の2月14日（日）には、アニメ、ゲーム、コミック、声優によるリアルライブなど様々なメディアミックスを展開する次世代ガールズバンドプロジェクト『BanG Dream!』（以下、バンドリ！）から、Roseliaが参戦！　

この度、本イベントの出演を記念して、Vo.を担当する相羽あいなさん（湊友希那役）にインタビューを実施！　初めてRoseliaのパフォーマンスを観る方・既存ファンの両方に楽しんでもらいたいという相羽さんに意気込みを語っていただきました。

歌以外の魅力も伝わる「超次元音楽祭」

――「オダイバ!!超次元音楽祭 -ヨコハマからハッピーバレンタインフェス2021-」への出演が決まった際の感想を教えてください。

相羽あいなさん（以下、相羽）：前回のオンエア（オダイバ!!超次元音楽祭 -2020無観客でも心はひとつ!!編）に引き続き、今回も出演させていただけることが嬉しいです。しかも、今回はなんと、前回よりもパワーアップしたフェスということで、とても楽しみです。

「超次元音楽祭」は、音楽をはじめとするキャストの色々な部分にフォーカスを当ててくださる素敵な番組なので、「また出られるんだ！」という喜びが大きかったですね。

――これまでも数々の番組やイベントに出演されていますが、それでも特別感のようなものは感じているのでしょうか？

相羽：そうですね。はじめて共演させていただく方がいらっしゃったり、バナナマンさんがMCを務められていたりと新鮮に感じることが多いんです。

あと音楽はもちろんですが、私たちのことを知ってもらえるようなバラエティ要素や、ライブ映像の紹介を盛り込んでいただける点もありがたくて。その映像を見たバナナマンさんの感想もすごく説得力があるんですよ。

Roseliaをはじめて見る方にとって、バナナマンさんはその方たちに近い立場なので、感想もスムーズに受け取ってもらえるんじゃないかなと思っています。

――今回は大勢のアーティストが出演するフェスとなりますが、『バンドリ！』単独のイベントとは空気感が異なるのではないかと思います。こういったステージに立つにあたっての心境や、意識の違いを教えてください。

相羽：今回のフェスは、はじめましての方もいると思いますし、これまで応援してくれている方もいると思うんですが、両方のお客様に楽しんでもらえるようなステージを考えています。

はじめての方にはRoseliaの世界観が伝わるようなセットリストにしていたり、タイトルコールをしたり。Roseliaを応援してくれている方には、「これぞRoselia！」と改めて思ってもらえるような曲があったり。どちらにしても特別感を大事にしました。

――なるほど。実は一足先にセットリストを拝見しまして。

相羽：どうでした？

――キャッチーな曲もありつつ、このご時世だからこそ改めて聴くとグッと来るような曲も盛り込まれていて、おっしゃるとおり既存ファンも新規の方も楽しめる内容になっていたと思います。

相羽：ありがとうございます。セットリストからそう感じてもらえているのであれば、嬉しいです。

――やはりそういったメッセージ性を意識してセットリスト組みを？

相羽：そうですね。私たちのライブは、いつもセットリストを作る際に、お客さんに伝えたいメッセージを考えつつ、順番にもこだわって組んでいるんです。今回に関しても、このご時世だからこそ大切だと思うこと、そのメッセージが込められた曲をセンターに置きつつ、わかりやすい始まり方と終わり方を意識しています。そういう意味では、ファンのみなさんが予想しやすいセットリストかもしれません。