
「愛」や「好き」が膨らむ場所。Aqoursとして皆さんの心に何か刻みたいーー『オダイバ!!超次元音楽祭 フユフェス2025』逢田梨香子さん&小林愛香さんインタビュー
アニメやゲームなどの2次元と2.5次元コンテンツに関わるアーティストが集結&バナナマンがMCを務める冬フェスとして恒例となった『オダイバ!!超次元音楽祭』。今回は2025年2月23日に神奈川県・ぴあアリーナMMにて開催!
出演アーティストはAqours(逢田梨香子さん、小林愛香さん、小宮有紗さん、諏訪ななかさん)、オーイシマサヨシさん、小倉 唯さん、ClariSさん、千葉翔也さん、TRUEさん、Liella!(伊達さゆりさん、Liyuuさん、岬 なこさん、ペイトン尚未さん、鈴原希実さん、薮島朱音さん、大熊和奏さん、結那さん、坂倉 花さん)、ReoNaさん。
今回で5回目のフェス開催となる『オダイバ!!超次元音楽祭』へ出演するAqoursの逢田梨香子さんと小林愛香さんに、『オダイバ!!超次元音楽祭』の印象や過去に出演した時の想い出、記憶に残っている楽曲、そして出演するにあたっての意気込みなど語っていただきました。
ぴあアリーナMMで行われた第3回はライブよりもトークで緊張!? MCのバナナマンの印象は?
――お二人は2020年に放送された『オダイバ!!超次元音楽祭』の記念すべき第1回に出演されていますが、その時の印象や思い出を聞かせてください。
逢田梨香子さん(以下、逢田):初回はスタジオでの収録で、ファンの方もその場にいらっしゃって、すごく距離が近い状態でした。またひし形のようなステージで歌わせていただいて、とても楽しかった記憶があります。
小林愛香さん(以下、小林):観覧募集があって、応募して当選して来てくださった方々だったと思いますが、文字通り囲まれた状態で、皆さんの温かい応援がすごく私たちに伝わってきて。ちょっと緊張していましたが、皆さんの愛情に包まれながら楽しく歌えました。
――初回から出演アーティストの豪華さに驚いたことを覚えています。
逢田:めちゃめちゃ豪華でした。毎回豪華なんですけど、第1回は水樹奈々さんや平野 綾さんなどそうそうたる方ばかりだったので、とても緊張しました。
小林:私も憧れのアーティストさんがたくさんいらっしゃってすごく緊張しました。
逢田:トークの時もガチガチに緊張していて、何を話したのか覚えていません(笑)。
――その後、Aqoursが出演した2021年の『オダイバ!!超次元音楽祭』は、スタジオを飛び出し、フェスとして、ぴあアリーナMMで開催されました。
逢田:スタジオで歌うのとアリーナ会場で歌うのは気持ちも違ったよね?
小林:全然違ったね……!
逢田・小林:スタジオのほうが緊張するよね(笑)。
小林:(フェスでは)トークパートになるとステージにたくさんのイスが置かれて、そういう場でお話しさせていただく機会はなかなかないので、逆に緊張しました。
逢田:緊張したけど、新鮮な気持ちでした。
――トークパートで、MCのバナナマンのおふたりと掛け合いしているシーンを見ましたが、すごくリラックスしてお話しされていたような?
逢田:割と毎回話したいことを話させていただいます。バナナマンさんがしっかりツッコんでくださるので、私も安心してお話できるんですよね。どんな話も拾ってくださるし、どんどん違う話に派生していくのがおもしろくて。まるでTVを観ているような感覚で、本番中も過ごしてしまいます。毎回共演させていただけて嬉しいです。
小林:私もTVで観ている好きな芸人さんなので、一緒にステージでトークできること自体がもうわからない状況で。実際にお話しする時はいつも緊張していますが、バナナマンさんが毎回差し入れしてくださるみかんがとてもきれいで、おいしくて。
逢田:そうそう!本当にとってもおいしかった!
小林:そのみかんの印象が強くて。今回もあのみかんがあったらいいなと思ったりして(笑)。