高層ビルを舞台にしたデスゲーム漫画がアニメに！『天空侵犯』本城遊理役 白石晴香さん×二瀬真由子役 青木志貴さんが語る魅力と見どころは？｜インタビュー

高層ビルを舞台にしたデスゲームを描いたサバイバルアクション漫画『天空侵犯』(原作：三浦追儺／漫画：大羽隆※廣)が遂にアニメ化！　2021年2月25日よりNETFLIXにて全世界独占配信スタート！
※隆：「生」の上に「一」

普通の高校生・遊理が突然飛ばされた場所は、高層ビルの屋上。そこは襲い来る謎の仮面と生き残りを懸けて戦う過酷な世界だった。自分と同じように領域のどこかにいる兄・本城理火との再会を目指しながら、二瀬たち仲間と出会い、成長していく…。圧倒的な絶望感の中で、仮面たちと命懸けのデスゲームを繰り広げる衝撃作です！

配信開始が目前の今、主人公・本城遊理役の白石晴香さんと、共に行動する二瀬真由子役・青木志貴さんに本作の魅力と見どころなど語っていただきました！

最初は刺激的なシーンに驚きつつも、遊理の成長と圧倒的なストーリーのとりこに。ふたりを魅了するポイントもたくさん！

――『天空侵犯』の原作や資料等を初めてご覧になった感想をお聞かせください。

本城遊理役 白石晴香さん(以下、白石)：刺激的なシーンも多く、物語もスピーディーに展開されるのでドキドキしながら原作を読ませていただきました。遊理がいろいろな仲間と出会って成長していく過程は本当に魅力的で、いつの間にか次へ次へと読み進めてしまいましたね。

二瀬真由子役 青木志貴さん(以下、青木)：元々、デスゲーム的な作品が好きなんです。なので、原作を読み始めたら次の展開が気になって仕方がなかったですね。またホラー映画も大好きなこともあり、仮面のビジュアルは刺さりました。あと登場する女の子がみんな、意外とムチムチでかわいくて！そんなセクシーな要素が多いところも好きですね(笑)。

遊理は表情豊かで感情移入しやすい子。行動力も半端なく憧れも!?

――白石さんが演じる遊理の印象とご自身との相違点をお聞かせください。

白石：遊理は表情が豊かで感情の起伏が激しい子です。シリアスなモノローグの裏で、コミカルなリアクションをすることもあったので演じる時も大変でしたね(笑)。

最初は普通の女の子らしく戸惑っていた遊理も、二瀬ちゃんと出会い、兄・理火からの電話をきっかけに、この世界を生き抜くためには強くならないといけないと決意して…。どんどん成長していく姿は、演じ手としてだけではなく、いち読者としても引き付けられました。

彼女は決断力や適応力にも長けていますが、私だったらこんな恐ろしい世界に突然連れてこられても恐怖で立ち上がることさえできないと思います。生き残る決意をするだけではなく、襲ってくる仮面と戦う行動力があるのも本当にすごいし、素晴らしいなと。私には無理だなと思いますが、憧れますよね！