俳優・鈴木拡樹さん、『舞台 刀剣乱舞』『舞台 最遊記歌劇伝』『舞台 弱虫ペダル』『戦国鍋TV』『どろろ』など代表作に選ばれたのは？ − アニメキャラクター代表作まとめ（2021 年版）

6月4日は、俳優・鈴木拡樹さんの誕生日です。おめでとうございます。

鈴木拡樹さんといえば、『舞台 刀剣乱舞』や『舞台 最遊記歌劇伝』、『舞台 弱虫ペダル』、『戦国鍋TV』などの人気作に多数参加している俳優さんです。

そんな、鈴木拡樹さんのお誕生日記念として、アニメイトタイムズでは「俳優・鈴木拡樹さんの代表作は？」というアンケートを実施しました。アンケートでは、オススメのコメントも募集しております。そんなコメントの中から選んでご紹介します。

※アンケートに参加していただいた方、また、コメントを投稿して頂いたみなさまに感謝申し上げます。

※コメントは、基本投稿された文章を重視して掲載しております。

目次

• まずはこちらのキャラクターから！
• 『髑髏城の七人』天魔王
• 『虫籠の錠前』カゴロク
• 『死神遣いの事件帖-鎮魂侠曲-』久坂幻士郎
• 『三人どころじゃない吉三』お嬢吉三
• 『ワールドエンドヒーローズ』御鷹寿史
• 『どろろ』百鬼丸
• 『戦国鍋TV』森蘭丸
• 『舞台 弱虫ペダル』荒北靖友
• 『舞台 最遊記歌劇伝』玄奘三蔵
• 『舞台 刀剣乱舞』三日月宗近
• 誕生日（6月4日）の同じ声優さん
• 誕生日記念　代表作アンケート募集中

まずはこちらのキャラクターから！

『Sin of Sleeping Snow』山県昌景

・拡樹くんの美しい殺陣をがっつり見たいならこの作品!

ビジュアルも最高にカッコいい!!（40代・女性）

『スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE』狛枝凪斗

・初演と再演ではアプローチが異なるのですが、再演の希望の為ならば喜んで死ねるという狂気に満ちた陽気な狛枝君を是非見て頂きたいです（50代・女性）

『舞台 PSYCHO-PASS サイコパス』九泉晴人

・スーツ姿でスッと立つ美し姿からは想像できない過激なキャラ。

拡樹さんの演じるチグハグ感が絶妙で、話が進むにつれて合致していく過程がまた絶妙!（40代・女性）

『カフカの東京絶望日記』フランツ・カフカ

・カフカの滑稽なまでの大袈裟な仕草がなぜか癒しに繋がる不思議な魅力にあふれています。

このような不安に満ちた情勢でこそ。カフカの希望に繋がる絶望に浸りたいです。（40代・女性）

『風魔の小次郎』麗羅

・去年久しぶりに見返し、作品のおもしろさや楽しさ、役の素晴らしさを改めて感じました。

鈴木拡散さん演じる麗羅が所属する風魔八忍衆は、夜叉八将軍との戦いで命を落とす者もいる中、暗い空気も吹き飛ばしてくれる麗羅のピュアさはこの作品の癒しです。

そんな麗羅も戦いで命を落としてしまうのですが、村井良大さん演じる小次郎の腕の中でやさしさを気遣いながら燃え尽きるお芝居には涙が抑えきれません。

多くの出演者が言う通り、何度も繰り返して見てほしい作品です。（20代・女性）

『Innocent World』マコーレイ

・好きな作品が多数あるのでかなり迷いましたが、『Blood Heaven』『LABYRINTH』から続くこの三部作最終章『Innocent World』でも2つのバージョンがあり、マコーレイがバージョンによって全く違う表情を見せるのがすごく好きで、この作品では2つのバージョンがあることによってここに至るまでのマコーレイの歩みや抱いていた想いを別の角度から観ることができると感じていて、それがとても魅力的だと思い、何度も繰り返し観ているので選ばせていただきました。（20代・女性）

『ロミオとジュリエット』ジュリエット

・拡樹さんの代表作…ひとつ選ぶのは本当に難しいですが、 最遊記の二作目から三作目までの五年間、 三蔵様を待ちながら、拡樹さんの出演作を追っている間に、 出会ったのが本作です。

ジュリエットは、代々女性が当主となる家に生まれてしまったひとり息子。女性として育てられ、間もなく性別を隠して婿を取ることになっています。姿形は女の子だけれど、うっかりごぼれ出てしまう男の子らしさ。

当時デビュー３年目ながら、難しい役どころを、可憐に可愛らしく最後は凛々しく演じていた拡樹さんに、惚けたようになってしまいました。

今、2.5次元舞台で「憑依型」とさえ言われている拡樹さんですが、この頃から、役柄の掘り下げ方も演技力も目を見張るものがありました。（50代・女性）

『舞台 幽☆遊☆白書』蔵馬

・令和の代表作として、主演ではないのでフューチャーされにくいですが舞台幽遊白書を選びました。

人気作の中でも超人気キャラ、舞台化発表の折には蔵馬を誰かがやるとかありえない!など不満の声続出も、キャスト発表された途端皆黙ったという逸話も（笑） 女性の出す少年声を再現こそ無理ですが、台詞の緩急や間合い抑揚などを研究されて、あぁ、蔵馬が存在したならばこんな声だったんだ!と納得しかない100点満点な台詞回しに感動!

アクションも生きているのではないかという鞭の動きに、本当に拡樹くんの力だけで操っているのか?と何回見ても疑問になるほど鮮やか!

見えない場所での演技も細かく、傷ついた飛影を抱えて捌けるシーンで暗転後に飛影をお姫様抱っこして捌けていったのを見たときには驚きました。

その細い体のどこにそんなパワーが? 場面転換していた為隣で見ていた友人も気づいていなくて、残念ながらDVDに収録された公演は肩を抱えて捌けているので私は幻を見たのかも…? 2.5次元の帝王と呼ぶに相応しい、本当に漫画の中から出てきたとしか思えない再現度の高さは舞台を見たことない人にもお勧めしたい、そんな作品です。（40代・女性）

『髑髏城の七人』天魔王

・鈴木拡樹さんの活躍は天魔王以前と天魔王以降に分かれるほど、髑髏城は重要な代表作です。さらに演技力が磨かれ、研ぎ澄まされ、観客を魅了しました。

拡樹さんが大きく飛躍し、ジャンルに囚われることなく幅広く活躍する転機となった最も重要な作品です。（30代・女性）

・本人の優しく穏やかなイメージを打ち破って、姑息で残忍な天魔王が惨めに弱々しく散っていく様を強烈な演技で魅せてくれました。

以前幻の城で演じた宇喜多秀家もそうでしたが彼の狂気の演技は最高に楽しめます。嫌われキャラのはずなのにセクシーでゾクゾクしますよ。（50代・女性）

『虫籠の錠前』カゴロク

・鈴木拡樹さんのかっこよさとかわいさが共存しているキャラクター。

天然なのに謎を秘めた存在を表現している演技力も流石。

怪しげな登場人物が織り成すストーリーも、とても面白い作品です。

鈴木拡樹さんの良いところが詰まった作品だと思います。（40代・女性）

・ここ数年、2.5以外のオリジナル作品への出演も増えている鈴木さんですが、その中でも、デュラララ!の成田良悟先生原作である「虫籠の錠前」は、成田ワールドの一端でもあるPOPでSF的な世界に住む天真爛漫で謎の多いキャラクター「カゴロク」の体現者でもあり、カゴロクを拾った清原翔さん演じる「ナナミ」との凸凹バディものとしても楽しめる作品だと思っています。

カゴロクのキャラクターの強さを、是非味わって欲しいし、清原くんが回復したら、続編が見たい作品です!（40代・女性）