古事記projectのクラウドファンディング企画をレポート「ボイスドラマの制作過程の【共有】ってどういうこと？実際に制作の熱狂を体感してみた！」

制作チームにはから「作品をもっと楽しんでほしい！」という想いがたくさん

制作過程をこんなにもがっつり見せてくれる機会ってなかなかないことだなと思います。
どうしてこの企画をやりたいと思ってくれたのか、プロジェクトのリーダーであり古事記projectの代表の村上良之さんに聞いてみました。

――どうして今回の「制作過程を共有」をテーマにしたプロジェクトを立ち上げようと思ったのですか？

村上良之さん（以下、村上） ：作品作りの過程に生まれる熱狂を、たくさんの人と分かち合い、そして一緒に完成を喜びたいと思ったからです。

普段、僕たちは漫画でもアニメでもボイスドラマでも、基本的には完成されたものを目にしています。完成された作品にはたくさんの想いやこだわりが詰まっていますが、どんな想いやこだわりが詰まっているのかはなかなか知ることってないですよね。
実際に制作してみると、制作過程のこだわりや想いには制作する前には想像できなかったようなドラマがあふれていることがわかったんです。

作品作りの中で、メンバーが作り出すこだわりや考えとか、声優さんたちの本気の取り組み方などをリアルタイムで見ています。その中には小さい挑戦もあれば大きい挑戦もあって、成功も失敗も皆で分かち合い、共有し合いながら乗り越えて1つの作品になる。
作品作りそのものに物語がありますし、熱狂があるといつも感じています。
そして、その物語は作品が完成するまでの間でしか味わえない特別なものです。

▼主題歌裏話の配信の様子

だからこそ、私たちの作品を応援してくださる人にこの特別な物語を共有し、一緒に熱狂し、そして喜びたいと思いました。

僕たちがどんな想いをもって作っているか、どんな人たちが、どんなこだわりを持って作っているのか。今何に挑戦しているのかなど。
それらをリアルタイムで感じて貰う事で、一緒にワクワクして喜び合いたいし、失敗した時は一緒に残念がりたい！
多分、皆さんもチームの一員として一緒に作品作りに参加しているように感じることが出来るんではないかと思っています。

そして作品が完成した時の、僕たちの達成感を皆様と一緒に味わいたいと思っています。
最後はオンライン打ち上げなんかできたら面白いですよね（笑）。

――今回の企画を通してファンの方にどんなふうに楽しんでもらいたいですか？

村上：自分もチームの一員だと思って参加してもらえたら嬉しいです。

今回はLINEのオープンチャット(非公開)を利用してプロセスの公開をしています。
オープンチャットは匿名ですし、自分のLINEアカウントとは紐づかないので、気軽にご参加いただけると思います。
その中では会議配信なんかもするし、次回作の話題なんかも出るかもしれません。(多分……出る！)

オプチャ内での発言も自由にして頂いて大丈夫ですし、思い付きでアイディアなんか出していただいても大歓迎！
僕たちは小回りの利く団体なので、その意見が採用される事も有るかもしれません！

――どんな人にこのプロジェクトはおすすめだと思いますか？

村上：ボイスドラマ好きはもちろんのこと、制作することが好きな人に特におすすめです！
　

▼ジャケットイラストの検討の様子。未公開の内容を知れるのがたまらない！

作品の裏側や制作者の想いなどを知ることが好きな人は勿論、きっとこの記事を見て下さっている方の中には、何かを作られている方や発信をされている方も少なくないと思います。
今は皆が発信して、皆がものづくりを楽しんでいる時代です。
そんな風にものづくりを楽しんでいる人は特にこのプロセスの共有を楽しんでもらえるのではと思います。

サークルから始まっている僕たちも皆さんと一緒です。
好きな事を皆で試行錯誤しながら挑戦し続けてきました。

そんな僕たち挑戦や失敗を繰り返している姿が、少しでも皆様の活力になったり、勇気づけられたらいいなと思います。

――思いあふれた制作のプロセスの共有！この特別な機会をお見逃しなく！

プロジェクトの受付は8月31日23時59分まで！

出来上がる過程を知るだけで、ボイスドラマを聴くときによりワクワクしてしまうこと間違いなし！
クラウドファンディングの支援受付は8月31日までです。
たくさんの応援お待ちしておりますー！

新作ボイスドラマ「斬舞踊外伝～参・白山の書～」を皆で盛り上げたい！
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