伝統芸能×VR×攻殻機動隊のコラボレーション！　『hitaruのひととき～VR能 攻殻機動隊～』が札幌文化芸術劇場hitaruにて開催！

日本の伝統芸能と最新のテクノロジーの融合が生み出す仮想現実空間を、VRメガネをかけることなく体感できる公演として、2020年より東京などで上演され好評を博した「VR能 攻殻機動隊」が、いよいよ北海道に登場します。

演出は、「スペクタクル3D能」や舞台「攻殻機動隊」などを手掛けた奥秀太郎さん。現実と電脳世界を行き来する「攻殻機動隊」と、現実と虚構の世界を行き来する「能」には親和性があると語る奥さんにとって、能でこの作品を演出することは長年の念願でした。

今回は公演の内容を札幌向けにアップデート。東京大学の稲見昌彦教授、明治大学の福地健太郎教授ら最先端の映像技術研究者と、坂口貴信さんほか観世流能楽師が総力を結集し、光学迷彩など「攻殻機動隊」ならではのSF世界がさらに臨場感たっぷりに舞台上に蘇ります。また、音声ナビゲーターは引き続き声優の下野紘さんが務め、本作の魅力を音声で解説します。伝統を超えた電脳の世界をぜひ劇場で体感してください！

〇公演詳細ページ→https://www.sapporo-community-plaza.jp/event.php?num=2046
〇施設発行の情報誌「WAVE TIMES vol.17」に掲載中の、奥秀太郎さんと坂口貴信さんのインタビューをwebからご覧いただけます！
→https://sapporo-community-plaza.jp/publicrelations_wavetimes.html#doc211120w

©士郎正宗・講談社VR能 攻殻機動隊製作委員会

『hitaruのひととき～VR能 攻殻機動隊～』公演概要

開催日時：2022年1月15日(土)
【午前の部】10:00 開場 / 11:00 開演
【午後の部】15:00 開場 / 16:00 開演
出演：観世流能楽師／坂口貴信、谷本健吾、観世三郎太、川口晃平
演出：奥秀太郎
映像技術：福地健太郎(明治大学教授)
VR技術：稲見昌彦(東京大学教授)
スペシャルナビゲーター：下野紘 ※登壇はありません
制作：VR能 攻殻機動隊実行委員会
原作：士郎正宗『攻殻機動隊』(講談社 KCデラックス刊)
料金：全席指定 S席：3,000円、A席：2,000円、U25(各席)：1,500円
※A席は一部舞台・映像・演出が見えづらい場合があります。
※U25：1996年以降にお生まれの方であれば学生に限らずご購入いただけます。取扱いは道新プレイガイドまたは市民交流プラザチケットセンター窓口のみ。ご購入、ご来場時に生年を証明できるものをお持ちください。

チケット取り扱い：
■札幌市民交流プラザメンバーズサイト
■市民交流プラザチケットセンター(札幌市民交流プラザ2階) 10:00～19：00（休館日を除く)
■道新プレイガイド(札幌市中央区大通西3丁目道新本社1階) 10:00～17:00(日曜定休) TEL 0570-00-3871
■チケットぴあ（Pコード：509-097）