『あんスタグッズおはなし団』をリスペクトしたオンリーショップが、アニメイト池袋本店＆天王寺店で8/6～開催！　番組パーソナリティの高坂知也さん＆重松千晴さんにインタビュー!!

長い付き合いの2人が番組を通じてわかったのは、お互いにブレないこと

――お2人はこの番組が始まる前から作品で共演されていましたが、約1年この番組を一緒にやってきて、印象の変化や、新たに発見した点はありますか？

高坂：やだ！　怖い！
　
重松：いえ、ないです。最初からこのままです（笑）。自分がこのコンテンツに関わる前、4～5年くらい前かな、そこから変わっていないのはある意味すごいことだな、と。
　
いろいろな作品やお仕事をするたびに悩んだり、自分に変化を求めることってあると思うのですが、そんな中でブレずに自分らしさを貫いていることに尊敬しています。
　
高坂：ありがとう～～！　でも他の人の意見が気になるタイプですし、自由にやらせてもらえた結果、たまたま楽しんでもらえていることが多いのかな、と感じています。でも自分でもわかっているんです、「自分は万人ウケしないだろうな」と。自分を見失うことも多いし……。
　
でも千晴さんは生き方の芯がしっかりしているなと思うんです。それはすごく難しいことだけど、見習って僕もブレずにがんばろうと。……ん？　あれ千晴さん？　寝てる？
　
重松：もう終わりましたか？
　
高坂：何でだよ！　ほめてたのに！

2人が歌う危険な曲？　テーマソング「おはなし団の曲」もサブスク配信中！

――この番組にはお2人が歌うテーマソング「おはなし団の曲」がありますが、一度聴いたら「ダンダダン♪」が頭から離れない危険な曲ですね。

高坂：仮歌のデータを初めて聴いた時から、すごく楽しくて。

重松：『あんスタ』の楽曲でおなじみのArte Refactの桑原聖さんと、宮家智彦さんが作ってくれました。2人共酔っぱらった状態で作ったと聞いて「なるほどな」と（笑）。いい意味で混沌としてコミカルだったので、イメージしやすくて、レコーディングもスムーズでした。

高坂：千晴さんは歌がすばらしいので……。

重松：あの歌ですばらしいと言われても（笑）。

高坂：どちらから先にレコーディングしようかと相談して、最初が千晴さん、次が僕になって、それぞれ3パターンずつ録ったんですけど、千晴さんのだけでもいいじゃんと思うくらいのクオリティーで。それがプレッシャーになって、「ヤバい！　これに合わせられるように自分もがんばらなきゃ！」と。
　
その結果、アクを強くしすぎて、もっと抑えるようにとリテイクを何度もいただきました。「おばあちゃんみたいなので、もっとキレイな感じでお願いします」って（笑）。
　
重松：聴いてくださった方が「何これ？」と笑顔になってもらえたらという一心でレコーディングしたので、楽しんでいただけると嬉しいです。

高坂：各音楽配信サイトでサブスク配信中なので、ハッピーな気分になりたい方はぜひ聴いてみて下さいね！

8月6日からアニメイト池袋本店＆天王寺店で「『あんさんぶるスターズ！！』アニメイトオンリーショップ2022 feat.あんスタグッズおはなし団」開催！

――8月6日からアニメイト池袋本店と天王寺店で実施されるオンリーショップは、『あんスタグッズおはなし団』をリスペクトした内容です。

高坂：今日の収録で初めて知ったのですが、驚きました。しかもこの番組のグッズまで作っていただいて。

重松：すごい会社ですね。
　
アサクラ：今回無理を言っていくつか持ち込み企画で商品を作ってもらいました。アニメイトさんありがとうございます。
　
重松：番組へのコメントで「おはなし団のグッズがほしいです」というご要望をたくさんいただいたおかげなので、皆さんに感謝しています。

高坂：思い起こせば、この番組自体が数回で終わらず、もうすぐ1周年を迎えられるのも皆さんのおかげです。

――今回、番組中の数々の発言から「おはなし団キラキラ名言ステッカーセット」が作られました。

△番組中に2人から飛び出した名言がグッズになった「おはなし団キラキラ名言ステッカーセット」

高坂：名言といえば、各回の配信前に公式Twitterで、収録中のシーンに僕たちの発言がテロップ入りで紹介されるのですが、「こんなことを言っていたんだ？」とか「この言葉がスタッフさんに刺さったんだ」と驚きや発見があります。「俺が結婚した人だ」もボソっと言っただけなのに……。

重松：誰と結婚したんだっけ？

高坂：高峯翠くん！

（全員爆笑）

――オンリーショップの会場では、この番組の収録スタジオセットも出現するとか？

高坂：1回目の放送で、僕らが手持ちのカメラでセットをじっくり撮影しましたが、それ以降は、きちんと細部までお見せする機会がなかったので、スタッフさんのグッズ配置へのこだわりなどを、生で見ていただけるのは嬉しいです。

重松：実は、毎回ちょっとずつセットが変わっているので、ご来場いただいた後、もう一度番組でセットをチェックし直すのも楽しいかも。

――しかもオンリーショップの開催中にお2人のミニトークショーが実施されます（受付は締切済）。

高坂：正直、不安。

重松：自分は全然。

高坂：なら大丈夫。千晴さんが不安じゃないかなということが僕の不安だったから。

――お2人の掛け合いや、高坂さんのリアクション、その様子をクールに眺めている重松さんの姿を生で見られるのは貴重です。

高坂：冷たい視線のおかげで僕も落ち着いてきました。いつも助かってるよ。

重松：冷たくしている気はないんだけどね。

高坂：でもクールダウンしてくれるし、すごく信頼してる。

重松：トークショーでは、番組の雰囲気や空気感を感じていただいたり、来てくださる方と一緒に楽しい時間が過ごせたらいいなと思っています。