下野紘さんがプロデュースする大人気トークライブが“キターーー”!?　「下野紘のほぼはじめまして－7－」から、下野紘さん、山本高広さん、八代拓さんのアニメイトタイムズ限定終演後インタビューを大公開！

声優・下野紘さんが「ほぼはじめまして」な人たちと「ほぼはじめまして」な企画に挑戦するトークライブ『下野紘のほぼはじめまして』（通称『ほぼはじ』）。

そのシリーズ最新作「下野紘のほぼはじめまして－7－」が、2022年8月14日に開催されました！

無観客公演となった前作「下野紘のほぼはじめまして－6－」から約2年ぶりとなった本イベントのゲストは、山本高広さん、八代拓さん。

盆踊りから始まり、恒例のガチャトーク、そして「ほぼはじめての夏祭り」とモノマネを連発する、楽しいイベントとなりました。

そんなイベントを終えた直後の下野紘さん、山本高広さん、八代拓さんへのインタビューを公開！　アニメイトタイムズでしか読めないので、ぜひチェックしてみてください♪

また、公演の模様を収録したDVDは2023年2月24日発売予定。現在、好評予約受付中なので、こちらもお見逃しなく!!

声優・下野紘がプロデュースするトークライブ「ほぼはじめまして」（通称「ほぼはじ」）。こちらでは「下野紘のほぼはじめまして」の最新情報をまとめています。

声優の下野紘（しものひろ）さんは1980年4月21日生まれ、東京都出身。『鬼滅の刃』の我妻善逸役をはじめ、『うたの☆プリンスさまっ♪』の来栖翔役など、人気作品のキャラクターを多く演じています。こちらでは、下野紘さんのオススメ記事をご紹介！

終演後インタビュー

――イベントの感想をお願いします。

八代拓さん（以下、八代）：下野さんには色んな作品の収録やイベントでお世話になっていますが、しっかり時間をもらってお話をさせていただくことが意外となかったことを今回オファーをいただいて改めて気づいたので、ゲスト出演の機会をいただいて嬉しかったです。

下野さんが作り上げてきた世界観に甘えさせていただく形で、トークコーナーでは僕自身聞きたいことを聞いてしまったり、たくさん楽しい話をさせていただいた事と、山本さんのモノマネに感動した１日でした。

山本高広さん（以下、山本）：一流の声優さんのイベントにこんなぺーぺーの僕が出演させてもらって（笑）　そこにお声がけいただいて嬉しいですし、今日は下野さんから「気楽に楽しんでください」と前フリもいただいたのでやりやすかったです。制限も特に無かったので好き勝手やらせていただいて（笑）　お客さんの笑いも徐々に増えてきたので良かったです。

短い時間でしたが声優としてのお話もさせていただいて、モノマネも披露させてもらったので、満足な1日でした。いつか声優の現場で下野さんに学ばせていただきたいと思っています。

下野紘さん（以下、下野）：今回の「ほぼはじ7」は色々と時間が無い中での開催だったので、テーマやゲストをどうしようか悩んでいた時にちょうど山本さんとお会いする機会があって、「メイン企画は『夏祭り』だけど裏テーマは『モノマネ』だ！」と思いつき、「声優でモノマネのできる人…八代くんだ！」という流れでオファーさせていただきました。

僕自身40歳あたりになってから自分が今まで関わっていなかった事にもチャレンジしていきたいと思うようになりましたし、今回のモノマネもできれば避けて通ってきた道でしたが（笑）、TV番組の収録の時にモノマネ芸人さんを直に拝見して感動したこともあってチャレンジしてみようと思いました。モノマネに関してはゲストのお2人におんぶに抱っこになる気満々でしたけど、この2人に来てもらって本当に良かったです。

山本：僕も40歳から声優業を始めたので、男性ってその辺りで考えることがあるのかもしれないですね。

八代：年齢やキャリアを重ねられたからこそ下野さんと山本さんが出会ったんですね。

下野：もっと自分の世界を広げたいという気持ちも出てきている中で、今回の「ほぼはじ7」は色々合致したのかもしれないですね。他の番組やイベントでMCをやることもあるんですが、この『ほぼはじ』は全然違うなとイベントをやっていく中で思いますし、台本なくイベントをやる大変さを実感します（笑）

――今回のイベントで印象に残っていることは？

下野：まず八代くんに聞くべきじゃない？

八代：そりゃもう、う〇こですよ（笑）　今も残ってます（笑）

下野：もってるよね（笑）　他にも罰ゲームアイテムは色々あったのにアレを引いちゃうんだから。

八代：そうですね、色々ツイてました（笑）

山本：僕はくじ引きで「森久保さんのモノマネ」を引いたことですね。初めてやりましたよ（笑）

下野：特徴掴むのが早かったですね！　あんなにできるものかと思いましたし、あそこまで笑いに変わるのかと感心しました。

山本：やるしかないですから（笑）　そういったところは芸人としての経験値から来ているのかなと。

下野：もうお2人のモノマネはスゴいです！　僕も拙いモノマネを披露しましたが、お2人に比べて一歩踏み出す勇気が全然出なかったです。

トークに関しては山本さんが昔から声優を目指していたお話には驚きましたし、声優としてのお話もさせていただいたことで更に興味をもちました。

八代君はしっかり者のイメージがあったんですが、30歳が近づいてきて後輩との関わり方や現場での振る舞いに不安を感じていることを聞けたのが意外でした。

――DVDを楽しみにしている皆さんにメッセージをお願いします。

下野：『ほぼはじ』の本公演も7回目を迎えましたが、久しぶりにお客さんの前で開催させていただいて嬉しかったですし、八代君、山本さんはもちろん、僕自身初の試みとなるモノマネをやっているので、是非見ていただければと思います。会場に来れなかった方にも楽しんでもらえればと思います。僕のモノマネの感想はいいです（笑）