『青春ブタ野郎』シリーズ『青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない』『青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない』劇場公開が決定！　前売券情報も解禁

累計発行部数200万部を超える鴨志田一氏の人気小説“青春ブタ野郎”シリーズ。先日、同シリーズより『青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない』『青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない』の新作アニメ制作決定が発表されましたが、この2作の劇場公開が決定しました！

合わせて『青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない』ティザービジュアルが解禁！　豪華特典付きとなる限定前売り券情報公開されました。

▲公開された『青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない』ティザービジュアル

★ビジュアルには、制服に身を包み外に出かける、おうちが大好きだった花楓。その様子を水面に反射した”かえで“が見守っている姿が描かれています。

前売券情報

限定特典付き前売セット券

発売予定日：2023年1月7日(土)より
前売券価格：2,800円(税込)
購入特典：特製クリア色紙　（サイズ242mm×272mm）
発売場所：全国の上映劇場　※上映劇場は追ってご案内いたします。

■A3ポスター付き前売券

**■特製クリア色紙■

【ご注意】
※数量限定のため、なくなり次第終了になります。
※限定セット券は、「青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない」「青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない」を各作品１回の鑑賞券としてご使用いただけます。
※全国共通特別鑑賞券は全国の上映劇場でご使用いただける前売券です。
※本券では、舞台挨拶などの特別興行及びインターネットチケット販売ではご利用できません。

Introduction

青ブタ《高校生編》完結の物語―

原作は累計発行部数200万部を超える鴨志田一の人気小説“青春ブタ野郎”シリーズ。

2018年10月よりTVアニメ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」が放送開始。翌年6月には劇場版「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」が公開。可愛くて、切ない不可思議な物語は大きな反響を呼びました。

空と海に囲まれた街“藤沢”を舞台に

かけがえのない“当たり前”が詰まった、心に響く“思春期ファンタジー”が再び描かれます。

監督・増井壮一、脚本・横谷昌宏、キャラクターデザイン・田村里美、制作・CloverWorks、前作のスタッフが集結し待望の続編アニメ化。

Prologue

『青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない』

高校二年生の三学期を迎えた梓川咲太。

三年生の先輩であり恋人の桜島麻衣と、峰ヶ原高校で一緒に過ごせる学生生活も残り僅かとなった。

そんななか、長年おうち大好きだった妹の花楓は、誰にも明かしたことのない胸の内を咲太に打ち明ける。

「お兄ちゃんが行ってる高校に行きたい」

それは花楓にとって大きな決意。

極めて難しい選択と知りながらも、咲太は優しく花楓の背中を押すことを決める。

『かえで』から『花楓』へ託された思い。二人で踏み出す未来への物語。

『青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない』

三月に入り、三学期も残り１ヶ月。恋人の桜島麻衣の卒業式を迎えた梓川咲太。

七里ヶ浜の海岸で麻衣を待っていると、彼の目の前に子役時代の麻衣にそっくりな小学生が現れる―。

「おじさん、だぁれ？」

これは夢か幻か、不可思議な体験を思い返していた咲太のところに父親から電話がかかってくる。

「母さんのことなんだが、花楓に会いたいと言っててな」

それは、花楓に起きた出来事を受け止めきれず、長いこと入院していた母親から届いた「会いたい」という願い。

母の願いに応え、花楓と共に母親と会うことを決めるも久しぶりの対面の機会に緊張を隠し切れない。

そんな咲太の体には見慣れない傷跡が現れる。これは新たな思春期症候群の前触れか―。

Character

梓川咲太（あずさがわさくた）

峰ヶ原高校の２年生。今時スマホを持っていない変わり者。ゴールデンウィークに近所の図書館で野生のバニーガールを見つけて以降、様々な思春期症候群を引き起こした少女達に出会ってきた。現在は同じ高校の先輩で人気女優の桜島麻衣と交際中。彼女と同じ大学に通うべく、受験勉強に励んでいる。

桜島麻衣（さくらじままい）

峰ヶ原高校の３年生。以前は多忙な芸能活動のため学校生活になじめず、空気のような扱いをされていた。それが原因で自分の姿が周囲の人間に認識されなくなる思春期症候群を発症。咲太の助けにより問題を解決した現在は女優の仕事にも復帰し、大学受験も間近に控え多忙な日々を過ごしている。

梓川花楓（あずさがわかえで）

咲太の妹。以前通っていた中学校でネットを通じたいじめを受け、心の傷が身体に刻まれる思春期症候群を発症。その際の心的ストレスから記憶を無くし、その後の2年間を“かえで”という別人格で、家から一歩も出ずに過ごしていた。記憶が戻ってからも“かえで”の努力を引継ぎ、みんなと同じように学校に通うために頑張っている。中学卒業が近づく現在は今後の進路に悩んでいる。