
『IRIAM』×アニメイトタイムズタイアップ企画第三弾! インタビュー記事出演権を獲得した9名のインタビューを掲載!
S1~S3ランク2位:華宮(はなみや)ももかさん
――アニメイトタイムズ初登場ということで、自己紹介をお願いします。
華宮ももかさん(以下、華宮):華宮ももか、桃の国の姫じゃ! よろしくお願いします。
――姫様でしたか。リスナーさんからは姫と呼ばれるんですか?
華宮:そうですね!
――いろいろなところに桃が散りばめられていますね。衣装はたくさんあるんですか?
華宮:4パターンくらいあります。それに加えて、今Live2Dを申請しているので楽しみにしていてほしいです!
あと、実は衣装にサツマイモが隠れていて。
――サツマイモですか!?
華宮:初配信で10時間じゃがバターを食べたんですよ。そのせいで「いもか」と呼ばれたりして(笑)。だから今でも芋要素を入れたりしています。
――なぜ芋だったんですか?
華宮:じゃがいもとサツマイモがすごく好きなんですよ。じゃあ「なんで桃姫なんだよ?」という話ですが(笑)。本名がももかなので、そこから取っています。本当は芋要素は入れるつもりじゃなかったんですけど、初配信で芋のイメージが定着してしまいました(笑)。
――10時間じゃがバターのインパクトは大きそうですね。
華宮:そうなんです。芋の美味しい食べ方を喋ったりしたんですけど、リスナーさんから「芋のほうが詳しいじゃん」と(笑)。
――桃については話さないんですか?
華宮:好きではあるんですけど、知識がないもので。桃の缶詰美味しいよね、くらいしか話せないです(笑)。
――Twitterにはスイーツの写真がたくさんあがっていますね。
— 華宮ももか 今月ライブ2D実装☆ (@momokahime312) February 1, 2023
華宮:それもサツマイモスイーツが多くて……!
――相当サツマイモが好きなんですね。
華宮:はい。桃とのギャップを推していこうと思います(笑)。
――最近食べたスイーツでおすすめはありますか?
華宮:う~ん、なんだかんだで焼き芋が1番かもしれないです。紅はるかが流行っていたときは、アルミホイルに包んで自宅のグリルでじっくり焼いて食べていて。これがめちゃめちゃ美味しいんです!
でも最近は焼き芋のおじさんを見かけないのでちょっと心配しています。
――まさか芋の話でこんなに盛り上がるとは思っていませんでした(笑)。
華宮:(笑)。枠でも芋の話ばっかりしちゃうんです。
――話のメインはやはり食べ物なんですか?
華宮:食べ物であったり、その日あったこと。リスナーさんの話を膨らませることも多いですね。
――配信を拝見したんですけど、そのときは晩酌されていました。
華宮:お酒が好きなもので!
――どういう種類を飲まれるんですか?
華宮:ビール、日本酒、ウィスキー、ワイン……ほかにも甘いお酒までなんでも飲みます。
――なんでもですね。お強いのでは?
華宮:いや~、それが飲みすぎて失敗したばかりで……。以前、酔っ払ってるときに配信していた……らしいんですよ。
――らしい!?
華宮:記憶がなくて……。ちゃんと配信を閉じていたので大丈夫だったんですけど、めちゃめちゃ心配されました。リスナーさんにもそれからはお酒を控えてほしいと言われちゃって(笑)。
――それは控えないとですね(笑)。リスナーさんとお酒をおすすめし合ったりするんですか?
華宮:しますし、最近おすすめの梅酒を贈ってもらったんですよ! お酒を控えるとは言いましたが、それは配信外で飲んでいます(笑)。
▲SDイラスト(提供:華宮ももかさん)
――お次に、華宮さんご自身の趣味やマイブームを教えてください。
華宮:マイブームは温泉です。群馬出身なのでいろいろなところに行っています。草津温泉だけが群馬じゃないんですよ。朝行けば安く入れるところがあったりして。
あとは芋スイーツを買うこと、珍しいお酒を買うことも好きです!
――珍しいお酒ですか。リスナーさんから教えてもらったものを買ったり?
華宮:そうです。リスナーさんは住んでいるところがバラバラなのでいろんな話を聞かせてくれるので楽しいです。私自身、配信をやっていて良かったなと思う瞬間です。
――特にお気に入りのお酒は?
華宮:福岡出身のリスナーさんに「ゆめひびき」という梅酒をもらったんですけど、これがすごく気に入って。昨日も配信しながら飲んじゃいました。
――これは配信でチラリと聞いたんですが、お裁縫をされるんですか?
華宮:少しだけですね。今はミシンが実家にあるのであまり作れていなくて。だから大々的にアピールしていなかったんですけど、最近は実家に帰ることが多いのでそのときに裁縫しています。
最近イベントで入賞させてもらうことが多いので、そのお礼になにか作っていたりします。まだ作っていないんですけどね(笑)。
――続いて配信を始めたきっかけや目標を伺えればと思います。
華宮:きっかけは、もともと声優活動と仕事を両立していたんですけど、コロナの影響で仕事が減ってしまって。そこで知人にIRIAMを紹介してもらいました。
――IRIAMで始めてみていかがでしたか?
華宮:優しいリスナーさんが多くて治安が良いです! もともと配信初心者にとって優しいプラットフォームだと聞いていたんですけど、実際にそうで。リスナーさん一人ひとりがIRIAMのルールやマナーを熟知しているんですよね。
――ほかの方も民度が高いとお話されていました。初めてIRIAMを開いたときのことは覚えていますか?
華宮:おすすめライバーさんを見たんですけど、すごく喋りが上手で圧倒されちゃいました。でも始めてみて気付いたんですけど、IRIAMの配信はトークというより会話なんですよ。
最初はラジオみたいにひたすら自分がトークをするイメージだったんですけど、実際はリスナーさんのコメントを基に会話を広げていて。配信を重ねていくうちに、目の前にちゃんと人がいることを意識するようになりました。
――配信活動自体、IRIAMが初めてだったんですか?
華宮:そうなんです。最初は機材どころかiPhoneすら持っていなかったんですよ。でもiPhoneのほうが良いと聞いたから借りて配信していたんですけど、そこからイベント入賞や日々の収益のおかげで、ついに自分で買うことができました。
――今後の目標を教えてください。
華宮:デビュー当時は1万フォロワーだったんですけど、今は最終的に3万フォロワーを目指しています。
――変わったきっかけはあるんですか?
華宮:「トップバナーチャレンジ」イベントのあとからSランクをキープさせていただいたんですけど、ランクをキープすることがすごく大変で、イベントで勝つことを考える余裕がなかったんです。でも最近になって自信が付いてきたので、やっと両方のことを考えて良いかもしれないと。なので目標を上げました!
――1万人はもうすぐですね。
華宮:そうなんです。頑張り続けたらいつか達成できると思っています!
――自信が付いたとのことですが、なにかきっかけがあったんですか?
華宮:11月のイベントで8位入賞できたことが大きかったです。2月11日にデビューしてから3月に「トップバナーチャレンジ」イベントがあり、それから11月までイベント入賞や実績に繋がることがなかったんですよ。
そのときの私はスランプで落ち込んでいたんですけど、ある日、リスナーさんに「自信を持ちなさい」とお尻を叩かれて。そこでランクキープもイベント入賞も目指すと宣言したらリスナーさんが着いてきてくれたんです。
そのおかげで入賞もできて、今は良い波がきています。このまま突っ走りたいです!
――デビューから1年と考えるとすごい経歴だと思います。
華宮:このまま飛躍できないまま終わってしまうのか……と思っていたんですけどね。優しいリスナーさんたちのおかげです。
▲アニメイトタイムズタイアップイベントのスクリーンショット(提供:華宮ももかさん)
――入賞できなかった期間でリスナーさんとの絆を深めたんですね。では、3万フォロワーは最終的な目標とのことですので、2023年の目標を教えてください。
華宮:3月に私の誕生日があるので、そのタイミングでガチイベに参加しようと思っていて。まだイベントで2位止まりなので、この機会に1位を獲りたいです!
――目標達成に向けてどんな取り組みをされていますか?
華宮:ほかの人が考えつかないような企画を考えています。初見さんをはじめ、いろいろな人に驚いてもらえると嬉しいです。
――企画で攻めるんですね!
華宮:最近は雑談が多いんですけど、企画も頑張りたくて。あとは配信時間をなるべく延ばすように心がけています。
――これまでどんな企画を?
華宮:まず「不味いもの企画」ですね。嫌いなものや不味いものをリスト化して、200ポイントで苦丁茶を飲んだり、カカオ95%のチョコを食べたり。最悪だったのは1万ポイントの臭豆腐ですね。家の中が大変なことになって家族に怒られました(笑)。
ほかにも、ありもしない思い出を語る「あり思企画」という企画も。
――どんな企画ですか?
華宮:全部アドリブなんですけど、1000ポイントを投げてもらったら「あなたと出会ったきっかけを2分間で語る」「プロポーズをされたときの思い出を語る」みたいなことをやりました。アドリブなのでとんでもないエピソードが生まれましたよ(笑)。
――結構体を張られるんですね。
華宮:そうですね。デスソースをスプーン一杯分口に入れたこともあります。
いじめるのが好きなリスナーさんが多いのでキャッキャしていました。困ったものです(笑)。
――(笑)。そんなリスナーさんたちとこれまでたくさんのやり取りがあったかと思います。特に印象深い出来事をあげるとしたら?
華宮:職場の人の悪口大会になったとき、とある上司のことを鈴カステラに例えたことがあって。それから私の配信では鈴カステラが隠語になっていて、「今日電車に乗っていたら鈴カステラが……」みたいに(笑)。
――リスナーさんは社会人が多いんですか?
華宮:半分は社会人ですね。でも「受験勉強の合間に癒やされに来た」という学生リスナーさんもいて。
私の配信はROMでもOKなので、「こんももか」と挨拶してから作業を進める人もいますね。でも私が寂しくなったら「ちょっとかまってよ!」と言いますが(笑)。
――歌枠もされるんですよね? どういう曲を歌うんですか?
華宮:HoneyWorksをよく歌います!
――アニソンが多いんですか?
華宮:多いですね。でもそんなにたくさんの曲を知っているわけではないので、リクエストされた曲を覚えるようにしています。HoneyWorksもリスナーさんがきっかけなんですよ。
――十八番はありますか?
華宮:十八番というよりは得意な歌なんですけど、「愛に出会い恋は続く」「林檎売りの泡沫少女」です!
――本日はたくさんのお話ありがとうございました。では、ここまで応援してくれた方々へメッセージをお願いします。
華宮:応援してくれたももリスたち、ご苦労であった。これからもでっかい桃になるべく頑張っていくから全力の応援をよろしく頼む!
――最後に、この記事を読んでいる読者へメッセージをお願いします。
華宮:初見で来られる方、うちの配信は初見さんをとっても優遇するので、その特権とともに遊びに来てくれたら嬉しいです。無条件で優遇しますので!(笑)
▲ママ(ライバーのデザインを手掛ける人のこと)九尾ミカ様からのファンアート(提供:華宮ももかさん)





















































