声優
スタリラ:シークフェルト音楽学院中等部 キャストインタビュー

全国のファンからハッピーを受け取った5人の“今の思い”――『少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE-』シークフェルト音楽学院中等部の青木陽菜さん・松澤可苑さん・深川瑠華さん・久家 心さん・佐當友莉亜さんインタビュー

アニメーションやゲームをはじめ、キャストによるミュージカルで展開されるメディアミックス作品『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』。

本作のゲームアプリ『少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE-(スタリラ)』に登場する「シークフェルト音楽学院」の中等部に在籍するキャラクターたちのユニット「シークフェルト音楽学院中等部」(以下、中等部)が、2022年2月より活動をスタートしました。

初の主演舞台「Regalia」を2022年10月に上演、2023年3月には初の単独LIVE「0th」を開催するなど、活躍を見せる中等部が、全国各地のアニメイトを巡り、名刺配布を行うイベント「全国交流プログラム~アニメイト全県制覇への道~」が開催中です。

今回、アニメイトタイムズでは、2023年4月16日(日)にアニメイト大阪日本橋にて行われた「ただいま!大阪編」の終了後、青木陽菜さん・松澤可苑さん・深川瑠華さん・久家 心さん・佐當友莉亜さんへインタビューを実施!

「ただいま!大阪編」の感想はもちろん、これまで訪れた中で印象的だった場所や出来事、6月に上演が控えている主演舞台第二弾「Rebellion」、楽曲についてなど、たっぷりと語っていただきました。

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少女☆歌劇 レヴュースタァライト
『スタァ』――それは舞台の中心、「ポジション・ゼロ」に煌めく光。心を震わせる歌声で、躰が動きだす踊りで、魂を揺さぶる演技で観る者を魅了する、舞台に咲き誇る華。スタァに魅入られた『舞台少女』たちは、夢の舞台に立つために演劇の学び舎『聖翔音楽学園』に集う。愛城華恋。天堂真矢。星見純那。露崎まひる。大場なな。西條クロディーヌ。石動双葉。花柳香子。そして――神楽ひかり。9人の舞台少女に突然届いた謎のメール。「お持ちなさい  あなたの望んだその星を」それは『トップスタァ』の座をかけた、オーディションへの誘い。同じ舞台にたつ仲間は、星を奪い合うライバルとなった。剥き出しの情熱が、愛ゆえの傲慢が、譲れない執着が、舞台の上で激突し――関係が、感情が、主役と敵役が、緞帳が上がるたびに再生産されてゆく。9人の舞台少女たちの、キラめきをかけた『レヴュー』。「いつか、あの子と戦うことになっても――」運命に導かれた舞台が、今――幕を開ける。作品名少女☆歌劇レヴュースタァライト放送形態TVアニメスケジュール2018年7月12日(木)~2018年9月27日(木)TBSテレビほか話数全12話キャスト愛城華恋:小山百代神楽ひかり:三森すずこ天堂真矢:富田麻帆星見純那:佐藤...

ファンの言葉や反応を間近で受け取って感じたこと

――最初に「全国交流プログラム~アニメイト全県制覇への道~」のお話を聞いたときの印象をお聞かせください。

高千穂ステラ役・青木陽菜さん(以下、青木):お仕事で遠征するのは初めてだったので、いつも仲良くしているメンバーといろんな県に行けるのがすごく嬉しくて、ワクワクしました。

大賀美詩呂役・松澤可苑さん(以下、松澤):自分が行ったことがない県もあり、いろんな場所に中等部を広められる素敵な機会だなとワクワクしながら、楽しみにしていました。

小鳩良子役・深川瑠華さん(以下、深川):東京のイベントになかなか来られない方と交流できるうえ、メンバーとさらに仲良くなれるなと思い、すごく楽しみにしていました。

海辺みんく役・久家 心さん(以下、久家):5人で長い時間を過ごした経験がなかったので、イベント外の時間も含めて、楽しいことがたくさんあるのかな、とすごく楽しみでした。

森保クイナ役・佐當友莉亜さん(以下、佐當):今まで、ファンのみなさんと近い距離でお話する機会はあまりなかったので、どんな風になるんだろうなと、ワクワクよりもドキドキのほうが大きかったです。

――続いて、実際に参加してみて感じたことをお聞かせください。

青木:私は「東北編」から参加させていただいたんですが、どんな雰囲気か分からなかったので、そわそわしながら、第一弾の九州組(久家さん、佐當さん)にイベントの様子を聞きました。

実際にやってみて、ファンの方と直接お話するイベントが初めてだったので、今ほどは上手におしゃべりができず、「せっかく伝えてくれたのに、うまく返せなかったな」とちょっと反省したりもして。ですがやっぱり、「直接応援の言葉をいただけるのは、すっごく嬉しいことなんだな」と、幸せを噛みしめました。

松澤:一日に何店舗も回ったり、2日間で県をまたいだりと、今まであまりない経験でした。お客さんからの生の声を、身近に聞けるのは素敵な体験だったなと思います。

深川:行く県の特徴やご飯、お店の周りの風景などを知ることができたのも、このイベントの魅力の一つだったと思います。「遠くに行けない(東京のイベントに来られない)息子、娘のために来たんです」と言うお母さん、お父さんともお話させていただいたりもして。そういった人たちに自分たちから会いに行けたというのがすごく嬉しかったです。

久家:タイトなスケジュールの中で、何県も回ってくださるお客さんもけっこう多く、「足を運んで応援してくださる方があってこそなんだな」と改めて実感したので、これからも機会をいただけるなら、ぜひいろんなところにたくさん行きたいな、と思いました。

佐當:最初は不安も大きかったんですが、九州編で初めてお客さんの顔を見たときに、本当に嬉しそうな、楽しそうな表情をされていて。こっちもハッピーをたくさんもらう体験ができて、とにかく「行ってよかったな」という一言に尽きますね。

――それぞれ訪れた場所で、印象的だったエピソードを教えてください。

久家:福岡の「博多通りもん」が美味しかったです。素朴な味というか、優しい味ですごく好きです。

深川:「中部編」の最後に行った高崎で、帰りの新幹線までの時間がない中でみんなで食べたパスタが印象に残っています。パスタ自体がもともと好きなのもあるんですが、いっぱい回った後のご飯だったので、すごく美味しかったです。

佐當:私は、初めてインストアライブをさせていただいた「関西・中国編」の広島がすごく印象に残っています。ひなぴよ(青木さん)と二人で歌うのも初めてでしたし、ピアノアレンジバージョンの曲を歌ってみたり、大好きな先輩方の曲をカバーさせていただいたりと、本当にここでしかできない、聞けないようなイベントをできたのがすごく印象深いです。

そのために遠くから来てくださった方もいらっしゃって、「来てよかった、泣いた」といった感想をいただいたときは「やってよかったな」と思いましたし、「これからも歌を中等部で届けていけるように頑張ろう」と決意した場所でした。

松澤:私は、長野県での一日店長が印象的です。(私たちを知って下さっている)ファンの方ももちろんいたんですが、全然知らないお客さんにもとにかく名刺を渡して知ってもらって楽しかったです。あとは青森県も印象に残っています。すごく素敵な海があって、静かで、落ち着いている場所でした。

青木:(佐當さんと)被ってしまって申し訳ないのですが、それくらい印象に残っているのはやっぱり広島ですね。初めてのインストアライブでしたし、台風も近づいていた中、決心をして、わざわざ会いに来てくださったお客さんが、自分たちの歌を聞いて、涙を流してくださって。これまで活動してきた中でも、自分にとっても大きなできごとでした。

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