『乃木坂46 × ビルディバイド -ブライト-』トレーディングカードゲーム　ビルディバイド応援大使・岩本蓮加さん（乃木坂46）×天城サリーさん（22/7）スペシャル対談｜カードゲームは友だちの輪をひろげられるツールのひとつ【アニメイトタイムズ特別企画 第1弾】

推し活が「人生！」

――『ビルディバイド -ブライト-』のカードの中で、おふたりが揃えたいと思うキャラクターは？

天城：今、目の前にある『リコリコ（リコリス・リコイル）』好きなんです。また新たな表情が見たい！という思いから、まずは『リコリコ』を揃えたい！　さっきからずっと目に入っていて「持って帰りたい」と思っていました（笑）。

岩本：私も『リコリコ』ですね！

天城：良いですよね。アメリカでコスプレをしていたのですが、初めてコスプレをしたのが『グレンラガン（天元突破グレンラガン）』のヨーコ（リットナー）ちゃんなんです。自分でライフル作ったりして。

岩本：すごい！

天城：世代を問わないアニメとコラボしているなと思い、とてもテンション上がります。

――おふたりは『リコリコ』好きが共通点なのですね。

天城：あと『ヲタ恋（ヲタクに恋は難しい）』も好きって聞いて。

岩本：大好きなんです。

天城：実は実写版『ヲタ恋』に出演させていただいていまして。

岩本：そうだったんですか!？

天城：はい、踊っています（笑）。そういうご縁もあって『ヲタ恋』は大好きですね。

――おふたりが好きな作品は被っているかもしれませんね。

岩本：天城さんの方が、ジャンルが広いと思うので……。

天城：いえいえ。でもたぶん、全部知ってます（笑）。

岩本：（笑）

――おふたりが考える、アニメの魅力についてもおうかがいしたいです。

天城：最近マネージャーさんにひたすら語ったところだったんですよ（笑）。私はアニメ……というか二次元の魅力はモノローグだと思っています。やはり三次元は何を考えているかまでは分からないじゃないですか。

例えば、誰かを好きになったとしてもその人の理想像しか好きになれなくて、現実を知って「こんな人だったんだ」ってなるんじゃないかなって。でも二次元だと悪役キャラクターが負けたあとに泣いている姿とかも俯瞰して見ることができる。その人自身が分かるので、本当の意味でちゃんと好きになれるのは二次元だけかなと思います。

岩本：確かに！

天城：ちゃんと奥深くまで理解できるのは、二次元かなと。どういう意味だったかも公式ファンブックを見れば分かりますし（笑）。二次元ほど嘘がないものはないものはないなって。二次元こそ真実です。

岩本：いやあ、この後に私、言うことないですよ（笑）。お話を聞きながら思っていたのですが、まさにアニメは裏切らないですよね。キャラの人生がギュッと描かれていて、その成長を視聴者が見届ける様子は、すっごくたまらないですね。

過去のターンに入れば、そのキャラクターの過去をいっぱい知れるじゃないですか。現実の私たちは喋ることでしか過去を伝えられないので……その人のことを奥深くまで知れるのはアニメならではの良さだと思います。

――推し活に興味ありますか？

岩本＆天城：推し活しかしてないです（笑）。

岩本：推し活が人生。

天城：推し活をするためにお仕事をしています。

岩本：まさに！　ハマっているアニメの中の推しグッズは、最低でもひとつは買うようにしています。それこそ、アニメイトに行ったら……。

――お名前を出してくださり、ありがとうございます（笑）。

岩本：アニメイトが本当に大好きなんですよ！　住みたいくらい大好きです。アニメイトには今期やっているアニメのグッズが売ってるので、とりあえず新しいグッズがあれば手にとって買います。飾る飾らないは関係なく、手に入れることに意味があると思っています（笑）。

あとは、アニメのコラボカフェに行ったりとか、企画イベントをまめにチェックしたり……。私がまめなのはアニメくらいですね（笑）。全てを費やしています。

天城：（笑）。実は22/7に入る前の学生時代、アニメイトでバイトしていたんですよ。

岩本：えーっ！　すごい！

天城：日本に来た直後だったんです。だから言語の壁はあったんですけど、ずっとグッズに触れていたくて。アニメは大好きですが、グッズを全部買うのは難しいから、アニメグッズを売っているところで働いたら良いんじゃないかと思って。働いていました。今もアニメイトには通っています！

――アニメイトは、定期的に店舗を使ったさまざまな企画を行っていますが、アニメイトを使ってやりたい企画とかありますか？

岩本＆天城：なんだろう〜………。

――長考されていますね（笑）。

天城：なんなんだろうなあ。1日研修とか？　「一日研修」が一番気が楽にできるかなと思います。でももう1回働きたいなぁとも思います。本当に楽しかったんですよ。

岩本：アニメイト店員さんは私もやってみたい！　エプロンに推しのピンバッジを身につけているじゃないですか。自分の推しを堂々と出せているのが羨ましくて！

私は人見知りで店員さんの顔をなかなか見れないですが、勝手に缶バッジを見て「あっ！」となる瞬間があります（笑）。「分かる分かる、私も好き〜！」ってなる感覚は、アニメイトでしか得られないものです。自分の推しの缶バッジをつけて、店員さんをやってみたいですね。

――インストアイベントや、自分のセレクトコーナーを作ってみたり、というのはどうですか？

岩本：インストアイベントもやってみたい！　自分のセレクトコーナーを作るというのも興味があります。自分の好きなものだけの夢の空間を作ってみたい。

私は昔はアニメ好きということを言ってなかったんです。ファンの方に布教しまくったことで、皆さんアニメにハマってくれて。今は7、8割アニメオタクになってくれています（笑）。

――ファンの鏡のような推し活をされていますね。

岩本：ファンの方と喋れるイベントでは、今期のアニメについて友だちのように話しています。「『ぼっち・ざ・ろっく!』のコラボカフェ行ってきたんだよ。見てこのグッズかわいくない？」と言われて。私は仕事で行けなかったので「ちょうだい！」って（笑）。中には私以上にハマってくれている方もいたり、私と推しのイラストを描いて送ってくれたりする方も。きっと岩本セレクトコーナーがあったら、ファンの方は来てくれるのかなって。

――天城さんもセレクトコーナーを作ったとしたら……。

天城：お店を出せるくらいすごい量になると思います（笑）。やりたいことがたくさんありますね。

――せっかくの機会なので、お互いに質問したいことや気になることなどがあればお話していただけたらなと。

天城：すごくお忙しいじゃないですか。いつアニメを見られているのかなって。

岩本：基本的には夜の19時か20時にお仕事が終わることが多いので、帰ったらまずは寝て。3時から5時くらいに起きて、アニメを見たりゲームしたり……。

天城：朝活！（笑）

岩本：次の日が休みだと、そのまま夕方までゲームしちゃいます。

天城：真逆の人生です。私は家に帰って見てから、3時、4時に寝るので。

岩本：そうしたいです。でも朝になってしまうので、寝る時間を確保するためにそういう生活をしています。私からもひとつ質問をさせていただきたいのですが……たくさんあるアニメの情報をどのように把握されていますか？

天城：私はXのアカウントで調べて、他の方の感想や概要を読んで気になる作品をピックアップすることが多いですね。

これを機に『ビルディバイド -ブライト-』をプレイして欲しい

――では、乃木坂46タイアップの『ビルディバイド -ブライト-』のカードで、楽しみにしていてもらいたいことや、楽しみにしていることなどを岩本さんからお願いします。

岩本：私たちもどんなカードになるかが本当に楽しみなんです。実際にファンの方同士がプレイしている姿を見てみたいです！　カードを集めて交換しているのを想像するだけで楽しみが広がります。ぜひ、コンプリートしたら、私たちにも報告してほしいなと。まずは触れてみてもらいたいなって思います。

――乃木坂46内でも広がったら面白そうですね。

岩本：本当に！　メンバーとプレイする機会があれば面白いなと思います。乃木坂46のYouTubeチャンネル（「乃木坂配信中」）があるので、『ビルディバイド -ブライト-』をプレイしている動画を作れたら良いな。

天城：開封動画とかも面白いかも。見るのが大好きなんですよ。

岩本：やりたい！　カードが紫色の予定なんです。カードの色味の調整段階も拝見させていただいたんです。カードの作る工程が見れたのでより一層完成が楽しみで。完成したら感動で涙が出るんじゃないかと思います。家に飾りたい！

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――最後にファンの皆様にメッセージをいただけたらうれしいです。

天城：22/7は坂道グループさんと絡む機会が全然なかったのですが、『ビルディバイド -ブライト-』をきっかけに繋がることができて、カードゲームは色々なきっかけになるなと感じました。

コレクションしたり、プレイしたりと、カードゲームにはたくさん楽しみかたがあるので、いろいろな方との繋がりが新たに出来たらうれしいです。まずは冷凍庫にカードを入れてください！　キラカードが出るので（笑）。

岩本：『ビルディバイド -ブライト-』のおかげで、こうやって対談できる機会をいただけて。撮影時から新鮮な気持ちでした。お互いのファンの方も新鮮な気持ちで読んでくださると思うので、これを機に『ビルディバイド -ブライト-』に興味を持ってくださったらうれしいです。アニメ『ビルディバイド』もぜひ見てください！

［インタビュー／逆井マリ　写真／小川遼］

関連リンク

ビルディバイド-ブライト- 公式サイト
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