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【獣人】とは? 知っておきたいBL用語解説!意味やオススメ作品をご紹介

知っておきたいBL用語解説「獣人」の意味とは? 人気オススメBL作品&萌えシチュエーションもご紹介

男性同士の恋愛を題材としたBL(ボーイズラブ)作品は近年人気を増し続け、漫画や小説、ドラマ、アニメ、映画など幅広い媒体で展開。日本だけではなく世界的にもニーズが高まっています。

電子書籍の普及をきっかけに誰もが作品に触れやすくなり、加速するメディア化によって新たなファンも獲得しているBL作品。【攻め】と【受け】の属性、ストーリーについても純愛ものや拗れた恋愛模様などそのジャンルは多種多様で、作品を嗜むにあたって様々な用語を目にすることがあるでしょう。

そんな気になる用語のなかから、本稿では「獣人」の意味を解説。オススメBL作品&萌えシチュエーションも併せてご紹介します!

 

「獣人」の意味とは?

「獣人」とは、動物と人間の特徴を併せ持つ者や種族を指します。下半身が動物、頭部が動物など形式は様々で、状況によって人間の体と動物の体どちらにも変化させることが可能な種族も。

顔が人間の場合は「半獣人」に分類されることもあり、また動物の要素が耳のみといった場合は「ケモ耳」(獣耳)とされることが多いようです。

獣人は小説、漫画、ゲーム、アニメ作品などのキャラクターとして幅広く登場しており、現在はサブカルチャーにおいても注目される存在ですが、古くは神話などで生まれていました。

 

神話や民間伝承における獣人

エジプト神話では頭部が動物で表される神々が存在しており、例えば冥界の神アヌビスは狼の頭部を持ち、破壊の神セトは想像上の動物の頭部を持つとされています。

また、ギリシャ神話で有名なケンタウロスは半人半獣の種族。下半身は馬の胴体と四肢で、その首から上は人間の上半身の姿をしています。

さらに世界各地の民間伝承でも様々な獣人が登場しており、狼男(人狼)や人魚など広く知られるものも。童話やファンタジー作品などでもこのような獣人が描かれており、子供から大人まで幅広い層で親しまれています。

 

「獣人」のこんなシチュエーションに萌える!

「獣人」や「半獣人」のキャラクターを好む人は多く、BL界隈でも根強い人気を誇っています。獣人同士のカップリングだけでなく、「獣人×人間」「人間×獣人」の恋愛や性的関係を描く作品も多く生み出されており、獣人ならではの獣らしさや雄の部分に惹かれる人、モフモフ感に癒されるという人も多いでしょう。

そんな「獣人」「半獣人」による萌えシチュエーションを、人気オススメBL作品とともにご紹介します!

 

『獣はひだまりに恋をする』

 
にむまひろ先生の『獣はひだまりに恋をする』は、獣人と半獣人が住む世界を舞台とした物語。攻めはライオンの半獣人の医者・ディオンで、受けは狐の半獣人の助手・ノア。モフモフ好きの人にもオススメしたい作品です。

獣人の劣化版が半獣とされて種族差別が根付いている世界。半獣人のノアは、同じ半獣人である幼馴染のディオンと兄弟のように支え合って生きてきました。

ノアはディオンへの恋心を抱きながら、自分は恋愛対象になれないと思っていますが、実はディオンもノアに対する特別な感情を隠していたのです。

 

理性を失いながらも大切にしたい想い

この物語において半獣人は太陽に弱く、ノアは重度の日光アレルギーを持っています。以前は抗アレルギー薬がなく、常に死の危険と隣り合わせのノアを助けたいと考え医師を目指したディオン。大切なノアへの彼の眼差しは優しく、溢れる愛おしさが伝わってきます。

そんなディオンは、いつしかノアの体に薬を塗って触れる度に欲情するようになっていて、ノアを淫らな想像で穢してしまうという罪悪感に苛まれていました。両片想いのふたりにはお互いを思うがゆえのすれ違いも生じてしまいます。

ディオンは発情して理性を失いながらもノアを大切にしようと本能に抗おうとするのですが、そんなディオンを健気にも受け入れようとするノアを前に理性を保つことは困難。本能のままにノアを求める場面もあり、ディオンの抑えきれない欲やそこにある背徳感も見どころです。

 

体格差に萌える&モフモフ感がたまらない

体が大きいディオンに対して、ノアは18歳になった今も子供のような身体。その体格差も本作の醍醐味のひとつです。

ディオンはまさにライオンのたてがみのようなフサフサの髪も格好良くて、優しさの中から滲み出る野生的な部分も魅力。そして、なんと言っても狐の半獣人であるノアの耳と尻尾が大きくてとっても可愛い! 尻尾のモフモフ感はたまりません。絵が非常に綺麗なので、ずっと見ていたくなるほどです。

 

『獣はひだまりに恋をする』

著者:にむまひろ
出版社:アルファポリス
レーベル:アンダルシュCOMICS

〈あらすじ〉
「この世界で一番大切で愛おしい――…」獣人たちが人口の多くを占める国で、半獣人として生まれたノア。そんなノアの心の拠り所は、同じ半獣人であり、幼馴染のディオンだった。二人はお互いに恋心を自覚しながら、この気持ちを隠すつもりでいた。医者であるディオンの元に、とある依頼がくるまではーー…

 

 

『ライカン ―黒狼子爵に囚われた貴族―』

 

山本ティナ先生の『ライカン ―黒狼子爵に囚われた貴族―』は、ライカンシリーズの2作目。「獣人×人間」のカップリングで、攻めは獣人貴族・カイザー=ド ダルキアン子爵、受けは人間の没落貴族・ノエル。

黒い毛並みを持つカイザーは非常に格好良い獣人なので、雄みのある獣人好きの人にオススメの作品です。

物語の舞台は、獣人ライカンスロープが統治する国。ライカン貴族間では人間のオスをエスコートすることがブームに。人間狩りに出向いた獣人貴族のカイザーは、領地の端で細々と暮らす人間のノエルに目を付け、周りに見せびらかすためにノエルを屋敷へと連れて帰ります。

 

獣人と人間がお互いを知っていくなかで強く惹かれ合うように

ノエルが没落貴族であるのに対し、カイザーは爵位を金で買ってのし上がった貴族という真逆の境遇のふたり。強引に始まった関係で最初こそノエルが反発していたものの、お互いを知っていくなかで強く惹かれ合うようになっていきます。

ノエルの存在はカイザーの人間に対する認識を変え、これまでの彼なら絶対しないような行動をとる場面も。傲慢なところもあるカイザーがノエルを大事にして溺愛するようになり、ただ守るのではなくノエルのことを信頼し尊重する素敵な関係が築かれています。

 

人型も獣型も楽しめる!

ノエルがカイザーに雇われている身であるとはいえ、その関係性が対等であることも本作の魅力。貴族として教育を受けてきたノエルは美しく凜としていて、そして芯のある強気なノエルだからこそカイザーに組み敷かれる姿とのギャップも見どころです。

普段は顔も体も人間に近い姿をしているカイザーですが、本当の姿は全身が毛に覆われたまさに獣人。ベッドシーンでは人型と獣型どちらの姿でもたっぷりと描かれているので、ラブシーンを存分に堪能できると思います。獣人好きの人にとっては獣型でノエルを抱くカイザーの野性的で雄みの強いところもたまらないでしょう。

 

『ライカン ―黒狼子爵に囚われた貴族―』

著者:山本ティナ
出版社:海王社
レーベル:GUSH COMICS

〈あらすじ〉
獣人が統治する国ノプ・ノール。獣人貴族の間では「人間のオス」をエスコートすることが流行っていた。子爵のカイザーは、晩餐会でその流行を一蹴したところ、「爵位を買った成金に崇高な趣味はわからない」と謗りを受ける。相手の鼻を明かしてやろうと考えたカイザーは「人間狩り」を行うことに。

領地の端で清貧な暮らしを送っていた“人間の貴族”ノエルに興味を持ち、連れ帰ろうとするが、頑なな抵抗にあう。高潔無比なノエルに情動と欲を感じたカイザーは「お前で遊ぶ」とノエルを組み敷いて――?

 

 

 

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