音楽
「アニレヴ CIRCUIT!!!!!」公式レポ|MOTSU、紡木吏佐、小宮有紗ら出演

アニソン×クラブカルチャー「アニレヴ CIRCUIT!!!!!」が開催! MOTSUさん、紡木吏佐さん、小宮有紗さん、西尾夕香さんらが登場し盛り上がりは最高潮!

アニソン×クラブカルチャーのイベント「Anime Rave Festival」の「アニレヴ CIRCUIT!!!!!」が、東京・WARP SHINJUKUにて2024年11月4日(月)に開催されました。

本イベントは、アニソンとクラブカルチャーが融合したイベントとなっており、MOTSUさん、紡木吏佐さん、小宮有紗さんといった、アーティスト・DJ想像10組がライブパフォーマンスを披露。このたび、本イベントの公式レポートが到着しています。

『AniRAVE CIRCUIT!!!!!』の公式レポートが到着!

クラブでアニソンを楽しむ、最新エンターテインメントイベント「Anime Rave Festival」(通称、アニレヴ)の『AniRAVE CIRCUIT!!!!!』が、東京・WARP SHINJUKUにて開催され、アーティスト・DJなど、総勢10組がライブパフォーマンスを披露。約600人の観客が会場に集まり、大きな盛り上がりを見せた。

アニレブはアニソンとクラブカルチャーが融合した最先端イベント。2018年に第1回を開催し、その後回を重ねるごとに動員数は伸び続け、イベント開催前後ではtwitterで常にトレンド入りするなどアニソン界大注目のイベント。

本イベントは、主催のMOTSUを始め、これまでもDJ KOO、SKY-HIなど豪華アーティストが出演することで話題となり、今年3月には2年ぶりの日本開催。6月には韓国最大規模のアニソンDJイベントとコラボとして『KIMCHIKURA×AniRAVE×OMOTENASHI BEATS』の開催や同月に開催された『AniRAVE FEVER!!!!!』では1000人の観客を集めるなど新しい形のアニソンイベントとして、アニメファンからの支持を集めている。

今回、会場のWARP SHINJUKUだが、世界のCLUBランキングを決めるDJ mag TOP 100 CLUB's ランキングで37位にランクイン。この順位は国内のCLUBで最高順位とのことで、まさにクラブカルチャーの最高峰の会場で開催となった。

本記事では、全10組のアーティストが最高の空間を作り上げた『AniRAVE CIRCUIT!!!!!』をレポートする。オープニングで会場を盛り上げたのはDJタマキ。

μ's『Music S.T.A.R.T!』やアイドルマスターシンデレラガールのオープニング『Star!!』と人気のアニソンを続けて披露すると会場の熱気は一気にヒートアップ。「声出して行きましょー!」と煽り『恋になりたいAQUARIUM』ではフロアからコールが起こり、fripSideの『final phase』が流れ始めるとフロアではヘドバンが起こり、パフォーマンスの中盤ではDJタマキ自身もオタ芸を披露するなど興奮の様子。ラストはスタァライト九九組の『Star Divine』披露すると「楽しんで行ってねー!」と呼びかけステージを後にした。

次に登場したのは、様々なアニメで主役の声を担当し、確たる人気を誇る西尾夕香。Happy Around!の『Dig Delight』を1曲目に鳴らし、「楽しんでいきましょうね!!」と西尾はオーディエンスを煽ると、流れるように見事なDJスキルを披露。

『気分上々↑↑ (Happy Around! ver)』をプレイすると「みんなも気分上々~!」と西尾はハイテンションな様子で歌声を響かせ、序盤からボルテージは最高潮に。その後も、MOSAIC.WAV「最強○×計画」、大黒摩季「Anithing Goes!」、内田真礼「創傷イノセンス」など、人気アニメや仮面ライダーなどの主題歌を織り交ぜた最強のセットリストを展開。ラストは西尾自身が主役のアニメ、D4DJ First Mix「Around and Around」で締めた。

続いて登場したのは独自のサウンドとパフォーマンスで注目を集めるDJアイク。登場すると「一緒に遊んでくれますか」と投げかけ、米津玄師の「KICK BACK」やYOASOBIの『UNDEAD』、『アイドル』を続けてかき鳴らすと、「まだまだいけるだろー!」とフロアを煽る。中盤ではBURNOUT SYNDROMESの『FLY HIGH!!』やUVERworldの『儚くも永久のカナシ』など人気アニメの楽曲が披露されるとフロアの熱気も徐々にヒートアップ。

終盤にかかると「好きなアーティストの曲いいですか?」と投げかけSPYAIRの『オレンジ』披露するとマイクをフロアの観客に向け共に空間に世入れている中「最後は激しいけど大丈夫?」呼びかけるとROTTENGRAFFTYの『金色グラフティー』ではDJアイクがフロアの観客に近づき煽るとコールアンドレスポンスも起こりフロアの熱気をワンランク上げ一気に駆け抜けた。

バーチャルでエレクトロミュージックが特徴的な、紫式部に憧れる拗らせ系文学少女の式部めぐりは、「アニレヴ初参加なんですけど、仲良くしてください!よろしくお願いします!」と呼びかけ、オーディエンスからの大声援に包まれながら「can’t take my eyes off you」でスタート。「今日は雰囲気が違ってドキドキしていますが、盛り上がってくれたり、踊ってくれたりして感謝しています!じゃんじゃん盛り上がってください!」と緊張気味に煽ると、温かい声援でオーディエンスも応えた。「Aqua Loop」「moonlight dream」などを立て続けに披露。エレクトロでお洒落なサウンドと映像でメロウな雰囲気を演出し、会場は一気に式部めぐり色に。初参戦のアニレヴの舞台で堂々のパフォーマンスを披露した。

中盤に差し掛かる中、登場したのはDJ Genki。「楽しんでいきましょー」と投げかけ、アニメ『メイドインビアス』のオープニング曲『Deep in Abyss』でスタートすると冒頭からDJ Genkiも体全体でフロアを煽り、会場のボルテージが一気に上げる。 hololive IDOL PROJECTの『アバンチュール♡ホリック』が流れると「行くぞ」と煽り、moca(夏川稚菜)の『ファンサ』ではフロアが一気盛り上がり、クラップを煽ると曲のサビでは「もっと!」と大きなコールが沸いた。

人気のアニソンやクラブミュージックを織り交ぜながらのDJプレイでフロアの観客も思い思いに体を揺らし盛り上げると、フロアから「Genkiさん最高!」との声が上がる中ステージを後にした。

続いて、リアルとバーチャルを行き来するパラレルシンガー七海うららが登場。1曲目は、昨年5月に七海の公式YouTubeチャンネルへの配信後、70万回を超える再生回数を記録しているYOASOBI『アイドル』(Covered by 七海うらら)。地鳴りのようなコールが会場に鳴り響く。「私より声デカいんじゃない?!」と七海も大興奮の様子。

今月20日には初のフルアルバムも発売されるなど、波に乗る七海。オリジナル楽曲『感情革命ロックンロール』、『キワメテカワイイ』などを立て続けに披露。最後には、UNISON SQUARE GARDEN『オリオンをなぞる』のカバーを歌い上げ、前回の「AniRAVE FEVER!!!!!」から更にパワーアップした姿を見せた。

続いて登場したのは、「BanG Dream!(バンドリ!)」シリーズや声優ガールズバンド「RAISE A SUILEN」など幅広く活動している紡木吏佐。登場する前から”紡木コール”が沸き起こり、フロアの観客は気合十分の様子。「おまたせー!」と登場し「みんな盛り上がって行きましょう!」と呼びかけるとボルテージはこの日最高潮に。

Poppin'Partyの「ティアドロップス 」、 Roseliaの『熱色スターマイン』を立て続けに披露するとオレンジのペンライトを回しながらサビではフロアから大合唱が起こる。そして紡木もバンドメンバーを務める RAISE A SUILENの『EXPOSE ‘Burn out!!!’』では紡木も体を乗り出し大興奮の様子、フロアの観客もヘドバンで応え一体感に包まれる。

続く、「Happy Around!の『Help me, ERINNNNNN!!』では紡木自ら “ERINNNNNN!!コール”を煽ると,フロアも絶叫して応える。最後は RAISE A SUILENの『HELL! or HELL?』でフロアの観客も身を乗り出し、再びヘドバンが起こり熱狂に包まれたステージとなった。

お次は、ジャパニーズハードコアテクノシーンの最前線に立ち続け、世界的な人気を誇るHARDCORE RAVEアーティスト/DJのDJ Shimamura。DJ Shimamuraのような、音楽界でのトップランナーがラインナップするのもこのアニレヴの強みである。アニソンとクラブミュージックを掛け合わせたリミックスを展開。

YOASOBI『アイドル』、LiSA『紅蓮華』、ナナオアカリ『雷火』、TM NETWORK『Get Wild』など、名アニソンたちを卓越したDJスキルで料理していく様はまさに”DJ Shimamura”サウンド。

アニレヴも終盤戦へと向かいつつある中登場したのは小宮有紗。女優としても活躍し、「ラブライブ!サンシャイン!!」でお馴染みのスクールアイドルグループ「Aqours」のメンバーでもある人気声優の小宮。今回はDJ小宮有紗として薄紫色の着物で登場すると、 電音部 & FUNK UCHINOの『0:00』、 Guilty Kissの『Guilty Eyes Feve』を続けて披露しフロアの空気を徐々に温める。

PANDORAの『Be The One』では観客に手拍子を煽り、サビに入ると手を上げてジャンプをするなどフロアの観客は興奮の様子。会場が温まったところで『EZ DO DANCE-K.O.P. REMIX-』、三浦大知の『EXCITE』を小宮独特のリミックスで披露すると会場のボルテージは最高潮。

その後も Aqoursの『幻日ミステリウム』、Vivid BAD SQUADの『劣等上等』を立て続けに披露し、ラストスパート入ると AZALEAの『メイズセカイ』では観客は手を振り飛び跳ねフロアが一気に湧く。続く、『流れ星キセキ』では想いを届けるように観客が手を差し伸べる。ラストの Aqoursの『キセキヒカル』では小宮がしっとりと歌唱すると、フロアの観客は小宮の歌声を聞き入れた。

そして、ついに主催のMOTSUのメインステージへと突入。「語り継がれるべきこの人の曲からいきますよ!」と叫ぶと、ALTIMA『I’ll believe』で幕開け。約5時間に渡り、ノンストップで走り抜けてきた『AniRAVE CIRCUIT!!!!!』のこれまで貯めてきた熱気を全て解放するような盛り上がりに。芹澤優とDJ KOOとのユニット楽曲『EVERYBODY!EVERYBODY!』では、大合唱が巻き起こり、最高の一体感を作り出した。

m.o.v.e『創聖のアクエリオン』、EDO BOYS『No One Sleep In Tokyo』、NIKO『Night Of Fire』、Dave Rodgers『SPACE BOY』など、アニソン界を代表する名曲のオンパレードがMOTSUのDJプレイによって繰り出される。

「アニクラアンセムコーナー行くよ!」とMOTSUが叫ぶと、LiSA『Rising Hope』、Linked Horizon『紅蓮の弓矢』、田村ゆかり『You & Me』など、これぞアニソンと言われるセットリストを展開。

「最後、もう一回盛り上がっても良いですか!」と呼びかけると、FLOW『GO!!!』からラストソングm.o.v.e『Gamble Rumble』。さらに、ここでは終わらず、アンコールALTIMA『CTBER CYBER』でフィナーレ。オーディエンスは髪を振り乱し、汗を流し、熱気は最高潮の中で幕を閉じた。

次回は、3月15日(土)に、「アニレヴ ~ZONE~ !!!!!」がGARADEN新木場FACTORYで開催されることも発表され、これからのアニレヴがどんな空間になっていくのか、大きな期待が高まっている。

AniRAVE ~ZONE~!!!!! 公演情報

・タイトル:アニレヴ~ZONE~ !!!!!
・開催日時:2025年3月15日(土)
・開催会場:GARADEN新木場FACTORY
アニレヴ公式HP
公式SNS

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