残り3回も楽しんで収録したいと思います！――山下さんの『メタルヒーロー』愛が炸裂！　「らしんばんラジオ」2025年3月パーソナリティ・山下誠一郎さんインタビュー

作品に対する愛を試されている感じがしましたね（笑）

――「せいちのFirst candidate！」のコーナーでは、3月の記念日にちなんだお話をされたとか。

山下：3月7日の「サウナの日」にちなんだお話をしました。銭湯などに行くとサウナにも入るのですが、複数セットをこなす体力がなくて……。毎回、1セットしか楽しめないんですよね。

――サウナ好きな方は、何度も繰り返し入って楽しんでいる印象があります。

山下：サウナは体力を消耗しますから、2～3セット続けて楽しめる方はすごいなと思います。僕もいつか、2セット目に挑戦できるようになりたいですね。今年の目標かもしれません（笑）。

――そして「山下誠一郎のコレ推し！」のコーナーでは、『メタルヒーロー』をテーマにお話しされたとお伺いしました。

山下：まさか『メタルヒーロー』を話題に取り上げていただけるとは思いませんでした。作品に対する愛を試されている感じがしましたね（笑）。でも、僕自身も改めて勉強になりました！

収録中は年表を調べながら、お話しさせていただきました。『宇宙刑事ギャバン』から始まり、『仮面ライダー』シリーズのテレビ放送が途切れた際にも、『メタルヒーロー』の放送が続き、『テツワン探偵ロボタック』までがシリーズに含まれます。

その中でも、僕がよく観ていた『重甲ビーファイター』と『ビーファイターカブト』の話をさせていただきました。『仮面ライダー』とはまた違う、キラキラした外見の魅力や、昨今復刻されたホビーの話などもできて楽しかったです。

――そもそも山下さんはどのようなきっかけや要素に惹かれて『メタルヒーロー』にハマったのでしょうか。

山下：番組は自然と観るようになったのですが……ヒーローの色合いがとても綺麗だなと思っていました。『ギャバン』のシルバーの光沢や、『ビーファイター』の青・緑・赤の鮮やかさ、『カブト』の金・銀・黒・紫の組み合わせなど、子どもながらに印象的だったのかなと。

戦隊ヒーローのような布地のスーツではなく、メタル素材のアーマーがガシャガシャと音を立てる感じも良かったですね。それに加えて、カブトムシをモチーフにしたデザインも魅力的でした。僕自身は、実は虫が苦手なのですが……。

『ビーファイター』はシリアスな展開もありつつ、今でも根強い人気があると思います。大好きです。

――今後の「山下誠一郎のコレ推し！」で、山下さんが語りたいトークテーマなどはありますか？

山下：『スーパー戦隊』については、2月放送分でお話しさせていただいたので……『仮面ライダー』とかでしょうか。ただ、一口に『仮面ライダー』と言っても、シリーズの裾野が広すぎて無限に話せてしまうな……。

「特に好きな悪役」みたいなトピックがあれば、お話が展開しやすいかも。「一番好きなライダーのデザイン」なども面白そうですね。

――悪役にフィーチャーするのも、シリーズのファンである山下さんならではの視点ですね。

山下：平成ならこの怪人、令和ならこの怪人、昭和なら……のように、時代ごとに語るのもいいかもしれません。このようなカテゴリーでお話しできると、より深掘りできるかなと思います。