【誕生日記念！】『忘却バッテリー』要圭のアンケート結果発表！ お祝いメッセージや要圭の魅力、お気に入りシーンなど、ファンの皆さんから寄せられた声を一挙にお届けしていきます！

4月15日は『忘却バッテリー』に登場するキャラクター・要圭の誕生日です！ おめでとうございます！

本作は、みかわ絵子先生による高校野球漫画作品で、現在マンガ誌アプリ「少年ジャンプ＋」で連載中。中学生怪物バッテリーと呼ばれた清峰葉流火と要圭が、要が記憶喪失になったことで野球では無名の都立・小手指高校に入学し、そこで出会った仲間と再び野球に打ち込む青春を描いた人気作品です。

ギャグとシリアスが絶妙なバランスで描かれたストーリーが多くの読者の心をつかみ、2024年4月にはアニメ化され、第2期の制作も決定。さらに、2025年10月に舞台化も決定した話題作でもあります。

要圭は清峰葉流火と並ぶ主人公のひとりであり、本作の鍵を握る重要なキャラクター。記憶喪失を経て二重人格となった彼は、普段はアホでおちゃらけていますが、根は真面目で人に優しく、努力家な人物。そしてもう一人の人格・智将は天才投手・清峰の隣でプレーするために血の滲むような努力を積み重ねてきた人物です。

そんな奥が深くて魅力的な彼のキャラクターに惹かれている方もきっと多いはず。アニメイトタイムズでは、要圭の誕生日に合わせてアンケートを実施。数多くの熱いコメント、ありがとうございました。『忘バ』大好きな筆者もとても胸が熱くなりました……！

本稿では誕生日お祝いメッセージや要圭の好きなところ、お気に入りのエピソードなどをまとめてお届けしていきます。

※本稿には原作のネタバレが含まれます。

まずは誕生日お祝いメッセージから！

要圭のここが好き！

要圭の魅力①：恥将と智将のギャップ

最も多く上がった魅力は、記憶喪失後の人格（愛称：恥将）と智将と呼ばれていた記憶喪失前の人格とのギャップ。恥将はアホで怠惰で謎のギャグ「パイ毛」を繰り出すお調子者。一方、智将はキレのあるリードで打者を翻弄し勝利をもぎ取る冷静で聡明な人柄です。二重人格の要は、物語の中で何度も恥将と智将が入れ替わっており、そのギャップに多くのファンが心を掴まれているようです。

要圭の魅力②：怠惰だけど、やるときはやる！

記憶を失ってから、「野球はしんどいからやらない！」と言っていた要（恥将）。しかし、いつの間にか再び野球をはじめ、きついきついと弱音を吐きながらも、練習を頑張れる強さを持っています。時折なまけた態度を見せながらも「打倒 智将要圭」を掲げてストイックに努力する姿が格好いいですよね。

要圭の魅力③：人に優しい＆高いコミュ力！

その親しみやすすぎるキャラクターのせいか、チームメイトの藤堂や千早たちからは「アホ」「あんぽんたんの助」「甘ったれの極み」など酷い言われようの要。しかし、そんな人柄が藤堂や千早の心を溶かし、いっしょにプレーするきっかけを作ったのもまた事実。彼の優しさと親しみやすさはチーム内のムードメーカーとしても力を発揮しています。