
『LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族』特別映像“LUPIN the HISTORY”が解禁! 『ルパン三世 PART1』の名台詞&名場面を振り返る
6月27日(金)より公開中の『ルパン三世』約30年ぶりとなる2Dアニメ劇場版『LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族』。
このたび、1971年に放送がスタートした伝説の第1作『ルパン三世 PART1』の名シーンを凝縮した特別映像“LUPIN the HISTORY”が解禁となりました!
<以下、公式発表の内容を引用して掲載しています>
特別映像“LUPIN the HISTORY”が解禁!
<すべての「ルパン三世」につながる物語>と銘打たれた最新作、映画『LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族』の公開を記念して、1971年に放送がスタートした伝説の第1作TVアニメシリーズ『ルパン三世 PART1』の名シーンをギュギュっと凝縮し、チャーリー・コーセーが歌う伝説の楽曲『ルパン三世 主題歌 II』にのせて振り返る特別映像が解禁!
1971年にテレビで初放送された記念すべき第1話「ルパンは燃えているか…?」より、ルパンがレーシングカーでサーキットを疾走する迫力のシーンで幕を開け、画面いっぱいに浮かび上がる「54年前、その男は突如テレビの中に現れた」というインパクト大の一文が、当時では異例の“大人向けハードボイルドアニメ”として登場した『ルパン三世』の衝撃を、静かに、しかし確かに印象づける。
同エピソード内のホテル〈ミラクル〉で、敵に囚われた不二子を救出すべく現れたルパンが、驚く敵を前に「そう、ホテルの名はミラクル。奇跡が起こっても不思議はない。」と言い放ち、銃声が鳴り響いた瞬間、おなじみの象徴的なロゴが映し出され、チャーリー・コーセーの、孤独や危険を背負いながらも自由を貫く男、ルパン三世の心情を見事に歌い上げた名曲『ルパン三世 主題歌 II』が情熱的に流れ出す。
ジャパニメーションの歴史そのものとも言える初期ルパンのハードボイルドな世界観、50年以上を経てもなお色褪せない“ルパン三世”の原点が、映像と音楽によって鮮やかに蘇る!
そしてもちろん、次元大介、石川五ェ門、峰不二子、銭形警部といったおなじみの面々も登場!
「次元大介って強い相棒がいなかったら、おめぇなんざ今頃生きていねぇな」
「おぬしの正体はとうにわかっていたのだ、ルパン」
「やっぱり来てくれたのね」
「オレが銭形平次の子孫でなかったら…オレは必ず貴様を捕まえる。」
各キャラクター紹介では、往年のファンが胸を熱くする名セリフが次々と披露され、ルパンを追い続ける宿命と決意が入り混じる名言の数々に、ハードボイルドな世界観が見る者の心をつかんで離さない。
さらに、第2話に登場し、「火を吹く」「銃弾を跳ね返す」「空中浮遊する」など、まるで本物の魔術のような超常現象を使ってルパンたちを苦しめた宿敵「魔術師パイカル」や、第3話よりルパンの心を奪った危険な女・リンダが、自身の宿命から逃れられず花畑で炎に包まれる印象的なシーンが登場。そして、後の『ルパン三世 カリオストロの城』(1979) における名シーンの原点ともいえる、ルパンがスポットライトの中、激しい銃撃戦をくぐり抜ける名シーンも確認でき、往年のファンが思わず声をあげる、珠玉の名場面が満載の映像となっている。
そして映像の最後には、現在大ヒット公開中の『LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族』の予告編が登場し、ボルテージは最高潮へ!“すべての『ルパン三世』につながる物語”と銘打たれた本作は、『ルパン三世 PART1』の精神を受け継ぎながら、小池健監督の手によって、大人向けのハードボイルドな世界観と激しいアクションが存分に描かれた渾身の一作。時代も世代も超えて愛され続けるルパン三世の“原点”と“進化”が交錯する本作を、ぜひ劇場のスクリーンで目撃してほしい!
『LUPIN THE IIIRD THE MOVIE 不死身の血族』作品情報
全国公開中
配給:TOHO NEXT
あらすじ
そこに広がっていたのは、朽ちた兵器や核ミサイルが山のように積まれ、かつて兵器として使われ、捨てられた“ゴミ人間”たちが徘徊する、世界の終わりのような風景だった。霧に覆われたその島には、24時間以内に死をもたらす毒が充満し、逃げ場はない。
島の支配者・ムオムは不老不死を掲げ、世界を選別と排除で支配しようとしていた。銃も刀も通じない“死なない敵”を前に、ルパンは過去と誇り、そして盗人としての矜持を賭けた知略の戦いに挑む。
果たして、ルパンは24時間以内にすべてを盗み出し、生きて島を脱出できるのか──。
キャスト
原作:モンキー・パンチ (C)TMS



























