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夏アニメ『薫る花は凛と咲く』第5話「はじまりの予感」振り返り

たくさんの優しさが詰まった一話──2025年夏アニメ『薫る花は凛と咲く』第5話「はじまりの予感」を振り返ろう! 次回の注目ポイントもご紹介!

2025年7月より放送中のTVアニメ『薫る花は凛と咲く』。原作は三香見サカ先生による漫画『薫る花は凛と咲く』で、週刊少年マガジンの公式アプリ「マガジンポケット」で連載中の人気作品です。

底辺男子校と呼ばれる千鳥高校に通う紬凛太郎と、隣に建つお嬢様校・桔梗女子に通う和栗薫子が、凛太郎の実家のケーキ屋で出会い、心を通わせていく学園青春物語です。

8月2日には第5話「はじまりの予感」が放送されました。前話では凛太郎と薫子が勉強会を実施。デートさながらの勉強会と凛太郎自身の頑張りによって赤点を無事回避し、クラスはお祝いムード一色でしたが、薫子からのメモを夏沢たちに見られてしまい、一転して不穏な空気となっていました。

本稿では第5話「はじまりの予感」を振り返り! SNSの反応などに触れながら内容を振り返っていきましょう。さらに、第6話の注目ポイントもお届けします!

※本稿にはネタバレ要素が含まれます。

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薫る花は凛と咲く
─カーテンの向こう側。 俺には一生関係ない世界だ─バカが集まる底辺男子校・千鳥は、由緒正しきお嬢様校・桔梗女子に嫌われている。常にカーテンが閉まり、隣り合う校舎の教室は一度も見たことがない。千鳥に通う紬凛太郎はいつも見かけで怖い人だと判断され、敬遠されることからいつしか人と距離を取るようになっていた。ある日、実家のケーキ屋を手伝い中にお客として来ていた薫子と出会う「凛太郎くんを怖いって思ったこと、一回もなかったですよ?」凛太郎に偏見を持たず接する薫子との時間を戸惑いつつも心地よく感じ始める凛太郎だったが、彼女は桔梗の生徒で……。“近くて遠い”二人が織りなす、鮮やかな青春彩る学園物語。作品名薫る花は凛と咲く放送形態TVアニメスケジュール2025年7月5日(土)~2025年9月27日(土)TOKYOMX・BS11ほか話数全13話キャスト紬凛太郎:中山祥徳和栗薫子:井上ほの花宇佐美翔平:戸谷菊之介夏沢朔:内山昂輝依田絢斗:石橋陽彩保科昴:山根綺スタッフ原作:三香見サカ『薫る花は凛と咲く』(講談社「マガジンポケット」連載)監督:黒木美幸准監督:山口智シリーズ構成:山崎莉乃シリーズ演出:都築遥キャラクターデザイン・総作画監督:徳岡紘平サブキャラクタ...

垣間見える男子の友情

薫子からのメモが見つかり、先日の図書館での出来事も含めて夏沢から問い詰められてしまった凛太郎。友人たちも視聴者も凛太郎の対応に注目していましたが、彼は「言いたくない」と一言。

ピリついた空気は担任・塚田の介入によって一時的に緩和されるものの、凛太郎と夏沢はケンカ状態のままとなってしまいました。

一向に歩み寄りを見せない2人を見かねた宇佐美と依田が夏沢に声をかけると、夏沢はその心中を吐露。彼は凛太郎が桔梗の生徒と関わることをよく思っていないわけではなく、自分たちを信用せず困っているだろうことも話してくれないことを怒っていたのでした。夏沢は「ムカついてる」と表現していましたが、大事な友達に頼ってもらえないことが寂しいのでしょうね。

そんな夏沢の姿に視聴者は「朔くん超優しい子だ」「何かあったら力になりたい、の台詞に感動した」「クールな朔くんの友達思いな一面が見られてよかったあ」との感想を寄せています。

さらに、宇佐美や依田も凛太郎への想いを打ち明け、凛太郎の思いを汲んでいつか自分から話してくれるまで待つことに。

「友達の気持ちを尊重できる3人いい子だなあ」「いいやつの友達はいいやつって決まってるんだよね」「青春してるなあ」と視聴者も心を打たれた様子です。

また、こちらのシーンは夏沢を演じる内山昂輝さんも「凛太郎についてあれこれ考える3人の気持ちが美しいと思った」と印象的なシーンとして挙げています。

晴れない凛太郎の心を晴らすのは薫子!

一方の凛太郎は、夏沢との諍いで心が晴れない日々を送っていました。ケーキ屋の手伝いをしていてもいつも以上に口数少なく、表情も曇ったままです。

そんなとき来店したのは薫子。気分が晴れないことだけでなく、昴からこれ以上会わないでほしいと言われてしまったこともあってか、凛太郎は思わず隠れてしまいますが、察しの良い母によって店内で2人きりに。

赤点回避をお祝いするハイタッチに凛太郎を誘う薫子は、凛太郎が元気がない事に気が付き、励まそうと「元気ない時はいっぱい食べるといいよ!」と一言。緊張からかその後は上手く言葉が繋げなくなってしまいますが、一生懸命な彼女のおかげで凛太郎は笑顔を取り戻しました。

「笑顔でハイタッチする薫子めちゃくちゃかわいかったあ」「薫子ちゃん励まし方まで尊い!」「和栗さんが天使~ただただ可愛い」と視聴者のことも笑顔にしてくれた薫子。ハイタッチのシーンは凛太郎と薫子の手の大きさの違いにもキュンとしましたね。

薫子のおかげで心のもやもやが晴れた凛太郎は、改めて薫子が特別な存在になっていることを自覚。この思いはぜひ薫子と通じ合わせてほしいですね。

「母親なめんな」凛太郎の母にも反響集まる

高校生達の青春模様が注目を集める中、視聴者が多くの反響を寄せたのは凛太郎の母親でした。

常に赤点だった凛太郎が赤点を回避したと知った母・杏子はお祝いの夕食を準備。自分が勉強しただけでお祝いする母を大袈裟に感じて戸惑う凛太郎でしたが、杏子は今までいろいろなことを諦めてきた凛太郎が諦めずに頑張ったことが嬉しかったのです。

また、悩みを抱える凛太郎のことも彼女にはお見通し。彼女の言動からは、息子のことを優しく大切に見守り育ててきたことが感じられました。

「偉大な母だなあ」「お母さんの言葉にジーンとした」「息子の変化に気付ける良い母だよね」と視聴者からもたくさんの感想が寄せられています。

原作者の三香見サカ先生も一連のシーンで登場する「母親なめんな」という台詞が杏子の台詞の中で一番好きだと自身のXに投稿。凛太郎のことを誰よりも理解する母に背中を押された凛太郎が、友人たちとのわだかまりや薫子との関係にどう向き合っていくのか、注目が集まります。

次回の見どころ

ケーキ屋からの帰り道、親友の昴に呼び出された薫子。昴が彼女に黙って凛太郎と話したことを打ち明けたところで第5話は幕を閉じました。それを聞いた薫子がどんな反応を返すのかがとても気になりますね。昴がどうして打ち明けることにしたのか、その想いにもぜひ注目していただきたいと思います。

また、昴に言われたことや友人とのことを悩む凛太郎がそれぞれの問題にどう向き合うかも見どころ。凛太郎が丁寧に人との関係を紡いでいく姿に心が洗われる回となることでしょう。

この記事をかいた人

わたなべみきこ
出産を機にライターになる。『シャーマンキング』『鋼の錬金術師』『アイドリッシュセブン』と好きなジャンルは様々。
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