
『カグラバチ』キャラクター紹介|〈六平・神奈備・毘灼・妖術師・漣家〉主要キャラクターを陣営ごとに整理しました
シリーズ累計発行部数220万部を突破し、次にくるマンガ大賞2024コミックス部門で1位を獲得した、外薗健先生による漫画『カグラバチ』。
本作は、主人公の六平千鉱の父親・国重が残した遺産“妖刀”を巡り、死闘を繰り広げるバトル・アクション漫画です。親の形見である妖刀のひとつ「淵天」を使って、国重を暗殺した組織・毘灼の行方を追う、千鉱の復讐譚が描かれています。
本稿では、六平、神奈備、毘灼、漣家などに分けて、主要キャラクターたちの性格や能力などをまとめました。
※本稿はネタバレを含みます
六平千鉱(ろくひら ちひろ)
妖刀:淵天
剣術:居合白禊流 ※後に習得
国重に憧れ、自身も刀匠を目指す少年。妖術組織・毘灼に父を殺害され、父の形見である妖刀の6刀が奪われた。その仇を打つための情報を追い求める。
国重が命をかけて守った妖刀の1刀「淵天」の契約者。正義感が強い。
【#カグラバチ キャラクター紹介】
— カグラバチ公式 (@kagurabachi_x) August 11, 2025
六平 千鉱 / Chihiro Rokuhira
妖刀「淵天」契約者#kagurabachi pic.twitter.com/vdyFUM32L1
六平国重(ろくひら くにしげ)
千鉱の父親。妖刀を作り出せる唯一の刀匠。生み出した妖刀6刀(「淵天」以外)をそれぞれ剣聖と剣士に与え、斉廷戦争(せいてんせんそう)を集結させた。柴や剣士たちからは、“英雄”と呼ばれている。
【#カグラバチ キャラクター紹介】
— カグラバチ公式 (@kagurabachi_x) August 12, 2025
六平 国重 / Kunishige Rokuhira
千鉱の父#kagurabachi pic.twitter.com/ZUDjCm7vsl
柴 登吾(しば とうご)
妖術:???
妖術師で、千鉱とは旧知の仲。元々神奈備に所属しており、六平国重の護衛を務めた。
“国の脅威となるものの排除”は行うが、個人的な問題に関与しない神奈備を堅苦しく思っている。
国重が亡くなってからは、千鉱とともに妖刀の在処や、毘灼の情報を探っていく。
瞬間移動のような妖術を扱うが、能力の詳細はまだ未知数。
【#カグラバチ キャラクター紹介】
— カグラバチ公式 (@kagurabachi_x) August 13, 2025
柴 登吾 / Togo Shiba
六平親子とは古い付き合いの元神奈備の妖術師#kagurabachi pic.twitter.com/5siDLFCyT1
鏡凪シャル(きょうなぎ しゃる)
驚異的な再生能力を持つ鏡凪一族の生き残り。体を切られたり、骨を折られたりしても、傷がすぐに治るという特異体質を持っている。
武器商人の双城厳一にとらわれていたが、そこから逃げ出して、チヒロたちに匿われることに。
【#カグラバチ キャラクター紹介】
— カグラバチ公式 (@kagurabachi_x) August 15, 2025
鏡凪 シャル / Char Kyonagi
驚異的な再生能力を持つ鏡凪一族の生き残り#kagurabachi pic.twitter.com/WrDcO4R1Gg
漣 伯理(さざなみ はくり)
妖術:威葬(いそう)、蔵 ※後に習得
千鉱に命を助けられたひとり。裏社会の要人たちが集まる、闇の競売・楽座市を主催する漣家の末っ子。
楽座市を「クズによるクズのための祭典」として嫌っている。競売の邪魔をしたため、漣家から追放された。
千鉱に助けられた恩を返すため、妖刀探しの協力を決意する。後に妖術「威葬」や「蔵」を習得し、千鉱とともに神奈備に所属することに。
ヒナオ
妖術師と依頼人との繋ぎ役として働いている。柴の依頼で、千鉱の妖刀集めに協力する。瞬間移動ができる柴に即座に救助してもらうため、ピンチのときの合図を事前に伝えておくなど、用意周到な一面も。
【#カグラバチ キャラクター紹介】
— カグラバチ公式 (@kagurabachi_x) August 14, 2025
ヒナオ / Hinao
妖術師と依頼人の繋ぎ役をしている#kagurabachi pic.twitter.com/TyRJWAVjnU
イヲリ
京都の高校2年生。座村清市の実の娘だが、命を狙われている清市との接点を断つため、一部の記憶が消されている。
クラスメイトが殺害されそうになると、身代わりになろうとする優しい性格。












































