
恩返しをしつつ『ばっどがーる』の魅力をお届けしていきたい──アニメ放送が終わっても楽しいことがいっぱい! 天狼群1stアルバム「KING OF EVIL」リリース記念・橘 杏咲さん×花宮初奈さんインタビュー
「花井さんには一度、私の前で歌って踊ってほしいです」
──同じくMUTEKIさん制作のソロ楽曲として、涼、るらの楽曲も収録されています。まずは涼の「きみのとなり」からご紹介をお願いします。
橘:「きみのとなり」は、4人の中で唯一の……。
花宮:唯一の?
橘:“ガチ曲”。
花宮:(笑)。口直しかな?
橘:(笑)。トラックの順番的にも「超らぶふぉーえばーもあ」で盛り上がって「My Sweetie Dog」で複雑な気持ちになって、いったん休憩といいますか(笑)。
花宮:一回ここでお休みだね(笑)。
橘:お休みを挟んで、またるらの曲で”きゅるんきゅるん”するんです。そんな「きみのとなり」ですが、もう(松岡)美里さんの歌が上手すぎて。
花宮:うん!
橘:美里さんは普通に歌われるとパワフルでカッコいい印象だと思うのですが、この曲では涼っぽさが濃くて、王道のバラードのような雰囲気です。この曲を聴くまで涼が一人で歌うこと自体、あまり想像できていなかったのですが、聴いた瞬間「これか……!」と思いました。“ガチ曲”です。
花宮:これは優ちゃんに向けて歌っている曲だからね。私は涼ちゃんのイメージがあるなと思っていました。片思いの人が歌っていそうな儚さといいますか。
橘:最後の〈「となりに居るのは私だから」〉……良いですよね。
花宮:だよね。この台詞は原作にもあるもんね。
橘:ありますね。なんだかしんみりしちゃいます。
花宮:本当に。メロディーも良くて……たくさん聴いています。歌が上手い!
橘:上手すぎですよね。
花宮:(Just be with you)とか、本当にビックリするくらい。
橘:上手な中でも「涼として歌う」というニュアンスがしっかり残っていて、さすが美里さんだなと思いました。
──TVアニメ6話放送後に公開されたスペシャルムービーも話題になりました。
花宮:なんだか、亜鳥がワルみたいですよね(笑)。
橘:(爆笑)。
花宮:かっさらった感がすごくて(笑)。
──(「きみのとなり」スペシャルムービーを見て)
『ばっどがーる』スタッフ:制作の段階では映像内に亜鳥を登場させる案もあったのですが、(亜鳥を)登場させてしまうと完全に悪役に見えてしまい、映り込みのみの登場となりました。
橘:そうだったんですね!
花宮:実際に亜鳥は写っていないのですが、映り込み方によって余計に悪役感が増しているような気が……(笑)。
橘:おもしろいですね(笑)。
──ギャグと捉えることもできるし、優と涼のような関係値が好きな方はグッとくるのかなと。
橘:たしかにこの動画、そのように捉えると泣けますね!?
『ばっどがーる』スタッフ:ぜひ、本編の物語のつながりも意識して聴いていただけたらと思います。
橘:「となりに居るのは私だから」は、6話のDパートにマッチしていて。
花宮:亜鳥役として、言われた覚えがありすぎるんですよね(笑)。6話を見たら一層、この曲の理解度が深まるんじゃないかなと思います。アニメも原作も見て欲しいです。
橘:私、この回が本当に好きなんです。「好きなシーンはどこですか?」と聞かれると、毎回のようにここを挙げるのですが、「きみのとなり」を知った後に改めて見ると、もっとしんみりしてしまいます。涼ちゃんには報われて欲しいなって思います。
花宮:優ちゃんのせいなんだけどね(笑)。
橘:(笑)。いやいや、亜鳥先輩のせいですよ!
花宮:亜鳥はヒョイって現れただけだから(笑)。
橘:“ずるいヲンナ”ですー!
花宮:(笑)。
──(笑)。続いて、るらの「はーと掻き回してアゲル♡」ですが、こちらは7話のスペシャルエンディングにもなっていました。
橘:大好きです! キャラクターソングの良いところ尽くしといいますか、「カフェすくらんぶる」のるらちゃんが詰まっていて終始可愛くて。(ズキュン!)(ドキュン!)したいです!
花宮:元気が出る曲だよね。
橘:出ます!
花宮:るらちゃんは自己肯定感が高いままこの曲を歌ってくれるから、皆が元気になれる曲だなと思っています。気分も上がるし、朝とかに聴きたいです。
橘:何と言っても曲の始まりが〈「私ってば、完璧かわいい!」〉ですからね。
花宮:そうそう(笑)。気持ちいいよね。
──(スペシャルエンディング「はーと掻き回してアゲル♡」を見て)
橘:可愛すぎます! 古き良き雰囲気もありつつ、キラキラしていて大好きです、この曲。ところどころ、少しセリフっぽくなっているのも可愛いですよね。
花宮:可愛い……!
──アニメ放送前のインタビューで橘さんは「最初に直感で好きだなと思ったのは、るら」とおっしゃっていましたね。
橘:そうなんです。この曲も解釈一致といいますか「るらに歌ってほしい曲ナンバーワンきたー!」と思っていました。
花宮:(頷いて)歌わせたいよね。
橘:歌わせたい! るらのことが好きな視聴者の皆さんもきっと「キタコレ!」と思われているのではないでしょうか!
花宮:個人的な願望なのですが、もしコラボカフェが展開されることがあったら、このオムライスを商品化して欲しいです。
橘:うわー、欲しい! お店の中で「はーと掻き回してアゲル♡」が流れてて欲しいです!
花宮:今のうちに言っておこ(笑)。
橘:言っておきましょう!(笑)
るらは“かわいそかわいい”も魅力ですが、全力で可愛いをしているときも魅力的なんですよね。るらの可愛いが全面に押し出されていて大好きです。
──松岡さんと花井(美春)さんにお伝えしたいことはありますか?
橘:美里さん、歌を教えてください。
花宮:(笑)。本当に講習を開いてほしい。お金払うから。
──(笑)。
花宮:花井さんには一度、私の前で歌って踊ってほしいです。
橘:願望じゃないですか!(笑) でも「こんこんにゅう」して欲しいですよね。
花宮:一回でいいから。絶対可愛いから。
橘:……私もやってもらいたいです。メロメロにしてください。
花宮:絶対いける。プロだから。
橘:ハートかき回してほしい!




























































