
自分のやりたいこと、好きなことが毎日できる。「本当に声優になれて良かったです」──「らしんばんラジオ」2025年11月パーソナリティ・今泉りおなさんインタビュー
「私がこの子たちを見守ってやらねば!」
──「りお師のコレ推し!」のコーナーでは、『ブルーアーカイブ』についてお話されたとか。
今泉:そうなんです! エリ役が決まる前から好きな作品だったので、ようやく話すことができて嬉しかったです。ただ、語り尽くすには時間が全然足りなかった……(笑)。これからプレイする人もいると思うので、あまりメインストーリーには触れないように言葉を選びつつ、私の推しキャラについてお話しました。
──改めて、今泉さんの推し生徒を教えてください。
今泉:ネルちゃんがイチオシで、ノゾミちゃんも好きです。2人とも大好きなのですが、初期からいたネルちゃんの方が推している歴は長いですね。
──『ブルーアーカイブ』の魅力について教えてください。
今泉:ストーリーがすごく良いんですよね。生徒たちが所属している学校ごとにストーリーがあるのですが、学校によって抱えている問題や、生徒の悩みなども異なっていて。今まで頼れる大人がいなかった、そんな生徒たちのことを見守って支える存在がプレイヤーである先生(主人公)。これが、本当に格好良い大人なんです。
『ブルアカ』の世界においては、自分だけがしっかりした大人だから「私がこの子たちを見守ってやらねば!」という親心みたいなものが湧いてくるんですよね(笑)。
──そこにどんどん魅力的なキャラクターが登場してくるのですね。
今泉:そうなんです。あの子も良い、この子も良い……と、色々なキャラクターが好きになります。キャラクター一人ひとりを掘り下げたストーリーもとても良いんですよ。プレイしたら、必ず誰かにハマってしまうと思います!
演出も凝っていたり、絵柄もすごく可愛かったりするので、プレイしたことがない方はぜひやってみてください! ゲーム性もやさしめかと思いますので、ゲーム初心者の方にもオススメです。
──ちなみに、どういったきっかけで『ブルーアーカイブ』を始めたのでしょうか?
今泉:友達の星谷美緒ちゃんが勧めてくれたことがきっかけでした。それからネルちゃんという好きなキャラクターが出来て、一気にハマっていった形です。
──そして今泉さん演じるエリも実装されました! エリはお迎えできましたか?
今泉:はい、引けました! 100連くらいで出てくれましたね。同時期に実装されたカノエ先輩も欲しかったのですが、カノエ先輩が出たのは190連め。あと10連で天井だったので、天井まで引きました。……長い戦いでした(笑)。
──欲しい時ほど、中々お目当てのキャラクターが出ませんよね……。
今泉:そうなんですよ。欲しいキャラが出ないことが多いので、いつも見る景色だなと思いながらガチャを回していました(笑)。エリちゃんが実装されるまでにガチャを回すための石を頑張って溜めてはいたのですが、その前にあった4.5周年でかなり石がなくなってしまい……。エリちゃんの時のガチャでは天井に至るまでに石がなくなってしまったので、“大人のカード”を使わせていただきました(笑)。
──声優を担当しているご本人がガチャを引くとキャラが出やすい、というジンクスを聞いたことがありますが……。
今泉:聞きますよね!? 本人なのに中々キャラが出なくて「あれ? おかしいなぁ……」と思っていました(笑)。でも、何とかゲットできたので本当に良かったです。キャラを引けないと、キャラクターのストーリーも見ることができませんからね。エリちゃんをゲットしてすぐに好感度を上げて、キャラクターストーリーを見ました。
最近も、エリちゃんと同じ学校のワイルドハント芸術学院から新しい生徒さんたちが出て来ていますよね。また、私がセイナ役で出演している『ステラソラ』もリリースされるので、課金するか否かの瀬戸際に立たされています(笑)。
──『ブルーアーカイブ』にご出演されたことで、周囲から反響はありましたか?
今泉:お友達からたくさん連絡をいただきました! 『ブルアカ』の広告を見て「りおなちゃんのキャラがいたよ」と写真を送ってくださったり、普段あまりゲームをしない子からも連絡をいただいたりして、とても嬉しかったです。出演をきっかけに、普段は連絡を取り合っていない子と久しぶりに会う約束もできました。
──『ブルーアーカイブ』の輪が広がっているのですね。
今泉:元々、私の周りでは星谷美緒ちゃんしか『ブルアカ』をやっている人がいないと思っていたのですが、声優仲間ではない友達が実は『ブルアカ』ガチ勢だったことも判明しました(笑)。「りおなちゃんのキャラ、ガチャで引くよ」と連絡をくださって、今はエリちゃんの先生になってくれたようです。
私自身も以前から『ブルアカ』を遊んでいて、レベル自体はカンストしていたのですが、ガチ勢かと言われるとそうではないんですよね。まだ倒せない敵もいるので、『ブルアカ』の絆を深めて上を目指していきたいなと思います!

























