
ゆめみたが日本、世界、さらには宇宙にいる“君”の人生を豊かにする。メンバー5人による2025年→2026年に向けた開花宣言。「ゆめみたのあゆみ」Blu-ray 発売&47都道府県制覇の旅 開催記念! 夢限大みゅーたいぷ 超ロングインタビュー
ゆめみたに触れた人の人生を少しでも豊かにできたら
──ところで、さきほど仲町さんから“ネガティブ”という言葉がありましたけども、それって活動を続けていく上で変わっていってるところはあるんでしょうか。和らぐというか……。
仲町:うーん、どうでしょう。和らぐこともあるし、変わらない部分もあると思います。自分の本質的な部分って、やっぱりそう簡単には変わってない感じもします。
藤:個人的には活動を続けさせてもらう中で、自分が変わったなって思います。嬉しいことも悔しいこともたくさんあって、感情の振り幅が大きくなったというか……。むしろ前よりも繊細になったところもある気がします。
仲町:うんうん。相対的に見れば、孤独じゃなくなったし、ネガティブじゃなくなった部分もあると思うんです。でも同時に、ネガティブな気持ちって増えていくんですよね(笑)。考えることが増えれば、悩みも増えるというか。
藤:ある意味、贅沢な悩みかもしれないですよね。
仲町:うん。でも、それも含めて楽しいんです。
峰月:私は秋休み期間があって、逆にそのときネガティブになっちゃったんですよ。この前、あられちゃんともその話をしてたんですけど、家にいると考えすぎちゃって。でも、夢限大みゅーたいぷとして活動している時間は本当にポジティブですっごく楽しいから、「もう休みいらないかも」って思っちゃう(笑)。
──それだけゆめみたの存在が大きくなっているということですね。
峰月:そうですね。昔は私もめちゃくちゃネガティブだったんですけど、今はすごく前向きに活動できていて。ネガティブにならない瞬間がないかと言ったら嘘なんですけど、でもライブの時間が私にとって一番の活力になっています。私のなかでゆめみた=ポジティブっていう図式が、もう自分の中にできてる気がします。
──ファンの方も、きっと同じ気持ちかもしれませんね。ゆめみたのライブや音楽を聴くことで気持ちを前に向かせているというか。
宮永:そうだったら良いな。エゴサをしているときに「ゆめみたのライブで元気になった!」って書いてくださる方がいて、それが本当に嬉しくて。ライブって体力も使うし疲れるはずなんですけど、それでも「元気をもらえた」って言ってもらえるのはすごく幸せだなって。私は基本的にはポジティブなんですけど……以前の私は、自分が楽しければいいと思ってた部分もあったような気がするんです。
でもゆめみたの活動を始めてからは、ゆめみたが音楽を届けることで、ゆめみたに触れた人の人生を少しでも豊かにできたらいいなと思うようになりました。だからMCを考える時も、そういう想いを込めるようになって。ゆめみたが自分にとってポジティブの源そのものになっている気がします。
──藤さんはご自身の性格を分析するとどうですか。
藤:どちらかといえばネガティブな気がします。でもやっぱり、この活動を通していろんな経験をさせていただいて、いろんなものを知って。私は漫画を描いているのでもともと1人で作業することが多かったのですが、ゆめみたの活動を始めてから、人と関わる機会が何倍にも増えたんですよ。きっと一万倍くらいに増えた(笑)。
憧れていた世界でお仕事ができるようになってから、今まで見えなかったものも見えるようになって。それで少し落ち込んだり、嬉しい気持ちになったりすることも。“現実って大変だな”って思う瞬間もありますけど、そういうときこそ、トレーニングです!
一同:(笑)
宮永:最高(笑)。






























