
「大西亜玖璃FCイベント あぐぽんと聖なる仲間たち~最強のカラオケPARTY~」の公式レポートが到着!
12月6日(土)に飛行船シアターにて行われた「大西亜玖璃FCイベント あぐぽんと聖なる仲間たち~最強のカラオケPARTY~」。
このたび、本イベントの公式レポートが到着しました!
<以下、公式発表の内容を引用して掲載しています>
「大西亜玖璃FCイベント あぐぽんと聖なる仲間たち~最強のカラオケPARTY~」公式レポート
10月22日に、コンセプトミニアルバム『Rock&Roll Lady Girl』と『失恋モノクローム』をリリースした大西亜玖璃。12月になり街にはイルミネーションが輝きはじめ、クリスマスも近づく中、ファンクラブイベント『大西亜玖璃FCイベント あぐぽんと聖なる仲間たち~最強のカラオケPARTY~』が行われた。その模様をレポート!
12月6日(土)に飛行船シアターで行われた『大西亜玖璃FCイベント あぐぽんと聖なる仲間たち~最強のカラオケPARTY~』。“聖なる仲間たち”と名付けられたファンは、クリスマスのコスプレやハッピを着て、パーティーの始まりを待っている。会場が暗転すると、まずは工藤プロデューサーがステージに登場し、みんなであぐぽん(大西亜玖璃)を呼び込もうと伝える。そこから「あぐぽーん」と呼びかけると、サンタの衣装を着たあぐぽんが登場! ものすごい歓声に少し驚きながら「この衣装にして良かったです」と安堵するあぐぽん。ただ、なかなか興奮が収まらないファンに「うるさい(笑)」と、厳しめになだめるところも、ファンとの関係性が出来上がっているFCイベントだからこそだ。
オープニングトークでは、工藤プロデューサーが考えたという今回のタイトルについて「タイトルは、3種類くらいの候補を考えてくださっていたんですけど、これが一番意味が分からなかった。でも面白すぎて、一目惚れでした」と、“聖なる仲間たち”という呼び名にハマっていたことを語る。
さらにクリスマスの思い出について話していく。昨年はレコーディングで忙しく、今年もすでに仕事が入っているそうなので、トークは子供の頃まで遡る。サンタさんからもらったプレゼントで嬉しかったのは、『おいでよ どうぶつの森』のソフトで、一番古いプレゼントの思い出は、「お母さんに買ってもらった当時好きだったTVアニメ『明日のナージャ』のミシン」で、それで裁縫をしていたというほっこりするエピソードを語っていた。
また、クリスマスケーキにまつわる話では、最近ハマっている『テニスの王子様』のケーキが気になっているらしく、「推しは不二周助先輩だけど、12月24日は越前リョーマくんの誕生日だから、どっちのケーキを買うべきか悩んでいる」と真剣に話していた。
続いて、事前アンケートを紹介していくコーナーへ。8thシングル「イニミニマニモ」がオリコンデイリーランキング1位を獲得したことや、AiScReamの大バズリで、テレビでよく見かけるといった、あぐぽんの1年の活動に対するコメントが多く寄せられたそうで、あぐぽん自身も、2025年を振り返っていく。
雑誌などで大好きな小倉 唯さんとの共演が多かったことや、温泉むすめのイベントで石川県の輪島温泉郷へ行ったときの話、さらに写真集『LONG VACATION』のロケ地ベトナムでの撮影話をしていく。特に今年は海外によく行ったそうで、「まさか自分がベトナムに行くことになるなんて思ってもいませんでした。ベトナムでもそうですけど、今年は海によく行ったと思っていて、こんがり焼けてしまいました……。でも濃厚な1年で、毎年濃厚だと思えるのは良いことだなと思います」と充実した1年だったと語る。そこからリリイベでも多くの地方へ行った話になり、「海外含め、今年食べたものの中で一番美味しかったものは?」と工藤プロデューサーに聞かれると、「本当に申し訳ないですけど、家のホットクックで作った豚の角煮です。発見でした! これがいつでも食べられるんだ!と思うと、これからホットクックと生きていくぞ!と思いました」と答え、ファンを笑わせていた。
次のテーマトークは、「あぐぽんに話してほしい〇〇な話」。ここではリクエストの多かった、テニプリの推し活話に。夜に眠れないときは、ニンテンドーDSを開いて『テニスの王子様 ぎゅっと!ドキドキサバイバル』をプレイしているそうで、夜な夜なキャラクターを攻略して楽しんでいる話をする。また、絵師による不二先輩のイラストを見て、この人たちのおかげでテニプリが長く続いているんだと感謝し、自分も貢献しようとグッズを買っていると楽しそうに語っていた。また「近い未来の目標は?」という質問には、「直近の目標ではないけど、将来的には、ウィスキーのCMをやっていたときの井川 遥さんのような見た目になりたい」と話していた。
トークの次はカラオケコーナー。イベント舞台セットがカラオケボックスのようになっているので、あぐぽんと一緒にカラオケパーティーをしているような雰囲気になる。そこでカラオケのリモコンを操作しながら、楽曲を決めていくあぐぽん。最初に選んだ楽曲は、「Q&A リサイタル!」(戸松 遥)。田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN)作詞・作曲のパーティーチューンで、会場を一気に盛り上げていく。こういう激しいアッパーなロックも似合うことを証明すると、続いてはアイドルソングの王道「桃色片思い」(松浦亜弥)。カラオケなので、ちょっとメロディを見失ってしまうのもご愛嬌。サビではみんなでクラップをして楽しんでいた。
そして「歌いたい曲があります。私の好きな曲なんです!」と言って選んだのは「MUGO・ん・・・色っぽい」(工藤静香)。FNS歌謡祭でご本人と生田絵梨花さんが歌っているのを観て歌いたくなったそうで、楽曲自体は、「中島みゆきさんが作詞をされていて、それで元々知っていた曲なんです」と話していた。80年代の名曲だが、こちらもあぐぽんの声質にマッチしていた。次に、失恋をテーマに楽曲をセレクト。ロックな曲かバラードかをファンに決めてもらって選んだのは、「ORION」(中島美嘉)。失恋をテーマにしたミニアルバム『失恋モノクローム』をリリースしたばかりとあって、冬にぴったりな楽曲を、切なく歌い上げていた。
次にアイドル系の曲を歌うことになり、こちらも最近の曲か、昔の曲かをファンに聞いて選んだのは、今年のヒット曲「とくべチュ、して」(=LOVE)。グループの曲を1人で歌うのは大変なはずだが、これも完璧に歌い上げ、ファンも楽しそうにコールを送っていた。カラオケコーナーのラストは、クリスマスソングから1曲。ここでは「2曲考えてきたんですけど、自分の欲に任せるかどうするか……」と迷っていたのだが、ファンに後押しもあって、欲に従い選んだのは、越前リョーマ(CV.皆川純子)の「ふたりきりのMerry Christmas」。コンテンツへの愛も感じられる歌唱で、聖なる仲間たちと、ひと足早いクリスマス気分を味わっていた。
最後は、あぐぽん自身の楽曲をプレゼントということで、怒涛のライブコーナーへ。まずは「指先ハート」を披露! みんなで“(Love you)”と声を出し、熱く盛り上がる。カラオケコーナーだと、曲を知らない人もいたのでコールは控えめだったが、ここでは全力の声が聞けた。続く「いつもどおりに」では、切ない歌声を響かせる。さらにかわいくダンスをしながら「Love・Me・Do」を歌い、再び会場を盛り上げていく。「私の楽曲に関しては、甘々で冬っぽさも意識して選んでみました」と伝える。そして、ラストに披露したのは「恋よりずっと Only you」。爽やかに、そしてかわいく歌い、ファンも曲に合わせて大きなクラップを送って、ライブを終えた。
「今日は、みんなとカラオケに来たような感じで楽しかったです。あまり歌うことはできなかったけど、みんなからのカラオケのリクエストを見るのも面白かったです」と伝え、最後はみんなをお見送りして、楽しいファンクラブイベントを締めくくった。



















































