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『あくでき』アカリ役・花守ゆみりインタビュー|声優インタビュー連載第4回

「私はアカリのことがずっと大好きです」。どう思われても、強い美学を最後まで演じきるーー『悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される』アカリ役・花守ゆみりさんインタビュー【連載第4回】

2026年1月11日(日)より放送中のTVアニメ『悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される』(あくでき)。ぷにちゃん先生による同タイトルの小説作品を原作とした、王道溺愛系“悪役令嬢”ストーリーです。

アニメイトタイムズではキャストインタビューを連載中。第4回は、アカリ役の花守ゆみりさんが登場。

オーディオドラマに引き続きアカリを演じる花守さんに、ドラマCDやゲームとの違いやアニメならではのお芝居について、さらに本作やキャラクターの魅力、アニメの注目ポイントなどを伺いました。

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アニメでも「アカリ色」を意識しながら全力で応えられたらいいな

――オーディオドラマに続き、TVアニメでもアカリを演じることが決まったときの心境を教えてください。

アカリ役・花守ゆみりさん(以下、花守):これまでもオーディオドラマやドラマCD、ゲームなどでアカリちゃんを演じる機会はあったのですが、やはりアニメとなると、また特別なものだと感じました。キャストを同じままでいくのかどうかも結構ギリギリまで聞いていなかったので、「花守さんのままで、アカリちゃんをよろしくお願いします」と言っていただけたときは、素直に嬉しかったですね。

5年前に初めて演じさせていただいたときよりも、今のほうが声優として応えられるお芝居が増えているんじゃないかな、という気持ちもありました。そうした思いを自分に課しながら、アニメでもアカリちゃんの魅力をたくさん引き出せるように演じさせていただこうと思いましたね。

――ボイスコミックから数えるととても長い間、アカリを演じられていますよね。

花守:そうなんです。今回のアニメでは、ゲーム等でもフィーチャーされているお話も入っていたので、そういう意味では、実は3度目くらいの気持ちで演じていたりします(笑)。

自分の中では、「まだまだだな」と思う部分もありつつ、アニメでアカリちゃんを演じるにあたって、演じていなかった期間に積み重ねてこられた経験や技術をアニメのアカリちゃんにぶつけることができた、という感覚はありました。

――改めて、ゲームで声をあてた時と、今回アニメで技術がパワーアップした状態でお芝居された時の表現で、何か違いを感じることはありましたか?

花守:やっぱり、ゲームとアニメではアプローチの仕方が違うな、と。ボタンを押して進めていく台詞と、アニメの会話では、テンポ感がまったく違うんです。アニメでは、絵コンテの中だったり、共演する役者さんとのやり取りでテンポが決まる部分もあったので、台詞のやり取りや地続きになっている会話を特に意識していました。

アカリちゃんが出てくるシーンは、スピード感やテンポ感を重視した、勢いのあるセリフ運びが多いので、きちんとアカリちゃんのリズムにしてあげられるように考えながら、アフレコに臨むことが多かったですね。

――確かに、ゲームだと一人で収録することがほとんどですよね。

花守:基本的には一人ですし、「聴かせるもの」として作られている面が大きいと思います。今回は、「聴いてもらう」というよりも、あくまで会話重視で、目の前にキャラクターたちがいて、ちゃんと会話をしているように聴こえるものとして演じる、という意識がありました。そういうところでも、ゲームとアニメの違いは大きいですね。

――では、シナリオや台本をご覧になった際の感想をお聞かせください。

花守:アニメ全12話の中で「伝えたいことがしっかり脚本に落とし込まれている」という点は、第1話や第2話の時点で、アカリ役としても感じていました。テンポをすごく大切にされている一方で、“ティアラローズとアクアスティードの甘いシーンをきちんと描くんだ”という意志も伝わってきましたね。

アカリが出てくるシーンでは、スピード感やテンポ感を重視している場面が多かったので、その後に続くアクアとティアラの甘いシーンを聴いて、「うわ、甘い……」と、アフレコブースの後ろで思わず声に出してしまったり……(笑)。

今回のアニメは、二人の甘い時間をしっかり見せるという点にフォーカスされていると感じたので、そこを大切にしながら、さらに甘くなるように、アカリというある意味で刺激的な存在をきちんと皆さんに届けられるようにしたいと思っていました。

ただ、あくまでヒールではなく、彼女には彼女なりの価値観や貫いているものがあるという部分は、ゲームやドラマCDの頃からずっと大切にしています。今回の台本でもそうしたアカリらしさをきちんと描いてくださっていたので、「アカリ色」を意識しながら全力で応えられたらいいな、と思って演じさせていただきました。

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