映画
『転スラ 蒼海の涙編』ユラ役・大西沙織インタビュー

『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』ユラ役・大西沙織さんインタビュー|今回のゴブタは頼もしくてカッコいい男!?

2026年2月27日(金)全国の映画館で公開となる『劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編』。

本作は伏瀬先生による小説を原作にこれまでTVシリーズが第3期まで制作され、2022年には劇場版第1弾『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』が公開された大人気アニメ『転スラ』シリーズの最新作です。

アニメイトタイムズでは、その公開に先駆けてユラ役・大西沙織さんへインタビューを実施。劇場版オリジナルキャラクターとして、長年の積み重ねのある現場に参加する際の緊張感や、今回とんでもない活躍を見せてくれるゴブタとの掛け合いについてを中心にお話しを伺いました。

 

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劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編
水竜を守り神と崇める、海の底にある国【カイエン国】。その地は、かつて他の種族と地上で暮らしていた人々が平和な地を求めて世界を彷徨い、安寧を求めた末に水竜から与えられた、争いの無い王国。しかし、その平和が永遠に続くことはなかった――。長き眠りについた水竜に祈りを捧げる巫女・ユラは、水竜を目覚めさせ地上に攻め込もうと目論む者がいることを知り、一族に伝わる“笛”を手に、救いを求めて地上へ向かう。ユラがたどり着いた先は【魔導王朝サリオン】の天帝エルメシアが治めるリゾート島。そこには【魔国連邦】の開国祭を終えて、束の間のバカンスを満喫しているリムルたちの姿があった。エルメシアからの依頼を受けたリムルたちは、ユラを救うため【カイエン国】へ向かうが、海底では既にある陰謀が渦巻いていて…。水竜の目覚め、そして笛を巡る騒乱の果てに明らかになるユラの秘めた“力”。リムルたちは、迫る脅威から蒼海を守り、平和を取り戻すことができるのか――。作品名劇場版転生したらスライムだった件蒼海の涙編放送形態劇場版アニメシリーズ転生したらスライムだった件スケジュール2026年2月27日(金)キャストリムル:岡咲美保智慧之王:豊口めぐみヴェルドラ:前野智昭ベニ...

 

ユラとして参加して感じたリムルたちの一致団結感

──今回の映画『蒼海の涙編』に出演が決まるまでの経緯と、ユラ役に決まった際の心境からお教えください。

ユラ役・大西沙織さん(以下、大西):今回のお話をいただいた段階で劇場版第2弾をやると知ったのですが、オーディションに該当するキャラクターはユラだけでした。なので、当たり前のことですが出演するにはその1枠を勝ち取るしかありません。たったひとりしかこの劇場版で新たに『転スラ』に関わることができないのだなと考えたら、これは厳しい戦いになるぞと思いました。

最初にユラのビジュアルを見た時は、キャピキャピした女の子ではなく聡明な印象を受けたので、これは「私のテリトリーだな!」と感じました。私にもチャンスがあるかもしれない……そう信じて頑張って受けさせていただいたら決まった形です。

『転スラ』はTVシリーズを含めて幅広く長期間にわたって展開されていますし、私としても、アニメが好きな方ならみんな知っているような作品だと思っていたので、まさか自分が劇場版オリジナルキャラクターとして関われるなんて思っていなかったですね。

──異世界転生ものの作品の中でもかなりの知名度を誇りますものね。出演されて感じた『転スラ』という作品全体の印象もお願いします。

大西:リムルを中心に色々な出来事を経験していくし、そんな中で敵だったキャラクターが仲間になったりするじゃないですか。そうやってどんどん舞台となる世界を冒険していくような物語だと思うのですが、今回出演してみて感じたのはリムルたちのコミュニケーション能力の高さや一致団結するまでのスピード感でしょうか。

私や他のオリジナルキャラクターのキャストさんは今回がはじめての『転スラ』でしたから、1からリムルたちとの関係値を築いていく必要があったんです。でも、リムルたちはもう第3期まで物語が続いてきているので、阿吽の呼吸とでも言うのでしょうか。私から見るとみなさん息ピッタリで、全員が凄腕かのように思いました。

全員が違うポジションについて、各々の戦い方でリムルを助けられる。しかもその能力を持っているなんて物凄い集団だったなという印象もあります。

──作中だけでなくキャスト陣の団結力も高そうですよね。

大西:みなさん本当にどっしりしていました。逆にこちらはゲストキャラなので緊張していたのですが、浮ついていると悪目立ちすると思ったので、ユラというキャラクターを背負って堂々と入っていくような気持ちでアフレコに臨みました。

──長く続いている現場にゲストキャラクターとして入っていくのは難しい部分があるのでしょうか?

大西:やはり緊張します。『転スラ』キャストのみなさんが何年もかけて築いてきた空気感がありますし。例えば「ギャグシーンならここまではやるよね」みたいなところでしょうか。その基準みたいなところは、その作品の現場ごとに作り上げられて行くものなんです。

なので、テストの時はどこまでやっていいのかを探りながら、自分のやりたいことをちゃんと提示しつつディレクションを受けたらしっかり戻すようにしていました。その調整の部分は『転スラ』の現場の空気感を読みながらやる必要があったと思います。

──その中でも印象に残っているディレクションは?

大西:ユラが最初に喋るシーンですね。海で遊んでいるリムルたちをこっそり覗き見るところなのですが、そこにカエルが現れてビックリしてしまう。そのリアクションをやってみたところ、もっとやってほしいと言われました。最初に提示した感じだと、おそらく『転スラ』の世界観には足りなかったみたいだったので、何回もやらせていただいた覚えがあります。やっぱり『転スラ』のみんなはキャラクターが濃いので、そこに負けない一言目が必要だったんです。

──収録で印象に残っている他のキャストとのエピソードはありますか?

大西:ラミリス役の春野杏ちゃんが、たくさんお弁当を持って帰っていたことが記憶に残っています。ガッツリ一緒にお仕事をするのは初めましてに近かったのですが、演じられる役もだいぶハジけてましたし、彼女自身のパーソナル的な部分もラミリスと近いところがあって、大分ハジけている子だなという印象で面白かったです。

 

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