
夢限大みゅーたいぷによる対談インタビュー連載「ゆめみたのWA!」がスタート! 第1回:千石ユノ × 伊藤彩沙(Poppin'Party)|リアルバンドで活躍する先輩たちに直球質問! 対話でつながる『バンドリ!』の輪から夢限大へ
2026年夏にTVアニメ『バンドリ! ゆめ∞みた』の放送が控えている、『バンドリ!』プロジェクトのバーチャル系新バンド・夢限大みゅーたいぷ(通称・ゆめみた)。TVアニメの放送に向けて、現在は47都道府県制覇の旅「スーパーポジション」で全国を駆け抜けながら、ライブや表現の場を重ね、着実に歩みを進めている彼女たち。
そんなゆめみたの“今”をさらに後押しするべく、アニメイトタイムズでは短期連載「ゆめみたのWA!」をスタート!
本連載では、リアルバンドとして第一線で活躍している先輩キャストと、ゆめみたメンバーが1対1で向き合い、じっくりと言葉を交わす“対話”を実施。音楽活動や表現、ステージへの向き合い方といった、言葉(Words)と行動(Actions)が現在どのようにつながっているのかを、同じフィールドに立つ表現者同士の視点から掘り下げていきます。
話すことで、『バンドリ!』という大きな輪に加わり、その輪が今後さらに広がっていく。『バンドリ! ゆめ∞みた』の名に込められた“∞”のように。本連載は、言葉を通して輪が無限に広がっていく瞬間を切り取る企画です。
記念すべき第1回は、千石ユノさん(DJ&Mp.)と、Poppin'Party 市ヶ谷有咲役(Key.)の伊藤彩沙さん。『バンドリ!』の原点とも言えるポピパと、新進気鋭の超新星であるゆめみたのマッチアップからどのような話題が飛び出すのでしょうか。
伊藤さんが感じた、ゆめみたの「同じ方向を向く力」
──撮影中にも話が弾んでいましたが、おふたりがこうしてゆっくりお話をする機会は、これまでにもあったんですか?
伊藤彩沙さん(以下、伊藤):実は仲良くさせてもらっているんですよ。これまでも何回かご飯に行ったり、テーマパークにも一緒に行ったり。テーマパークにはユノちが誘ってくれたんですよ! りっちゃん(峰月律さん)と、(同じ事務所の)千春ちゃんの4人で行きました。
──へえ! じゃあもう気心の知れた仲なんですね。
伊藤:そうですね。いろいろお話はしています。
千石ユノさん(以下、千石):今日も対談ができると聞いて、すごく嬉しくて。楽しみにしていました。
──なにか仲良くなるきっかけみたいなものがあったのでしょうか?
千石:最初は一緒にパスタを食べに行ったのがきっかけだったと思います。
伊藤:そうそう! もともとは共通の友だちである千春とユノちにつながりがあって。それで、一緒に「ご飯に行こう」という話になったらしくて、千春が声をかけてくれたんですよ。で、ユノちはりっちゃんを連れてきてくれて、4人でご飯を食べたんです。
千石:そうでしたね。パスタを食べながら、いろいろ話しました。でも当時、目の前に彩沙さんがいるのが信じられなくて。ポピパさんの活動を見ていたので、「ホンモノの伊藤彩沙さんがいる!」「ご飯を食べてる!」って(笑)。
伊藤:そんなそんな。私はYouTubeで配信しているあのビジュアルの印象が強かったので、当日は「どんな子がくるんだろう」って楽しみにしていたんです。
千石:当時はまだ顔出しもしていない時期で。そのご飯の前に彩沙さんにご挨拶をする機会はあったのですが、確か仮面をつけていた状態だったんですよね。だから、ちゃんと素顔をお見せしたのは、そのときが初めてだったと思います。
伊藤:私はふたりに会って「とにかく可愛いな!」と思っていました。千春とも「ゆめみたのキャラデザが良すぎるよね」って話していたんですよ。なかでもユノちはメロいなと(笑)。少しダウナーな雰囲気もすっごくよくて、女の子ファンもたくさんいそうだなと思っていたんです。で、会ってみたら、ユノちもりっちゃんも超かわいい! アニメの中の子たちが、そのまま現実に出てきたみたいで。本当にキャラクターみたいだなって。
千石:嬉しいです。嬉しすぎて今、言葉が出てこないです……(笑)。
伊藤:性格もふくめて、2次元から飛び出してきた感じがありましたね。キャラクター性がそれぞれはっきりしているのも良いなって。
千石:確かに、ゆめみたはキャラクター性がすごくはっきりしていると思います。ゆめみたをなんとなくしか知らない方でも、ライブを見てもらえれば「この子だ」ってすぐ分かるくらい、仕草や話し方もそのままで。もしかしたら初対面のときも、そう感じていただけていたのかなって。
伊藤:あと、すごくお話が上手。
千石:えっ!?(笑) そんなことないんですよ。すごく引きこもりで、人とあまり話さないせいで、どうしたらいいか分からなくて。会話はキャッチボールするべきなんだろうなと思いつつも、つい一方的に喋ってしまうことも多いんです。
伊藤:そうかな? いろいろ質問してくれたり、たくさん話してくれるのがすごく嬉しくて。
千石:そう言ってもらえて良かったです。特にテーマパークに行ったときは待ち時間があったので、好きな女性タレントの話とか、「可愛い女の子っていいよね」みたいな話もしましたね。
伊藤:したした(笑)。ゆめみたのみんなはお話もすごく上手。特に、私がすごいなと思うことのひとつが、SNSの使い方が上手なところなんです。どうしてみんな、あんなに面白い発信ができるんだろうって。配信も一人ひとり、すごく面白いんですよね。正直、教えてほしいくらい。
ねえ、どうして? 1ヶ月プログラムみたいなものがあったら、講師になってほしい(笑)。
──(笑)。千石さんとしては、その理由ってなんだと思います?
千石:そもそもSNSやYouTube配信を使えることがゆめみたの強みではあるので、みんなで意識して頑張っている部分はあります。ただ、どうしても告知が多くなってしまう中で、「どう伝えるか」は結構考えていて。5人いるからこそ、それぞれ違うファンの方にアプローチできたらいいよね、という考えがあって。
そのためには、やっぱり「自分が一番素直であること」が大事だと思っていて。無理に作ったり、無理に面白くしようとするとズレてしまうというか、5人の方向性がごちゃごちゃしてしまう気がしているんです。
結果的に、それぞれが「自分のやりたいようにやる」ことを選んだ結果、ゆめみたは今、かなり方向性がバラバラなグループになっています。「ゆめみたを知ってもらいたい」という気持ちはみんな一緒なんですけど、それぞれが自分のワールドを展開した結果、今の形になっている感じですね。
伊藤:ええ、素敵〜! ちゃんとその背景があって、理由があって、今の形があるんだね! 私がゆめみたを見ていてすごく感じるのは、「みんな同じ方向を向いているな」というところなんです。見ていて「いいバンドだな」と思う瞬間って、やっぱり目指している方向が共有されているときだと思っていて。そういう空気感が、ゆめみたにはすごくあるなと感じていたので、今のお話を聞いてなんだか納得しました。
千石:47都道府県を一緒に回ったり(47都道府県制覇の旅「スーパーポジション」)、5人での全体配信があったりする中で、「今みんなはどこを向いているのか」を確認する機会がすごく多いんです。そういう中で「じゃあ、次はどんな人にアプローチしようか」ということを、それぞれが考えているんだと思います。
伊藤:なるほどな〜! 活動量も本当に多いですし、同じ時間を共有しているからこそ、ですよね。




























