
池袋を「世界に誇るアニメシティ」へ! KADOKAWAのアニメ制作スタジオが集結する「Studio One Base」をサンシャインシティに2026年秋に新設
サンシャインシティ、豊島区、KADOKAWAが協力し、池袋・サンシャインシティ内に巨大アニメ制作拠点「Studio One Base」(スタジオ ワン ベース)が新設されることが発表されました!
あわせて、関係各社のコメントが到着しています。
▲左から、株式会社KADOKAWA 執行役 Chief Studio Officer 菊池剛氏、豊島区長 高際みゆき氏、株式会社サンシャインシティ 代表取締役社長 脇英美氏
<以下、公式発表の内容を引用して掲載しています>
「Studio One Base」概要
KADOKAWAグループのアニメ制作スタジオを集結させ、池袋・サンシャインシティ内に巨大なアニメ制作拠点「StudioOne Base」を2026年秋(予定)に開設します。複数のスタジオを物理的に集約することで、バックオフィス機能の集約などこれまでの取り組みをさらに加速させることに加え、情報共有や連携の迅速化、クリエイターが制作に集中できる環境づくり、スタジオ間のノウハウ連携や若手育成の強化を図ります。
開設時期:2026年秋(予定)
所在地:池袋・サンシャインシティ内オフィスフロア
延床面積:総計1,400坪
入居会社:株式会社KADOKAWA(関連部署)
株式会社ENGI
株式会社Studio KADAN
株式会社レイジングブル
株式会社ベルノックスフィルムズ
株式会社チップチューン
就業人数:約400名
■イメージ図
(C)DRAFT All Rights Reserved
背景・目的
日本アニメの市場は成長トレンドが継続しており、一般社団法人日本動画協会が発表したデータによると、2024年のアニメ産業市場は前年比114.8%の3兆8,407億円で、過去最大を更新しました。日本政府は、アニメや漫画、映画、ゲームなどのコンテンツ産業を国の基幹産業と位置づけ、2023年に5.8兆円だった日本のコンテンツ産業の輸出額を、2033年までに20兆円とする目標を掲げており、アニメ産業市場も今後さらなる市場成長が見込まれています。
サンシャインシティ、豊島区、KADOKAWAは、池袋エリア一帯を舞台とする「池袋ハロウィンコスプレフェス」を、KADOKAWAグループの子会社である株式会社ドワンゴや地域・関係団体と連携し、長年にわたり安全・安心な運営のもと開催してきました。またサンシャインシティでは、KADOKAWAアニメ作品のイベントやプロモーションを多数実施するなど、様々なエンターテインメントの提供を通じて、継続的な信頼関係を築いてまいりました。
このたび、KADOKAWAによる「Studio One Base」の開設を起点に、アニメ制作スタジオ拠点という新たな魅力が加わります。これにより池袋は、これまでの「観る」「楽しむ」「体験する」エンターテインメントの中心地としての役割に加え、アニメ産業を「創る」「育てる」「発信する」クリエイションの中心地としても発展させていきます。今後、エンタメとクリエイションが一体となった『世界に誇るアニメシティ』に向けて、人材発掘・育成や観光促進など、多岐にわたる分野で更なる連携強化を推進してまいります。
各社の現状と強み
大型複合施設であるサンシャインシティは、年間を通してアニメや様々なIPコンテンツを用いたイベント等を実施することで施設内外に賑わいをつくり、年間3,000万人以上のお客様にお越しいただいております。
イベントホールや展望台などの各施設では作品の原画展や世界観を体感できるイベントを実施しています。また、専門店街アルパ・スカイレストランは国内最大級のキャラクターショップの集積と、IPコンテンツと連動した各店舗の商品展開や販促施策などが大きく影響、貢献し、2024年度の売上高が359億円とバブル期に記録した過去最高売上高を更新しました。今年度も、キャラクターショップの好調に支えられながら2026年1月までの売上高は前年度を上回るペースで推移しており、現在進行中の店舗刷新などにより更なる売上高の伸長が見込まれております 。
豊島区はこれまで『マンガ・アニメ・コスプレの聖地』として、マンガ・アニメを活用したまちづくりを進めています。マンガ・アニメの原点「トキワ荘」があったまちとして、手塚治虫をはじめとするマンガの巨匠たちが住み集い、若き青春時代を過ごした伝説のアパート「トキワ荘」の当時を忠実に再現した「トキワ荘マンガミュージアム」があり、アニメのまちとして日々賑わう池袋には、アニメイトをはじめとしたアニメ関連ショップが立ち並び、日々国内外から多くの来街者を迎えています。
KADOKAWAは、基本戦略「グローバル・メディアミックス with Technology」において、アニメ事業をメディアミックスの中核の一つと位置づけ、IPのLTV(Life Time Value)の最大化を推進しており、自社・他社原作のバラエティに富んだ、年間約60作品を製作(少額出資含む)しています。また現在、グループ内のアニメ制作スタジオは7社まで増加し、就労環境の改善、人材採用・育成体制の構築などクリエイターが業務に注力できるための環境づくりに取り組んでおります。
各社コメント
株式会社KADOKAWA 執行役 Chief Studio Officer 菊池剛氏コメント
「この度、新たな制作拠点「Studio One Base」開設を発表できることを大変嬉しく思います。アニメ産業において、その未来を担うクリエイターの皆様が誇りを持って働ける環境をつくることが私たちの使命です。新拠点開設により、アニメ制作現場のイメージを刷新し、スタジオ機能を効率化して生産性を高めるとともに、クリエイターの待遇を改善することで、誇りを持てる職場、憧れる職業となるような「創るところ」に取り組んでまいります。また、豊島区様および株式会社サンシャインシティ様との地域連携を一層強化し、池袋を『世界に誇るアニメシティ』へと発展させることで、グローバルなIP創出力を確立してまいります。」
豊島区長 高際みゆき氏コメント
「KADOKAWA様の新たなアニメ制作スタジオ拠点の開設を心より歓迎いたします。豊島区は『マンガ・アニメ・コスプレの聖地』として、これまで、イベントを中心に様々な取り組みを進めてまいりました。KADOKAWA様との連携により、池袋がアニメの『創る』拠点としても発展し、若手クリエイターの育成や産業、地域活性化などに共に取り組むことで、昨年本区が策定した「豊島区基本構想」の3つの理念「誰もがいつでも主役」「みんながつながる」「出会いと笑顔が咲き誇る、憧れのまち」の実現に大きく近づくことを確信しております。」
株式会社サンシャインシティ 代表取締役社長 脇英美氏コメント
「KADOKAWA様のアニメ制作スタジオがサンシャインシティにご入居されることを大変光栄に思います。サンシャインシティは、これまでも「なんか面白いこと、ある。」をキャッチコピーに様々なエンターテインメントを提供してまいりましたが、今回の巨大なアニメ制作拠点開設により、アニメを創る拠点という新たな魅力が加わることになります。豊島区様、KADOKAWA様と協力し、豊島区・池袋エリアがアニメの聖地として更に認知され、一層の成長と価値向上に繋がるよう、地域と社会に“なんか面白いこと”を実現していきたいと考えております。」
各社について
株式会社KADOKAWAについて
出版、アニメ・実写映像、ゲーム、Webサービス、教育・EdTechなどの事業を展開する総合エンターテインメント企業です。世界中から才能を発掘して多彩なIP(Intellectual Property)を創出し、さまざまなメディアで展開。創出したIPをテクノロジーの活用により世界に届ける「グローバル・メディアミックス with Technology」戦略を掲げ、IP価値の最大化を推進しています。
豊島区について
区の中心に位置する池袋駅の周辺には百貨店やサンシャインシティなどの商業施設、オフィスビルが集積し、区内各地域で地域の再生や活性化につながるまちづくりが展開されています。昨年「豊島区基本構想」を策定し、3つの理念「誰もがいつでも主役」「みんながつながる」「出会いと笑顔が咲き誇る、憧れのまち」の実現を目指しています。
https://www.city.toshima.lg.jp/
株式会社サンシャインシティについて
水族館、展望台、ショッピングセンター、オフィス、イベントスペース、レストラン、ホテル、博物館、劇場など多種多様な施設からなる大型複合施設「サンシャインシティ」を管理・運営。サンシャインシティグループは、「なんか面白いこと、その創造力を街の力に」をスローガンに、独自のディベロップメント力を活かし、地域と社会に“なんか面白いこと”を提供することをミッションにまちづくりに取り組んでいます。


































