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アニメ『グロウアップショウ ~ひまわりのサーカス団~』茅野愛衣×釘宮理恵インタビュー

「凛にとって麻利亜はかけがえのない存在なんです」──『グロウアップショウ ~ひまわりのサーカス団~』間宮 凛役・茅野愛衣さん×麻利亜役・釘宮理恵さんインタビュー

「ひまわりサーカス」を支える“父”と“母”のような存在

──改めて演じるキャラクターの紹介をお願いします。

釘宮:麻利亜は、「ひまわりサーカス」の団長としてみんなをまとめている存在です。親心のような温かい愛情を持っていて、みんなを見守って成長を後押ししています。ただ、誰かを導くだけではなく、麻利亜自身も夢を追い続けているんです。

──ご自身と似ていると感じる部分はありますか?

釘宮:麻利亜は強い意志を持ち、自ら道を切り開いていくパワフルな女性です。一方、私は流れに身を任せて生きているので、ぜんぜん違いますね。だからこそ、演じるときは麻利亜が持つ芯の強さがしっかり伝わるよう意識しました。

茅野:理恵さんがキャストのみんなに向ける眼差しが、麻利亜そのものだなと思いながら見ていましたよ。

背中で見せるタイプ。お芝居そのもので引っ張ってくれる“父親”のような存在だなって。ふだんはにぎやかな現場なのですが、シリアスなシーンになると、理恵さんがいてくれるだけで空気が引き締まるんです。まるで麻利亜が旗を振ってみんなを導いているような感覚がありました。

釘宮:キャスト同士の関係性も「ひまわりサーカス」と似ています。新人や若手の方も多いので、かやのん(茅野さん)がマイク前での立ち方や移動で音を立てないための工夫、マイクとの距離感までいろいろなことを教えていました。本当にいいバランスの現場だったと思います。

──麻利亜が「ひまわりサーカス」のお父さんだとしたら、凛はお母さんですね。

茅野:料理もできて医療の知識もあって、みんなのことを細やかに気にかけている。本当にお母さんのような存在でしたね。とても深い愛情を持っているキャラクターだと思います。実は、凛を演じていて麻利亜のことを大切に思いすぎてしまって「そこまで麻利亜に寄り添わなくても大丈夫ですよ」というディレクションを受けたこともありました。

──凛にとって麻利亜は特別な存在なのですね。

茅野:そうなんです。凛にとって麻利亜はかけがえのない存在なんですよ。今後の物語を追っていただけると、その関係性も見えてくると思います。

──凛がいないと「ひまわりサーカス団」は回らないというのが、縁の下の力持ちだなと。

茅野:そうだと思います。貧乏なサーカス団なので、お金がないことがかなり前面に出てくるんですよね。芋料理もたくさん出てきますし、みんなで知恵を絞りながら生きています。生活力が高すぎて、私にはとても真似ができないなと(笑)。

釘宮:みんなに寄り添えるところが、すごくかやのんに似ているよね。どんな人とも自然に打ち解けられますし、相手の悩みに寄り添える人だと思います。

茅野:うれしいです。私もいまや後輩たちから頼ってもらう立場になってきました。まだまだ足りない部分はたくさんあるけど、悩んでいる人がいたら、相談できる存在になりたいとは思っています。

(C)キルクスコレクション協会/「グロウアップショウ」製作委員会
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