
【『ヤニねこ』第8話『ニャーたちも師走は走るにゃ』レビュー】姉(存命)の地毛を使ってぬいぐるみを作る妹&大家さんがループを脱するためにモロ出した奥の手とは
ヤニじゃなくてユリの香りがした気がしたけど気のせいだったニャ
ハメちゃんがメントスコーラをしているところにヌッと現れた謎の男獣人・春蘭。薫子(カンサイ)の恋人を自称するギザ歯目隠れパーカーのコイツは、第1話にも登場していました。風邪を引いた姉の看病に行くために防護服を買う妹ちゃんのもとに、カンサイとともに現れたのが春蘭。風邪を引いた姉の看病に行くために防護服を買う妹ってなんだよ。
今回カンサイのもとを訪れた理由はパンツを届けるためだと言います。そうして春蘭にからかわれるハメちゃんが可愛いです。それはそれとして青〇やら寝〇ックやらだ〇しゅきホー〇ドって普通に言っていいんだな。あとハメちゃんに欲情してた講談組のカシラさん、ほら処〇だぞ、よろこべ。
場面は変わってカンサイが参加した飲み会。いつもただただ面白くないカンサイを見ていたので、モテモテな彼女は見慣れません。
その場から逃れるために離席したカンサイ。それを追いかけてくる女の子……なんだかふわりと白い無垢な花の香りがするぞ! 塩谷さん(追いかけてきた女の子)、その頬の紅潮はお酒のせいではありませんね。僕はわかるんです、なぜなら僕は“紳士”だから!
いけ! カンサイはどうせ押しに弱い!(偏見) やったもん勝ちだ! いけ!
……変態がいるって? いやいや僕じゃないです。カンサイと塩谷さんの方に向かっているみたいで……。
うわあああああ! アフロの変態だ! こっち来るな! お前はあっちいけ!
変態の正体は焚き火していたら全身が燃えたヤニ子でした。服は爆散し、ズボンはホットパンツ丈になっているし下乳もへそも見えているのに何にも感じません。この色気のなさはなんなんだ。
思わずツッコミを入れてしまうカンサイ。ヤニ子や我々にとってはいつもの調子が戻ってきて安心感がありますが、完璧な雰囲気を見せてきた大学のクラスメイト(ゼミ仲間?)がそこにいるけど大丈夫か?
「西さんって普段そういう感じなんですね」「すごくいいですね!」
大丈夫でした。塩谷さん、とても良い子。あと塩谷さんも喫煙者とのことで「うるま」をポケットから見せてくれました。タール17mg・ニコチン1.2mg……渋いというか、おもてぇなぁ……。沖縄限定製造・販売のものとのことです。
こうして真の友だちができたカンサイ。ギュッと隙間なく指を絡ませながら(偏向報道)友情を育む彼女たちの姿がとても尊いですね。
あとずっと「ヤニくれ」って言ってる物乞いのアフロ変態はどっかいけ。
なんかモヤモヤするニャ
ちょっとだけ時が流れてクリスマス。飲み会をしようとヤニ子のもとを訪れたヤクとカンサイは、ヤニ子(爆睡中)が用意したサンタさんへの手紙を発見します。
お願いごとは定番のカートンなどではなく「喫煙所」。所構わずタバコに火を点けている印象のヤニ子ですが、どうやら気を遣う心持ちはあるようです。
そしてその手紙の裏には「みんなで日向ぼっこをしながら吸いたい」という一文が。
なんか……ズルいですよね。普段ちゃんとしてなくて、なんなら「なんだコイツ」って思うようなヤツがちょっとピュアでハートフルなこと言ってくると心打たれちゃう。ヤクも「こういうのに弱い」と言っていましたが、とてもよくわかります。
さすがに喫煙所を買って持ってくるのは間に合わないので、雪で喫煙所を作るヤクとカンサイ。ほっとけないヤニ子に向けた、二人からの心温まるクリスマスプレゼントでした。
ちなみに、雪が解けないくらい寒い日の外で一夜を過ごすのは本当に危ないから絶対にやめましょう。獣人だからなんとかなっているだけなのです。
役得ニャ
諸事情で今みんなが履いていたパンツを口に詰め込まれた大家さん。よかったね。
































