
アニメファンがクリエイターの健康を応援⁉ キリンホールディングスが手掛けるアニメサポート事業「YoKIRIN」とは?
アニメを見て、「明日も頑張ろう」と元気をもらった。
何年経っても忘れられないシーンに出会った。
作品をきっかけに、新しい趣味や仲間ができた――。
アニメファンなら、作品から何かを“もらった”経験が一度はあるのではないでしょうか。
だからこそ、心から好きな作品に出会ったとき、「この作品を作ってくれた人たちにも、何か返したい」と思うことがあります。
Blu-rayやグッズを買う。イベントへ足を運ぶ。配信で何度も見る。SNSで作品について語る。アニメの応援には、いろいろな方法があります。
では、「アニメを作っている人たちの健康を応援する」という方法があることをご存じでしょうか。
それがキリンホールディングスが運営する、アニメ制作者応援サービス「YoKIRIN(ヨキリン)」。今回は、アニメファンの「ありがとう」を制作現場へ届ける、ちょっと変わったサービスをご紹介します。
目次
- ファンの「応援」が制作現場の健康サポートに
- 「応援したお金、本当に現場に届くの?」その仕組みも公開
- 応援するだけじゃない。制作の「舞台裏」に出会える
- あなたが知っている制作会社も? 広がるYoKIRINの輪
- ところで……なぜ「キリン」がアニメ?
- まずは、どんな人たちを応援できるのか覗いてみませんか?
- サービス情報
ファンの「応援」が制作現場の健康サポートに
アニメファンとアニメ制作会社をつなぎ、アニメ制作者の健康をサポートする会員制Webサービス「YoKIRIN」。その仕組みはとてもシンプルです。
ファンがYoKIRINのサポートに参加すると、その会費をもとに「健康サポート」が参加制作会社へ届けられます。健康サポートには、飲料や食品、サプリメントなど、日々の健康維持に役立つさまざまな商品・サービスを用意。制作会社は、その中から自分たちの現場に必要なものを選ぶことができます。
▲YoKIRINの全体像
ファンが届けた「応援」が、クリエイターの健康サポートとして新たな作品を生む原動力の一つとなり、その作品がさらに人々の活力となっていく。
YoKIRINとは、そんな未来を目指して「よき」の「輪」を広げていくサービスなのです。
「応援したお金、本当に現場に届くの?」その仕組みも公開
こうしたサービスを見たとき、気になるのが「自分が支払ったお金は、実際にどう使われるの?」というところではないでしょうか。
YoKIRINでは、集まったサポート費用をポイント化して参加制作会社へ配分し、制作会社がその範囲内で必要なものを選んで受け取る仕組みとなっています。
「これを使ってください」と決められたものが一方的に届くのではなく、制作現場自身が必要な健康サポートを選べるのもポイントの一つ。日々作品と向き合うクリエイターに、ファンからの応援が具体的な形となって届いていきます。
作品への「好き」が、その作品を作る人の日々にもつながっていくサービスなのです。
▲参加制作会社での展開イメージ
応援するだけじゃない。制作の「舞台裏」に出会える
YoKIRINには、もうひとつ大きな特徴として、サポーターになることで参加制作会社から届く会員限定の「返礼コンテンツ」を見ることができるようになります。
公開されているのは、クリエイターからのメッセージや色紙、作品の設定資料、メイキング、スタッフインタビューなど。完成した一本のアニメだけを見ていると、なかなか知ることのできない「作る側の景色」に触れられるコンテンツです。
「このカットは、どういう人たちが作ったんだろう」
「この会社は、どんな考え方で作品を作っているんだろう」
そんな作品のもう一歩奥へ興味を持つアニメファンにとっては、応援とは別の楽しみ方にもなりそうです。
今まで知らなかった制作会社やクリエイターを知ることで、次にアニメを見るとき、エンドロールに流れる名前が少し違って見えるかもしれません。
▲返礼コンテンツの一例
あなたが知っている制作会社も? 広がるYoKIRINの輪
YoKIRINには現在、さまざまなアニメ制作会社が参加しています。作品を見るときに制作会社やスタッフまでチェックする人なら、知っている名前に出会えるかもしれません。
また、YoKIRINをきっかけに今まで意識していなかった「作り手」を知ることも、このサービスの楽しみ方のひとつです。
【参加制作会社(2026年9月1日時点)】
株式会社ゴンゾ
株式会社スタジオコロリド 京都スタジオ
株式会社ライデンフィルム
……など計16社
ところで……なぜ「キリン」がアニメ?
一人の“強火のアニメファン”が発案したサービス
ここまで読んで、「でも、なんでキリンがアニメ?」と思った方もいるかもしれません。
実はYoKIRINの始まりには、一人の“強火のアニメファン”がいました。サービスを発案したのは、キリンホールディングス ヘルスサイエンス事業部の奥村雄実さん。
小学5年生の頃に『新世紀エヴァンゲリオン』と出会ったことをきっかけにアニメへ深くのめり込み、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は劇場で50回以上鑑賞したというほどのアニメファンです。
▲キリンホールディングス ヘルスサイエンス事業部 奥村雄実さん
キリンホールディングス 奥村雄実さん(以下、奥村):ファンとして、素晴らしい作品を生み出してくれた方々に感謝して、次の作品につながるサポートを直接届けたいという思いがずっとありました。作品やグッズにお金を使うことはあっても、“作ってくれた人に直接ありがとうを返す”方法は、まだ少ないと感じていたんです。
一方、キリンは長年「食と健康」の領域でさまざまな事業に取り組んできた会社です。アニメファンとして感じていた「クリエイターへ恩返ししたい」という思いと、キリンが持つ「健康」という強み。その二つが組み合わさって、YoKIRINの構想が生まれました。
「大変だから助ける」ではなく、「好きだから応援する」
YoKIRINが大切にしているのが、「支援」ではなく「応援」という考え方です。奥村さんは、その理由をこう話します。
奥村:『アニメ制作の現場は大変だから助けよう』という伝え方にはしたくありませんでした。私自身がそうですが、ファンが応援したいのは、素晴らしいものを作ってくれた人たちだから。マイナスを埋めるというより、クリエイターの仕事へのリスペクトを、プラスの形で返していくサービスでありたいと思っています。
YoKIRINが目指しているのは、何かを救うことだけではありません。好きな作品から元気をもらう。その作品を作ってくれた人たちへ、ファンから応援が届く。そしてまた、新しい作品との出会いを楽しみに待つ。そんな循環を少しずつ広げていくことです。
まずは、どんな人たちを応援できるのか覗いてみませんか?
好きな作品を応援する方法に、ひとつの正解があるわけではありません。そして、「作品を作っている人にも、何か返してみたい」と思ったとき、その選択肢のひとつとして「YoKIRIN」があります。
現在のベーシックプランは初月500円、2か月目以降は1口2,200円(税込)/月。サポートに参加すると、参加制作会社全体への健康サポートにつながるほか、1口で直近2年分の限定コンテンツを見ることができます。
まずはどんな制作会社が参加しているのか。
どんな人たちが、どんな作品を作っているのか。
そして、どんな「制作の裏側」があるのか。
サイトを覗いてみるところから、新しいアニメの楽しみ方が始まるかもしれません。
あなたの「好き」を、制作現場への応援に。
>>YoKIRINで参加制作会社や制作の舞台裏を見てみる
サービス情報
■サービス名
YoKIRIN(ヨキリン)
■運営
キリンホールディングス株式会社
■概要
アニメファンからの月額サポート費を健康サポートとして参加制作会社へ届け、サポーターには制作現場の様子や舞台裏を知る会員限定コンテンツを提供するWebサービス。
■料金
ベーシックプラン:初月500円(税込)/2か月目以降 2,200円(税込)/月・1口























