アフィリア・サーガ・イーストZEPP TOKYOライブレポ!

アフィリア・サーガ・イーストがZEPP TOKYOでクリスマスライブ!--「聖ナル2ndワンマンLive 2011」でオーディエンスにかけた魔法を皆さんにもおすそわけ♪

 12月23日・ZEPP TOKYOを舞台に、アフィリア・サーガ・イーストがクリスマスLive「聖ナル2ndワンマンLive 2011」を開催。どんな魔法がお客さんたちに降りかかったのか、その模様をお伝えします。


●「愛と勇気と魔法の乙女」の登場!!

 クリスマスを前にした聖なる夜。白い幕の向こうからAfilia Saga Eastのメンバー12人が登場。お馴染み「アフィリリルー!!」や「愛と勇気と魔法の乙女」の掛け声を合図に、アフィリア・サーガ・イーストにとって2回目となるワンマン・ステージは、「自己紹介ソング」からスタート。各メンバーの自己紹介に合わせ、先輩方も、それぞれのメンバーたちに熱いエールを届けてゆく。冒頭から、熱狂と温かい想いの交流を描いてゆく様が、らしいじゃない。

冒頭では、アフィリア・サーガ・イースト初期ナンバーとして人気の高い「ルミルスの泉」や「メリディンの祈り」を歌唱。清楚な楽曲とは裏腹に、場内には、数多くのサイリウムの光がキラキラと揺れる星空のように広がっていた。もちろん、舞台上で満面の笑顔を振りまく彼女たちも、サイリウムの光以上にキラキラ輝いてました。

序盤には、早くも熱狂生み出すに相応しいメドレー・コーナーが登場!!始まりを告げたのが、一体化したセクシーなダンスも印象的な「ニーハイ・エゴイスト」。華麗に躍る姿と少しクールな声色でせまってゆく12人の声のハーモニーが、先輩たちのハートを熱く撃ち抜いてゆく。

そんなプチ・アダルトな熱狂から一転。心を軽やかに弾ませてゆく、とてもハートフルな「恋をゲームにしないで!」を歌唱。キラキラとしたポップな歌が、心にスーッと爽やかな風を運んでくれた。

メドレー・コーナーの最後を飾ったのは、感情をワクワク昂らせずにいれないダンサブルな「聖ナルwktkノ星」。メンバーたちのキュートな歌と踊りに身を預け、会場中がカラフルなサイリウムの波紋光る熱狂の波に揺れていた。

ポップンロールに弾けた「TANTEI☆ラプソディ」では、横一線に並んだメンバーたちがラインダンスも披露。キュンキュンに弾けてゆく姿に、ドキュンと胸を撃ち抜かれた気分!!

●スペシャルなコラボレート・ステージ!!

ここで、アフィリア・サーガ・イーストのプロデューサー桃井はるこさんが舞台へ。桃井さんは、「サーガを観てると青春だなと思う。だから今日は、夏のように熱い歌を一緒に歌いたくて」ということから、キラキラ輝き放つデジポップ・ナンバー「アキハバラブ」を、アフィリア・サーガ・イーストのメンバーらとセッション。女子力満載、ラブリーなステージングに、誰もが夏の日射し以上の熱視線を受けた気分!!

その舞台上へ、さらにアフィリア・サーガ・イーストの、もうひとりのプロデューサー志倉千代丸氏が登場。志倉千代丸/桃井はるこ/アフィリア・サーガ・イーストと夢のコラボレートで演奏したのが、スケール感あふれるスペース・ファンタジックな「オペラファンタジア」。まさかの大セッションに、会場中が大騒ぎしていたのは言うまでもあるまい。

 中盤では、クリスマス直前ということからクリスマス・ナンバーのコーナーへ。可愛いレディース・サンタ姿に身を包んだメンバーが、キュートに「恋人はサンタクロース」を合唱。間奏での投げKISSのプレゼントに、先輩方の気持ちも高まるるーん状態!!「遙かなる時空の旅人」でも、真っ赤なスカートの裾をひるがえし歌い躍る姿に、嬉しい歌のプレゼントをいただけた気分でした。

 ここで、ミクの呼びかけのもと、サンタの衣装に身を包んだ、しーたむこと声優の井澤詩織さんがゲストで登場。この2人が揃ったということは…そう、ナス☆シスのステージだっ!!

 2人は、共演中のラジオ番組のテーマ曲「エンジェル☆Chu♪Chu♪」をデュエット。心をキュンとときめかせる歌に乗せ、会場中の人たちも温かい歌の空気に包まれ、胸の奥をキュンとさせていた。


● えっ?!新メンバーの加入?!えぇー?!初期メンバー2人の卒業?!?!

 後半には、アフィリア制服に身を包んだ12人が登場。ダンサブルに弾けた「教育的指導!」から一気にスパーク!疾走感あふれるダンスビートに乗せ、会場中の熱気がふたたび急激にヒートアップ!!

ここでサプライズニュースとして、上野店のローラ・シュクレーヌさん、六本木店のエミュウ・ヴァイルシュミットさんの2人が、エミュウ・ヴァイルシュミットの新メンバーとして加わることを発表。現状の14人体制で、3月28日に通算7枚目となるシングル「未来が私を待っている」の発売も告知されました。

この14人で初めて歌ったのが、未来がわたしを待っているが初ステージのときに歌った「My White Ribbon」。未来がわたしを待っているの歴史の始まりを、また新しい14人で始めるところが「らしい」じゃない。

14人メンバーでもう1曲披露したのが、桃井はるこさんが手がけた新曲の「倍速恋愛時計」。疾走感/スリリングさを満載した恰好いい系のナンバー。踊りには、未来がわたしを待っているの伝統ダンス・スタイルであるアフィリール(カドリールの造語)を取り入れてるのもポイント。ミュージカル風の派手やかなダンスも含め、またまたアフィリア・サーガ・イーストに新しい音楽の風を吹き込むことになりそうだ。

 さらにここで、ライブ前に既に発表されていたが改めて発表。なんと、初期メンバーであるミイナとロゼが、3月のシングル活動時期を最後にアフィリア・サーガ・イーストを卒業。声優や保育士という夢を求めるための旅立ちだけに、そこは素直に送り出そうじゃないか。3月2日には、卒業よりもひと足先に、新宿BLAZEを舞台に2人の卒業公演も決定。キャンペーンまで活動は続くとはいえ、2人にとっては実質最後のコンサートになるだけに、ぜひ応援しに足を運ぼうじゃないか。

2人の卒業を受けて披露したのが、先輩方やメンバーどうしの絆を綴った「術式は誰かのために」。改めて先輩やメンバーたちとの強い絆を、この歌を通し、会場中の人たちの心と結んでくれました。

「結成から3年、ズッと一緒に居たからここまでこれたと思うの。これからもズッと一緒だよー」と語ったのは、初期メンバーのコヒメさん。ミイナさんは、「こうやって一緒のステージに立てるのが、あと何回なんだろと思ったらすっごく寂しかった」と、泣きながら言葉にしていたこともお伝えしておきます。

●そして、まさかまさかの大宣言!!狙うはチャートの1位!!!!!

ステージは終盤へ。感情を高めずにはいれない「La*La*Laラボリューション」の登場とともに、一気に熱気吹き荒れた場内。真冬とはいえ、真夏のカーニバルを楽しんでる気分。凛々しい熱狂ナンバー「Triangle Wave」を通した高揚。最期は、黄色いサイリウムの光の海が熱く揺れ続けた「放課後ロマンス」を通し、会場中の人たちが一つに溶け合い、熱狂の本編を閉じていった。

アンコールでは、ふたたび14人でステージへ。新生アフィリア・サーガ・イーストの今後の目標として、「3月28日のシングルでは、1位獲得目指します!!」と宣言!!場内の先輩方はざわめいてたけど。メンバーらはみんな真剣。その想い、素直に応援してあげようよ。

アンコールで歌ったのが、ダンサブルにアレンジした「残酷な天使のテーゼ」。激しいビートに合わせ、熱狂する先輩方。凛々しく熱唱してゆく14人のメンバーたち。その熱狂は、掛け合いも次々登場!!誰もがキュンキュンした気分で思いきり弾け飛んだ「ワタシ☆LOVEな☆オトメ!」を通し、お祭り騒ぎの舞台へと昇華!!

「来年はより高いところへ飛んでいきたいと思います。先輩一緒に飛ぼう!!」の声を受け、ラストは「飛行実習」を通し、気持ちを輝く未来へ寄せながら、凄まじい上昇気流に乗って恍惚の彼方まで一緒にフライト。約3時間に渡る熱狂の幕を閉じていきました。

 ステージ上でも発言していた、3月28日のシングルでチャート1位を狙うの言葉。14人は本気だからこそ、その想いをしっかりサポートしてあげたいなと思っている。


「.Dearセンパイ▽~メンバー自己紹介ソング」(▽はハートマーク)
「ルミルスの泉」
「メリディンの祈り」
メドレー
「ニーハイ・エゴイスト」-「恋をゲームにしないで!」-「聖ナルwktkノ星」
「TANTEI☆ラプソディ」
「アキハバラブ」with桃井はるこ
「オペラファンタジア」with志倉千代丸、桃井はるこ
「恋人はサンタクロース」
「遙かなる時空の旅人」
「エンジェル☆Chu♪Chu♪」with井澤詩織
X'mas Movie
「教育的指導!」
「My White Ribbon」
「倍速恋愛時計」
「術式は誰かのために」
「La*La*Laラボリューション」
「Triangle Wave」
「放課後_ロマンス」
アンコール
「残酷な天使のテーゼ」
「ワタシ☆LOVEな☆オトメ!」
「飛行実習~Learn To Fly~」


アフィリア・サーガ オフィシャルサイト

関連タグ
おすすめタグ
あわせて読みたい

関連商品

おすすめ特集

今期アニメ曜日別一覧
2024年春アニメ一覧 4月放送開始
2024年冬アニメ一覧 1月放送開始
2024年夏アニメ一覧 7月放送開始
2024年秋アニメ一覧 10月放送開始
2024春アニメ何観る
2024年春アニメ最速放送日
2024春アニメも声優で観る!
アニメ化決定一覧
声優さんお誕生日記念みんなの考える代表作を紹介!
平成アニメランキング